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2014/03/12
カテゴリ：旅行
公民館同好会「蔬菜の会」の恒例のレクレーションが先日行われたので出掛けてきました。
名付けて「午年 伯耆國開運八社巡り」です。 幸運、健康にあずかろうとする心情をを巧みについた企画なんでしょうかね。 誰がこんな事を考えるのか・・・？ ヒョッとすると  がローカルで放送したのかもしれません しかし 週末は旅行会社が「参加者募集」までするのはまず、ありますまい  それだけ人口は少ないしこの企画が一般の方に知られてはいないのです  率直に云えば「こんな企画をしたので希望者はお誘いのうえお出かけください」といったところでしょうね。 ブログをＵＰするためにＷＥＢ検索すると「この企画が載っている」ではありませんか  「伯耆因幡開運八社めぐり」 伯耆開運八社と効能書き？は下記のとおりです（読みとり書きです） 福富神社：幸運と富貴を招く  福積神社：福が積み重さなる 豊栄神社：豊かさと繁栄を招く  ※以上３ケ所が参拝した神社です  富益神社：富貴を益す 金持神社：金運上昇 福栄神社：幸運を呼び込み繁栄を招く 楽々福神社：楽しい生活と幸福を招く 福成神社：福に成る、成功祈願 ねえ、いかにも微笑ましく取って付けみたいで楽しいですね。実際は地区の氏神さんなのです  当然、地区名が付いた神社であるわけでわが国ではどこの地方にも数え切れないほど在るでしょう。 この正月２日に出雲大社を参拝したのですからもうこれで十分なのですがゴロゴロしていないで出掛けてみることにしました  あいかわらずウーマンパワーはすごいですね  ２０数名の参加者で男性は６人です この神社を一日ですべてを参拝する訳にはまいりません、上記の３つほど参拝してきました。 平野部の神社は階段がありませんが、山間部となると階段はつきものです  それも長く、急なほどご利益がありそうな・・・日本人なんてこうなんでしょうかね 予め前日に手ぬぐい（スタンプ押印用）とふくさを用意してもらいました。 平日であるせいか、神社では誰にも出会いません。宮司、巫女、お店も全く見えません 賽銭泥棒も出没するご時世ですが、スタンプは賽銭箱の隣に置いてあり健在でした  みなさん、ベタベタと記念スタンプを押しました。まるで子供ですね 昼食は「美味しい大豆作りのサークル活動」をされている某婦人会の皆さんの料理を美味しく頂きました エッ！ あと五ケ所はどうするかって？ 「そのあとは各人お暇をみつけて参拝して下さい、きっとご利益がありますよ」ということでした 帰りは左手の大山北壁  を見ながらの帰省でしたが先日の思わぬ降雪のために遭難者が最悪の状態で発見されました こんな春先になって死因は「凍死」だそうです。お気の毒に・・・ たかだか１７００ｍの山なのですが日本海に直面する独立峰のため積雪も多く冬の天候には特にデリケートな山なのです。 冬山の安全祈願をされたのに春先にもなって水泡に帰し残念です 冬山はそんなに魅力があるのでしょうか 
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