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今朝、ランドセルだけ持って手提げを忘れた7歳児に「忘れてるよ」って渡したら、「あ、そうだ昨日のプリントどうした?」とか言い出した。何で出かけにそんなこと言うの!と怒ったけれど、冷静になると思い出したことを褒められたよなとも思う。で、自分も出かける5分前にメイクするのを忘れていることに気づく。。。ひ、人に何も言えないじゃん^^;
7歳児は、なんか、私とできないこととか、ムキになることとか似過ぎて、ガツン!とくることがあるんです...。
2歳児はなんだか要領がよくて、兄に「行かないでーーー」と泣いているかと思えば、ドアがしまった途端ケロッとしたww保育園で別れ際に泣くときもこんな感じなのかな、とおもうと笑えた!
さて、バタバタな朝を終え、冷静さを取り戻せる『産後のボディケア&フィットネス教室』東高円寺5月コース3週目。
先週までエクササイズの出来に不安を感じていたメンバーですが、この日は暑さに負けないくらい気合いが入っていました。
気合いの入り具合をどこで見るかというと、赤ちゃんを抱っこする素早さと、抱っこのままでも取り組もうという姿勢。
抱っこのまま、授乳しながら、ミルクあげながら、いかにできるかを試行錯誤している様子が美しい!
これぞ美しい母でしょ!と思います。外見とか、いかにスマートにできるか...じゃない。試行錯誤(もがいている)している姿が美しい。
「ちょっと待ってて〜」と言いながらいかに取り組むか、ではなく「よっしゃやったるぞ」というスイッチが入った音がしたようにみえた。この腹の括りっぷりは...この時期だからこそ学べること。
セルフケアだって、ボールに座りながらできることをやってくれていて、みんなの様子が眩しいでっす!
この姿って、「母となったから全てを諦める」というのとは真逆のこと。
なんだけれど、赤ちゃんのことをしっかり見ていることに変わりはない。
諦めたほうが、その時は気持ちがラクになるかもしれない。モヤモヤしなくていいから。でも、その押し込めた気持ちはずっと残っているよね。体力がないときに、一人でそんなことを考えるのは苦しいだけだから、運動をした後に仲間と一緒にやっています。
ワークで「どうしたい?」を考えたことによって、今までいかにその「どうしたい?」を考えなかったか、考えても蓋をしていたか...という気づきを話してくださった方がいた。
母になると「自分がどうしたい?」というおもいに蓋をして、
子どものことに100%注がなきゃ/主人に尽くす/旦那さんが稼いでくれているから私のやりたいことは後回し/主人は仕事が忙しいから帰りが遅いのはしょうがない/子どもは3歳まで母親が面倒をみるべき
みたいないつの間にか刷り込まれてしまった価値観のもと、仕事においても0か100か誰かに決められているような...
自分が本当にしたいことが見えてしまうと、今の生活をちょっと見直さなければいけなくなるかもしれない。
でも、だったらそれもチャンスかもしれない。ちょうど立ち止まって考えられるこの時に「自分はどうしたい?」を考え、どうしようもできないいくつかの要因と照らし合わせていく。「今は」諦めなければいけないことと、「今から」できることが見えてくるかも。その為に調整しなきゃいけないアレコレも見える。
自分が限界ギリギリまで疲れたら、パートナーにもそれを伝えたらいいよね。
限界ギリギリまで頑張る必要が本当はないかもしれない。
「2人っきりが嫌なワケじゃない、でも一人っきりの時間が欲しいんだよ。」そんなことが伝えられたら、パートナーだって「そうだよね!」って納得するかもしれない。女性が何も言えない、我慢する時代に終わりをつげないと!子どもらしっかり見てますからね。
2人のどうしたい?が見えないなかで、家事の分担の方法だけを話し合ったって、うまくいきっこないよね...と思います。
私が全部うま〜くできているワケではなくて...私ももがき中なので、でもパートナーシップこそ世の中の刷り込み(夫はあてにしない/もう1人の子どもと思って面倒をみる/うまくおだてて手伝ってもらう...そんな言葉が流れすぎ)が多い部分だと思うので、ここでしっかり考えていきたいんです!
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