テーマ:最近観た映画。(40086)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
今日は文化の日で祝日ですが、日曜日と重なったので明日の月曜日もお休みとなり、3連休の人も多いかと思います。 さて、定年退職したヒロくんはもう会社に行くことはありませんが、いろいろと通院していて、テレビの健康番組は良く観ています。また、医療を題材としたものも興味があるところです。 さて、今回の映画ですが、「孤高のメス」というタイトルで、病院を舞台にしたものです。 そのストーリー(以下ネタバレになります)ですが、地方の市民病院に勤めている看護師の中村(夏川結衣)の自宅隣には学校の先生(余貴美子)と高校生の息子タカシ(仲野太賀)がいます。 その小さな市民病院では、重症な患者については近くの大学病院に搬送し、大学病院から出向して来ている医師(生瀬勝久)らは事なかれ主義です。 そんななか、新たに赴任してきた当麻医師(堤真一)の手術の腕前は素晴らしいものがありました。 そうこうしているうちに、市長(柄本明)が肝臓の病で倒れ、肝臓移植するしか助かる道が無いという事態になりました。 市長の娘(中越典子)や市長の弟(でんでん)の肝移植を検討しましたが、いずれも適合しないことが分かりました。 そのさなか、学校の先生の息子である高校生のタカシが交通事故で脳死状態となります。 脳死状態ですが、心臓は動いており、その肝臓を取り出すことにはいろいろと問題がありそうでしたが、母親である学校の先生の希望もあって、肝移植することになりました。 手術は長時間にわたりましたが、当麻医師の的確な処置により、無事に手術は成功し、市長は命を取り留めました。 手術のシーンは緊迫したリアリティがあり、肝硬変になった肝臓などはリアルなものでした。 ほかに、松重豊、平田満、徳井優、吉沢悠、安藤玉恵、隆大介、成宮寛貴・・・らが出演していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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