「母としての私」だけではない「5年後の私」【中野9月コース最終回】

2013年10月03日

「母としての私」だけではない「5年後の私」【中野9月コース最終回】

只今受付中の講座>>>●産後クラス＠中野(10月/11月コース)●@高円寺(10月/11月コース)

なんだか「卒業」をお祝いするような天気になったこの日！
（何でも天気をこじつけようとしますがww）
『産後のボディケア＆フィットネス教室』
中野9月コースの最終回でした

今日はお休みなしですかね〜なんて話しを早く到着した方としていましたが
留守電が入っていてお１人お休みに。。。残念

この時期、意外にお子さまの発熱が多いのですね。

ここのクラスに同伴できる赤ちゃんは
生後210日まで。6か月くらいまでの赤ちゃんです。
この時期の赤ちゃんって本当に成長が早いです。
ちょっと顔が子どもらしくもなってくる。

では、大人の私たちはどうでしょう？
このクラスに通う1か月間は色んな変化を感じられる時期だと思います。
例えば...呼吸法のセルフケアだって、自分で負荷を選べるようにもなる。

腹筋はこの日が一番キツかった！なんて声もありましたが
それだけ、正しいフォームで正確にできるようになってきた証拠でも
あるんじゃないかなぁと。

私たち「大人」は簡単に思考を止めて、成長を止めることもできてしまう。
そして、自分が思考をとめた分、子どもに色んなことを求めることもできる。
でも、子どもは決して私たち大人の分身ではない。
だからこそ、自分自身がどんな人生を歩みたいのかを考える。

会社にいる時に「5年後を語る」ということがあったという方。
そこでは「会社にいる私の5年後」を考えていた。
だからココで「5年後の私」を考えて新鮮だったという声がありました。

では、ここで語る「5年後の私」はどんな姿なのか？

母となったからといって「母としての私」だけではない。
仕事をしている私の姿、地域の私の姿、母としての姿
いろんな「私」が浮かんできて、それについて話して...
そういう姿こそ健全であると思うんです。

でも、一時期私たちは「母」という姿しか見えなくなって
自分というのはそれだけでしかないのか？と揺れ動くときがある。

揺れ動くとき、体力がなければ考える力もわかない。
大人同士語る相手がいなければ、そもそも語る言葉を持っていなければ
そんな自分の「不安」な状況も話すこともできない。
だから、リハビリをしてその力を取り戻す！

今月は赤ちゃんの様子も実に様々でしたー。
ボールで弾みだすと...必ず呼ぶ赤ちゃんもww
3か月になったばかりでも逞しい赤ちゃんも^^.

そんな赤ちゃんたちが大人になる頃には
「産後ケア」が当たり前に受けられる世の中になるように...
今度は皆さんが社会に力を還元していってくださいね！
待っていても何も変わらないから、私たちが今ここでできることをする。