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カテゴリ:ピラティス
マタニティピラティス講習の3日目。
様々な箇所が筋肉痛になっています (マタニティ...と言えども、かなり動きます) ピラティスのエクササイズは カラダを正しい位置で支えてくれる筋肉を鍛えるのに とても適しています。 でも...正しい位置で行われなければ、全ての筋肉が正しく使われない。。。 そこがオモシロいんだけど、難しいところだなぁといつも思います。 この日の講習では、 妊婦ならではのピラティスエクササイズを7種類ほど学びました。 (前日に、8種のエクササイズを学んでいます。) 妊娠初期の頃は、普段のピラティスエクササイズができても 中期・後期になるとできなくなるものが多いので 伝統的なピラティスエクササイズを応用したものを行います。 妊娠中は大きなお腹になるため、反り腰に~ 胸が大きくなるために、肩を巻込む~ という姿勢になるために背中側を鍛えるエクササイズが必須になります。 (バランスボールエクササイズでもしっかり行っていますね) でも、ピラティスでは、背中側を鍛えるエクササイズは 通常うつ伏せで行うため、妊娠中は セラバンドというものを使って背中の筋肉を鍛えていきます。 翌日の試験に向け 指導法・そしてカタチまで細かくみてもらうことなどを行いました。 指導するためには、まずは自分のカタチ。 言っていることと、自分がやっていることが違うのでは話になりません。 これは、当たり前のことですね。家でも鏡を見ながら練習です。 エクササイズをすることで 『赤ちゃんが産まれてしまわないの?』 と不安になるにんぷさんが多い...という話になりました。 自分でもどこまで動いていいのかわからないし 多いですよね、そういう不安。 妊娠中は腹筋を使ってはいけない... なんて話もききますが、大きくなってくるお腹を支えるのは やっぱり腹筋です。 不安に思っている方には、説明が必要。 骨盤底筋群や腹横筋(ピラティスでもっとも鍛えている深部の筋肉)は 赤ちゃんをカラダから押し出すためではなく 内側に守るため・支えるために鍛える必要がある。 エクササイズ中にも、腹筋群で赤ちゃんを抱きしめてあげるようなイメージを伝える。 (ピラティスではエクササイズの中でイメージを伝えて動いてもらいます) 妊娠したら重いものを持ってはいけない、安静に過ごす...などと 言われることがまだあるかもしれないけれど 妊娠しても日常生活を活動的に行うための筋肉は必要で それを行ったうえで、カラダを休めるときには しっかり休むというバランスが必要なんですよね。 明日はいよいよ、筆記&実技試験! その前に...クレイ模型を使って 骨盤底筋が実際にどんなカタチをしているのか 作ってみるそうです~コレが楽しみ @練馬 9/29(木) 10:00~11:45 >>詳細click! @千葉 9/4(日)※満席⇒次回10/19(水) 13:00~14:45 >>詳細click! JustGivingにて、NPO法人マドレボニータへの寄付を集めるチャレンジを始めました! 「NECワーキングマザーサロン@練馬・千葉のファシリテーターとして半年間活動!」 産後のボディケア&フィットネス教室@高円寺クラス 【9月コース】6・13・20・27(火)10:00~12:00 ☆受付中☆残席3名様 ☆2011年3月1日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加いただけます ※『杉並子育て応援券』がご利用いただけます>>詳しくはコチラをご覧ください マドレボニータ産前産後クラス@聖路加産科クリニック 【次回開催】9月5日(月)10:00-11:30/月曜日or水曜日開催(祝日お休み)>>詳細click! お申し込み:直接お電話070-6574-0383(クリニック専用電話) マドレボニータ産後エクササイズ&セルフケア@マナViva! (都営大江戸線「勝どき」駅徒歩2分 アパートメンツタワー勝どき1階) 【次回開催】9月2日(金)10:00-11:10/第1・3金曜日開催(祝日お休み)>>詳細click! ひとり親、多胎の母、障害児の母、10代の母に産後ケアを届ける 『マドレ基金』応援を募っています。 twitterのアカウントはhiromileです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月01日 03時48分27秒
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