「'84年イングランド戦」の巻
メモ帳がてらのUPで、すみません。25年前の『グランドスラム・ツアー』のイングランド戦。資料用に記録を残しておきたかったもので・・・。映像は、コチラから。。。Australia 19-3 England1984/11/3 @Twickenham, London<Australia>15 Roger Gould14 Brendan Moon13 Andrew Slack(C)12 Michael Lynagh11 David Campese10 Mark Ella9 Nick Farr-Jones8 Steve Tuynman7 David Codey6 Simon Poidevin5 Steve Cutler 4 Steve Williams3 Andy McIntyre 2 Tom Lawton1 Enrique Rodriguez(Replacements)Burke<England> 15 Stringer14 Carleton13 Lozowski12 Barley11 Underwood10 Barnes9 Melville(C) 8 Butcher7 Rees6 Hall5 Syddall4 Redman3 Pearce2 Mills1 Chillcot(Replacements)Brain<TRY>A: Mark Ella, Simon Poidevin ,Michael Lynagh<GK>A: Michael Lynagh 2 <PG>A: Michael LynaghE: Barnes!(;`・ω・´)。。今回の「日本および英国&アイルランド遠征」の出発を前にディーンズ監督は、84年グランドスラム遠征の監督だったアラン・ジョーンズ氏を合宿に招き、若手の多い今のメンバーに対して数々の激を飛ばしてもらったそうです。以下、部分引用+意訳します。「セレクターが余程のマヌケでない限り、能力なくワラビーズの一員になることは出来きません。もちろん、セレクターはマヌケではありませんが・・・そして才能あるみなさんは、こう言わなければなりません。『我々は、この才能を見せますよ!!』皆さんはアスリートです。グラウンドのいたる所からサポートが現れるような、アスリートとしての試合をしてください。機動力のある我々のFWは、相手FWを走り回らせ。FWはBKラインに留まることなくグラウンド全部を担当し、ボールを奪い続けてください。グラウンドへ出る時には、『我々は勝ちます! 相手が負けてくれるのを、ただ待っているつもりはありません!!』と、言わなければなりません・・・。」原文は、コチラ。'84年の遠征は2ヶ月間で18試合を行い、13勝4敗1分。中には照明器具の故障により、途中で切り上げた試合もあったそうです・・・。このイングランド戦で初のスタメン出場となったSHニック・ファージョーンズ(そういえば、国立競技場に居ますたね・・・。マイクを持って試合前のレポートみたいなのをセレモニーの前にピッチ横でしてました。。)が、当時22歳の新米弁護士。メンバーの年齢をみると、キャンピージー22歳、マイケル・ライナー20歳、マークエラ25歳。ちなみに今年のメンバーで同年齢は、ターナー22歳、ビール20歳、A.クーパー25歳。。。当時は、今と同じように若手主体に切り替えるも成果が出せず、一部では疑問の声が挙がり始めた中での遠征だったようですが・・・。その若手陣が成長をみせ、終わってみればホームユニオンからの4勝を筆頭にバーバリアンズにも勝利するなど大成功の遠征で幕を閉じたそうです。明後日のイングランド戦から始まる、今回のヤング・ワラビーズは、25年前のように勝利と成長を手にすることは出来るのでしょうか。頑張って欲しいものですね。(*´ω`*)y─┛~~~~PS.こんなしょーもないブログを、日頃よりご愛読ならびにコメント頂きまして、本当にありがとうございます。今回のUPを持ちまして、次回以降は不定期の更新にする予定でおります。m(_ _)m季節の変わり目です。皆様におかれましても、くれぐれもお身体に御留意下さいませ。。