テーマ:家を建てたい!(9929)
カテゴリ:DIY・エクステリア
北玄関、南リビング我が家を建てたIホームが定期点検に訪れました。早いもので、新居になって1年。気になるところと言えば、リビングルームのサッシがキューキューと音を立てるくらい。それも、建て付けではなく、サッシのゴムがすりへったようです。
「すぐサッシ屋を呼びますよ」と担当者。「後、気になるところははないですか」 「おかげさまで」と僕。 マイホームゲットまでの道はいろいろと厳しかったのですが、マンションから戸建てに住み替えて正解でした。 これから家を持とうという方には、北玄関、南リビングを薦めます。これが我が家の方位です。 風水のことはよく分かりませんが、玄関は南、東が吉方位、北東は鬼門と言われているようです。 なぜ、北東がよくないかというと、それは寒さにあるようです。冷たい風が入り、健康状態が悪くなることから、言われるようです。 しかし、克服できる問題です。雪深い北国の場合は、2重玄関にする。また、比較的、寒さの厳しくないところでは、玄関に入ったところに、もうひとつドアをつければ、冷気を遮断できます。 我が家の場合、それほどの寒さ対策はしていません。ただ、リビングへはドア(右側)を隔てた間取りにしました。直線にしないことで、風の通りにワンクッションおいたわけです。 北玄関のメリットとしては、パブリックとプライベートの空間を分けられることにあります。 我が家の場合、北側1階は玄関、洗面所の窓、2階には部屋、納戸の窓があります。 しかし、いずれもメーンの部屋ではなく、リビングルーム、僕の部屋、娘の部屋などは南側にあります。 玄関側からは、生活の様子が見える部屋はほとんどなく、南側のバックヤードは解放的に使えるのです。 こうした事情から、フロントガーデンはオープンな見せる庭に、バックヤードは室内の延長のようなリビングガーデンにしようと決めました(庭作りは現在進行中)。 特に、バックヤードは2メートル強の木のフェンスを張ってからは、さらにカーテンを開けても、プライバシーが保てるようになりました。 これが南側道路だと、南側にリビングルームを作るケースが多いと思います。リビングには遮蔽物もなく、日がよく入るのですが、プライバシーを守るためには、カーテンを閉めつづけることになります。 南側道路の場合は高い塀を作ったほうが快適な空間となります。 家や土地を選ぶときは日当たりだけではなく、生活導線の関係を考えたほうがいいかも。 どんな方位であれ、メリットデメリットはあり、完璧な方位ってのは、ほとんどありません(金が湯水のように使える人は別ですけど)。それも、工夫することで解決できるはずです。風水ばかりを気にすることもないかなって、気がします。僕も風水の本を読みましたが、納得できる部分を参考にし、後は無視しちゃいました。 みなさんはやっぱり方位や風水を気にしましたか? 風水の本を探す 特集 男の部屋の作り方~天井サイズの本棚を作る ↓ランキング参加中です。現在77位。お帰りの際にポチッ!をお願いします。 ガーデニングしよう! 去年の日記は? 2005/10/15 記事はありません
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