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カテゴリ:銭湯探険
白金には男の止まり木となる隠れ家バーが点在する。 私は一時期、一人でボーっとできる心や安らぐBARを探索していた。
どちらかと言うと凝り性なので、霞町、青山、広尾、白金,代官山の穴場BARは 半端じゃなく知っていた。
数多くの「男の止まり木隠れ家BAR」をみつおか印の三ツ星として認定した。
そんな中でも一番気に入っていたのは、数少ない焚き火BARである。 白金にもあった。今はなきスーパー杉の木屋の隣にあった。 らせん状の階段を登り2階が入り口。
暖炉がある小部屋と、奥の応接セットがゆったりと置いてある二つに分かれる。 ゆらゆら揺れる炎を見ているとそれだけで癒される。 ああ、あのBARはまだあるのであろうか。
ところで、銭湯&呑み屋、理想の白金プランを練ってみた。
まず、三光町下の三越湯で待ち合わせる。 ここは極楽湯である。各種の湯が揃っている。 しかも江戸情緒を残した造りが落ち着きと高級感を醸し出している。
中にカウンターバーもあり、予約すれば生ビールやお酒が飲める。 まずはこの極楽湯でこの世の垢を洗い流す。
湯上りの一杯は、やはり極上の隠れ家にしよう。 知る人ぞ知る、酉玉別館である。隠れ家にふさわしい面構え。
この焼き鳥屋は、普通のとはまったく違う。 日本でもここでしかないもののオンパレードである。 それは・・・・・五臓六腑に染み渡る鳥の内臓焼き鳥なのである。
ほかではどこも出していない珍しい部位のオンパレードなのだ。
半端じゃない鳥の内臓を取り揃えているのだ。 鳥の内臓は小さい。だから滅茶苦茶手間がかかる。
それを丹念にやる。美味しい内臓を食べさせたい一心からだ。 幻の白レバーの叩きもおすすめですぞ。
どうですかこんな夢の湯上りの一杯。極楽湯に極上焼き鳥・・・・・
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