ヒロの　旅 and 食　日記

5月4日、ツアー初日。
グランメッセ熊本。


ツアーの初日を鑑賞するのは今回が2度目。
前々回の『本日小田日和』の和歌山以来。

ＪＲ基山駅で知り合いのご夫婦と待ち合わせて
まずは、丸幸ラーメンセンターへ。

前日につづいて、ラーメン。ここでも行列。
時間は1時半過ぎ。20分ほどで店内へ。

九州の独特の豚骨ラーメン。おいしい。

食後は高速に乗りいざ熊本へ。
グランメッセ熊本の正面には鯉のぼりが舞っていた。



2日発売になったＣＤのノボリ旗、欲しい。

4時の開場前には長蛇の列。入場に30分以上かかった。初。
こ～んな～こ～とは～今まで～な～かった～。（秋の気配の節で）

後のネットニュースでは、『7500人の観衆を魅了した。』と
あったので、二日で15000人を動員したことになる。

いつものことながら、トイレ前にはなが～い列。
定刻をちょっと過ぎてライブが始まった。



大きな拍手と、映像がスタートすると同時に後ろの方から
『アンコール』と声が聞こえたような？気がした。
演出か？それとも気の早い観客の一人の叫びか？不明。

スタートは予想が当たって、『会いに行く』
次は、『愛の中へ』のＬＯＯＫＩＮＧ　ＢＡＣＫバージョン。
オリジナルの方が好き。

前日、サイクリングしながら、何が聴けるか考えて、
『愛の唄』が聴きたいと思っていた。

うれしいことに、聴けました。そして、前回もやった
『秋の気配』も。前回は弾んだような演奏でちょっと
しっくりこなかったけど、今回は、前奏も『あのギター』の
ポロン、ポン、ポ～ん、ちゃんちゃんチャララ～ん
としっとり雰囲気よかった。どちらもオリジナルバージョンに
近かった。

『秋の気配』ＮＨＫの取ったアンケートで堂々の第１位
だったそうです。みんなそう思っていたのか～と納得。

後半、珍しい曲を聴くことができた。
アルバム『Far East Cafe』から
『good Times & bad Time』『time can wait』

time can wait は聴いたことがあるけど
タイトルが思い出せなくて、覚えていた歌詞を
googleでググって判明。歌詞サイトの週間ランキング
で3位になっていたので、他にも多くの方々が検索
した模様。

座席はアリーナＡブロックで期待したけど
ステージの左端。Yes,Yes,Yesのスタッフ
コーラスだけよく見えた。めざましの
軽部アナがいないか目を凝らしたけどいなかった。

この会場は縦長、しかもスタンドは北側だけ、でアシンメトリー。
北側の方が観客が多いのに、なぜか南側での演奏が多かった
ような気がする。（となりの芝生か？）

月曜の『めざましテレビ』で絶対に取り上げるだろうと
5時半から見ていたが、やっとでたのは6時40分過ぎだった。

ＢＧＭにかかっていたのは新曲ばかりだったので、
ちゃんと新曲を選んで流す編集はさすがだと思った。

ライブの終わり近く、マイクをスタンドに置いて
歌った『この道を』.......ぐっと来た。歌詞がまた
思いを込めて歌うと涙が出そうな歌詞。
涙をがまんしながら小田さんが
歌っているのがわかって、さらに感動した。

『hello, hello』も同じ。

そして、最後の最後『ＥＮＣＯＲＥ！！』は
歌うか歌うまいか、そうとう迷ったという『さよなら』
あのギターの間奏が完全オリジナルバージョンだった。



次は、どこへ『会いに行く』か.....................。