怒涛の飲み会 曇り時々晴れ・・・
怒涛の5連荘飲み会がようやく過ぎ去った。 昨日は2軒で切り上げた。 火曜日は午前様で5軒のはしご酒。 昔みたいな体力はなくなってきた。 30代の12月のべ忘年会記録は、広告の仕事をしていた頃の68軒。 飲みすぎると頭が重い。 そんな中、懇意にしているマーケティングの先生から講演を頼まれた。 ここだけは穴を開けるわけにはいかない。 なんとか開始時間の5分前に駆けつけた。 講演テーマは、「ロングセラーの商品作り」。 もうひとりの先生は立命館大学の教授。 もともとは外資系化粧品会社三社の経営者を歴任した人である。 その先生のセミナーも聞いたことがあるし、面識もある。 二人で三時間。一時間半分のネタは仕入れてある。 つくといきなり、セミナーははじまった。 「では、みつおか先生に、3時間みっちり講義をしてもらいましょう」 ががーん、私ひとりで3時間だったの。 えー、そんな・・・・・・・ でももうやるっきゃない。 つかみはよーし、あれでいこう。 まずはサントリーと花王の中央研究所の比較論から。 商品アイディアの種は、まず研究所の雑談やマーケターと研究者の 立ち話から始まるのでありまーす。 ふむふむいい滑り出しだ。 ええ、わたくし三丘は、・・・・・・・。 結果はあっという間の3時間。時間が足りなかった。 昨日の酒が残っていたのがよかったのかな? 滑らかな語り口である。 翌日、担当者からお礼のメールが届いた。 「3時間じゃ足りない内容でしたね。参加者からももっと聞きたい という声がありましたよ。またもう一度別のテーマでお願いします」 どひゃー、それって怒涛の飲み会の成果??? こんども来年の忘年会シーズンにしてくれるとよいのだが・・・・・ 今年の講演会はこれでしごと収めだ。あとは忘年会をどう乗り切るかだ。