アントレプレナー塾長　「大人の探検隊日誌」　夢のソーシャル・アントレプレナー　　　　　　　　　　　　

最後の授業本日、第65回アントレプレナー塾をやった。

　塾生と社会人男女合わせて14人が参加した。

　　テーマは、もしあなたが余命3ヶ月の癌と宣告されたらどう生きますか?

　本日は、オリジナルレジメやテキストは使わず、映画と本がテキストである。

　映画「おくりびと」と本「最後の授業」である。

  さあ、どうするでしょうか。

　まずは自分が余命3ヶ月の癌だという事実を受け入れるのに時間がかかるかも

　しれません。いやむしろ身内の人に分かってもらうのはもっと大変かもしれません。

 今から、5分間で考えてください。

　いろいろな意見が出てきた。

　では、ランディ・パウシュ教授はどうしたのでしょう。

　大学を辞め、残り少ない時間を家族と過ごす決心をします。

　でも、5歳と2歳と1歳の残された子供を思うと、何かを残さなければと。

　そして愛妻が大反対する、最後の授業に賭けるのです。

　このほか、今日のテーマはビジネスプランニングの演習。

　ケーススタディです。

　13時半から銀座で始めて、しゃべりぱなしの5時間の授業でした。

　心地よい汗が額を伝わりました。