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テーマ:0歳児のママ集まれ~(7632)
カテゴリ:産後のボディケア&フィットネス教室
受付中の講座>>>●産後クラス@中野(11月コース)●@高円寺(11月コース)●@田無(10月/11月コース)
机の上のリモコンがどうしても取りたくて手を伸ばす9か月児。 その腕が短すぎるし、反対に回ったらすぐに手が届く...ということにはもちろん気づかない。 そんな彼の保育園ノートに最近「オマル」という文字が出てきた。 彼の通っている保育園は布おむつで、ゼロ歳児からオマルに座らせたりしてくれています。 『産後のボディケア&フィットネス教室』田無9月コースの2週目。 名札に書かれた「呼ばれたい名前」を見てしばし考える。「よこちゃん」というニックネーム。 「ようこ」という名前でそのニックネームにしている人がインストラクターにもいるけれど... 聞いてみるとご結婚前に呼ばれていた名だそうで、納得。 そう考えると、女性というのは名前を失っていく場面が沢山ありますね。 結婚したとき、子どもができたとき、、、その度に戸惑う。名前って実は大切なものですよね。 だからここではご参加者を「お母さん」とか「ママ」とか絶対に言いません! 誰のお母さんじゃい!スナックのママじゃないわ! この日は先週1時間程遅れてワークから参加してくれたIちゃんが 産後ケアバトン制度をご利用して受講してくださっていて、 クラス冒頭にこの先にある手術のことや、お子さんの今の状態についてなどお話くださいました。 (障がいのある児の母としてご利用くださっています。) (以下、産後ケアバトン制度ニューズレターより抜粋) 子育て期の母子の孤立を防ぐ2大ポイントは「体力の回復」「人と会うこと」です。この2つを無理なく提供できる産後プログラムを、最も必要としている人に届け、そしてまた次の世代へ「バトン」をつないでいけるように...との願いをこめ、この制度を「産後ケアバトン制度」と名付けました。 子育ての重荷を母親だけに押し付けるのではなく、ひとりひとりが少しずつ手をさしのべ、子育てを社会全体で支えていく、マドレ基金はそれを実現するインフラのひとつです。 西友さんの支援を受け一月にこの制度を使って受講できる方も増えました。 ですので、私が担当するクラスでは、計3名の方がこの制度をご利用し受講されています。 Iちゃんがお申し込みの際にこんな↓メッセージを書いてくれました。 「いろいろな事情を抱えていると、不安が先立ち外に出にくくなります。でもこのようの制度は、金銭的な面だけでなく、母子共にどんな状態でも受け止めてもらえるんだという強い安心が生まれます。大丈夫、受講してみてと背中を押して頂ける感じになります。ありがとうございます。」 子どもは社会の宝とか、社会で育てるとかいうけれど、まだまだ冷たい世の中だったりする。 「この制度があったから出てこれた」という方たちと出会えて良かったです。 強くストレスを抱えている方でもここに来ることで、皆と一緒になれる。 他の赤ちゃんと同じように、赤ちゃん同士の交流を楽しんでニコニコしている赤ちゃんは皆と変わらない。 実際に大変なことはある。 だからそんな時に、少しずつ手を差しのべていける仲間になれるんじゃないかなぁと Iちゃんの話しを聞きながら考えていました。 そんなことを考えながら始まった2週目。 たった1回のクラスだったけれど「自信がついた!」と話す方が多く新たにやり始めたこともあったり す、すごくない???電車でのお出かけ始めて〜とか言っていたのに表参道まで行ったりとか。 だからって、エクササイズがいきなりうまくなるわけではないですww 上手に出来ちゃったら、私の口数も減っちゃいますからーーー。 上手にやることが目的ではなく、自分の体を知ること、楽しく動かせる喜びを知ることが大事。 そして、リラックスすることの気持ち良さも知れるといい! 2週目から始まるシェアリングでは「パートナーシップ」と「仕事」についてがでてきた。 パートナーシップって、友達との話しの中で パートナーのことを愚痴ることはあっても改めて「どうしたい」と考えることはない。 そもそも愚痴っている内容だって、その場が盛り上がるように合わせたり盛ってみたりww いつも「そうだよね〜」から前に進まない話しが、ここで話すことでちょっと前進したりする。 改めて考える場がいかに少ないかってことを物語っている。 こと産後に関しては、愚痴る場だってもしかしたらないかもしれない。 SNSで呟けば誰か乗ってきてくれるかもしれないけれど、それも寂しい。 から、ここで語っていく。 仕事の話しでは、早めに復帰する方が周りから 「すごいよね、大変だよね、仕事好きなんだよね〜」という周囲の声がなんとなく気になって... ここで話すことで自分の「仕事やりたいんだ!」という思いに改めて気づく。 この過程ってものすご〜く大事ですよね。 母となっても、子どもが2人いても「仕事やりたい!仕事が好き!」って言っていい。 家族と仕事とどっちが大事なの?なんていうことじゃなくて 「私」は「母」「妻」「仕事人」全てをひっくるめて私であってそこに優劣はない。 その時にどれくらい注力するかがそれぞれ変わってくるだけなんだよなって思う。 悩みは自分のうちに眠らせておいても解決しないから 誰かと話して自分なりの道を見つけていく。 産後のボディケア&フィットネス教室@高円寺クラス>>会場はコチラ 【10月コース】14・21・28・11/4(火)10:00~12:00【満席になりました】 【11月コース】11・18・25・12/2(火)10:00~12:00受付中【残席7】 ☆2014年5月6日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加いただけます ※『杉並子育て応援券』がご利用いただけます>>詳しくはコチラをご覧ください 産後のボディケア&フィットネス教室@中野クラス>>会場はコチラ 【9月コース】4・11・18・ 【10月コース】休講です 産後のボディケア&フィットネス教室@田無クラス>>会場はコチラ 【9月コース】5・19・26・9/2(金)10:00~12:00体験・単発受付中 【10月コース】14・21・28・11/4(火)10:00~12:00受付中【残席7】 ☆2014年3月28日以降に生まれた赤ちゃんは4回通してご一緒に参加いただけます マドレボニータ産前産後クラス@聖路加産科クリニック 月曜日or第2.4水曜日開催(祝日お休み)10:00-11:30>>詳細click! お申し込み:直接お電話070-6574-0383(クリニック専用電話) 次回開催:9/22(月) WMS練馬・杉並北チームプロジェクトメンバーとして参画中★次回開催予定>9/23(火・祝)@練馬※満席 10/11(土)@杉並☆受付中 twitterのアカウントはhiromileです Hiromi Takeshita | バナーを作成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月19日 03時15分45秒
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