カテゴリ:事件・事故
東アジア反日武装戦線のメンバーで、連続企業爆破事件を起こした犯人のひとりである霧島聡を名乗る人物が入院先の病院で死亡しました。 全国に指名手配されてから半世紀ほどが経過しており、当時の手配写真とは人相が変わっているのは当然かと思います。 左側の写真が交番などに掲示されている、よく見かけるもので、かなり若い時の写真となっています。 右側の写真は、今から10年ほど前らしいという写真ですが、左側の写真の人物と同一であると分かる人はほとんどいないでしょうね。 なお、桐島聡なる人物ですが、逃亡してからは、かつてのメンバーとの交流を一切絶っていたそうで、そのため捜査も難航したものと思われます。 ここ数十年は、内田洋と名乗り、神奈川県藤沢市の工務店で住み込みとして働いていたそうで、近所の居酒屋にも出入りしていたらしいです。 ということは、極端に人目を避けていたわけでもなさそうですが、それにしても周りの人たちも、まさか指名手配されている人物だとは思わないでしょうね。 ちなみに、桐島聡という人物ですが、逃亡犯ですから、健康保険証も持っていなくて、歯医者にも行かず、ほとんどの歯が無かったらしいです。 最後は本名で死にたいということで、名乗り出たそうですが、その気持ちが分からなくはないですが、やはり自己中心的な考えと言わざるを得ないと思います。 ちなみに、DNA鑑定の最中に亡くなってしまったので、一連の爆破事件の詳細は分からずじまいになってしまったのは残念でした。 せめて亡くなる前に、洗いざらい、すべてのことを話して欲しかったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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