テーマ:政治について(20230)
カテゴリ:千葉市政
旧日本軍のものと見られる不発弾が千葉市内で見つかったそうです。
千葉は戦時中、軍都でした。 不発弾の発見は日本全国である話ですが、戦後は60年を経て、見つかるというのは驚きです。 しかし、もっと衝撃的なのは、千葉市がこの事実を把握しながらも、公表しなかったということ。このニュースを辿っていくと、新聞報道がきっかけになっています。見つかったのは今年5~6月にかけてだそうです。千葉市は風評被害を懸念したといった趣旨で説明していますが、既に回収しており、処理も終わっているならば、市が積極的に広報すべきではないでしょうか。 僕は市の隠ぺい体質にこそ、不安を感じます。 この問題は、民主党の今村敏昭市議が9月26日、定例議会で一般質問で市を追及し、その翌日、環境局が住民に対して説明会を行うことを決めました。 熊谷としひと市議のブログ 「熊谷としひとの日記」より ●日時:2007年10月8日(月)14:00~15:30 ●場所:千葉市長沼原勤労市民プラザ 2F 多目的ホール ●内容: 1)毒ガス弾の可能性のある砲弾の発見について 2)発見場所における当面の安全確保対策について 3)発見場所における今後の対応について 4)その他 ところが、千葉市環境局のページを見ても、不発弾に関する説明会の情報はありません。大事な説明会なのに、おかしな話です。 また、こんな話もあります。千葉市では学校、保育園の耐震強度が問題になったことがありました。学校は大地震の際の緊急避難先になっていますが、実はその学校そのものの強度に問題があるというのです。 これは市民ネットの長谷川市議が6月の議会で市に公開を迫ったのですが、市は拒みました。しかし、市は態度を一転し、全てを公開したのです。 長谷川ひろ美市議のブログ「学校や保育所の耐震」 隠すのもおかしな話ですが、隠していたものをあっさり公開するのも、これまた、おかしな話です。つまり、方針もへったくれもない、というのが市の実態です。 さて、先日、検見川送信所保存への要望書の開示の件。4日夕方、生涯学習振興課に電話を入れました。すると、「開示の方向で進んでいますが、しばらくお待ちください」と、担当者。 「いつくらいになるのですか?」と聞くと、週明けだそうです。 日本初の国際放送77周年記念 「ほぼ満月ただの月見@検見川送信所」 日時:10月27日(土)午後3時~ 集合場所:JR総武線・新検見川駅徒歩2分、はなのわ広場 参加費:無料 主催:「検見川送信所を知る会」 pdfファイルを読むにはAdobe Readerが必要です。ダウンロードはこちらから。 PDFファイル版チラシ http://moleskine.air-nifty.com/kemigawamusen.pdf ドキュメントファイル(doc)版チラシ http://moleskine.air-nifty.com/kemigawamusen.doc 「検見川送信所を知る会」では仲間を募っています。入会していただける方はこちらのメールフォームから「入会希望」と明記の上、 お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話番号: メールアドレス: をお知らせください。 メールマガジン「検見川送信所J1AA通信」を購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html バックナンバーには創刊準備号があります。 検見川送信所についてはここで過去記事をまとめています。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/10/5 レッドシダーで自転車置き場作り(15)~実はケチっています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[千葉市政] カテゴリの最新記事
|
|