土佐一人新聞

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  鶏を潰す（鶏を殺す写真なので、嫌な人は開けないで、）

  昨年の６月だったと思うが、有精卵を買って来て、３個を孵卵器に入れ温めた。そしたら全て有精卵だったようで、３羽のヒヨコが生まれた。　ヒヨコの内は雄や雌の差が分からないが、２か月もすると、差が分かる様になった。そしたら雌２羽と雄１羽だった。　まあ１羽位雄が居るのも良いのだが、これが大きく育って、毎日の様に雌に乗って行く。それも良いのだが、元々居た３羽のお婆さん雌と、多分サイズが違うからか、何故かエッチが出来ないのだろう、仲が悪い。　仲が悪いだけなら、許せるが、お婆さん雌を虐め始めた。お婆さんの頭に血が出る様になった。それに女房が耐え切れなく成ったようで、「雄を殺して欲しい」と言い始めた。　其処で、下記の写真の様に、雄を捕まえ、暴れるから足を縛って、首を切った。だけど、やはり大きな雄は、皮が強く、鉈で何度も何度も叩いたから、骨は切れているのに、切断が出来ない。　どうして良いのか分からず、仕方ないから、最後は包丁で、ゴシゴシと刃を前後して、切り離した。　皮が切れ、血管から血が飛び出す可能性もあるので、用心してカットしたが、血は出たが、水鉄砲の様にピューとは血が飛ばなかった。１分間位も、鉈で切ろうとしたから、既に死んで、心臓が止まっていたのだ。　それから皮を除いて、肉にしたが、どうも食べる気はしない。恐らく犬の餌か、近所に配る以外に、育てた鶏の肉は喉を通らない。　人間も同じだが、男性と女性の肌が違う。女性の肌は柔らかい。鶏の皮の強さは、雄雌で差が激しいようである。　雌の場合は、鉈でカットした瞬間に、首が切れ、ピューと血が飛ぶのに、雄の場合は皮が強くて切れなかったから、多分喧嘩の時に、相手の嘴で突かれても、皮が破れ難く成っているのだろう。　やっとの事で、首が切断できた。　胸肉が大きく見えますね。　右に頭と、左に剥いだ皮と羽を入れました。

  2019.01.23

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• 韓国での強制連行問題だが

  大昔の事を根掘り葉掘り追求する韓国だが、戦前の強制連行の問題では、文大統領が、「問題の根源は過去の植民地支配にあるのだから、日本政府はもう少し謙虚な姿勢を持たねばならない」と言ったが、これは文大統領の詭弁である。　つまり、歴史の問題だと言う。何を言っているのだ。そのような問題を政治で解決して行くものであり、一度決めた日韓条約を飛び越えている。　日韓条約で国交を結んだのだ。過去はどうであれ、これからは仲良くやりましょうという事であり、そのための貸し借りの清算を決めるのが条約なのだ。　文在寅の言い分が正しいのなら、条約等結んでも無意味で、永遠に清算はあり得ない事で、何時までも繰り返されることになる。　だから、それ等を飛ばして、昔の併合問題に持って行くと、条約を結ぶ意味が無いのが理解できない筈が無い。

  2019.01.22

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  韓国はレーダー照射を否定し、日本に謝罪要求

  どうも巷ではレーダーとレーザーが混同している様である。始めはレーダーと言って居た様に思うが、これならサーチライトで照らすのと同じで、レーザーなら銃を撃つ様なモノだから、全く違う。先ず、この問題はレーダーだと認定してからの話ではなかろうか。　日本側から言われた後、韓国側は「遭難した北朝鮮船舶の捜索中にレーダーを使用したが、自衛隊機を追跡する目的で運用した事実はない」と説明していた様に思う。　所が、反日の国民感情を考えたのか、どうかは分からないが、段々と変わって来た。一体何処まで嘘を塗り重ねるのだろうか。それも個人でなく、韓国国防省からの声明なのだ。　こうなると、もう付き合いが出来る民族では無い。それなら一番の最初からレーダーを照射して居ないと言うべきだと思う。　最初から、そう言えば良いのに、自尊心が強い民族なのに、恥ずかしくないのだろうか。韓国民の何割が、自国の国防省の言う事が正しいと思って居るのだろうか。途中から発言を変えるのは、どう考えても変だ。いい加減にして欲しい。　まさか国民の前で、日本に謝る事は出来ないと思っているのだろうが、此処まで反日を増幅させると、付き合いは難しいと思う。　先ず言える事は、日本にだけは絶対に謝る事はしない国民だから、どうなるのだろうか。想像できるのは、残念だが、日本がウヤムヤにして、追求を止める以外に道は無い様な感じがする。

  2019.01.21

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  ゴーン問題はどうなるのだろうか？

  最近はこのゴーン問題がマスコミに毎日の様に報道される。検察は権力でもって、強引に拘束して取り調べているが、本人は罪を犯していないと言っている。果たしてどうなるのだろうか？　そんな中、日産では１００人規模で、ゴーンの不正を徹底調査している。だけど何となく変な感じだ。倒産寸前にまで陥った時、救済して呉れた救世主だったのだ。　これだけ徹底的に社内で調査すると、恐らく色々な問題が出て来るだろう。　そして日産では、ゴーンに近かった「近臣」を排除する動きが出ているようで、ゴーンからの離脱を模索しているようだ。　しかも長期の拘束となるようで、私は反対だ。ヤクザでは無いのだから、本人を自由にさせて、捜査するべきだと思えて成らない。権力を自由気ままに使う事は、余り良い事では無いと感じる。　そんな中、子会社からの不正を、三菱自動車からも発表された。だけど三菱がグループに入ったのはホンの２年前だ。　そのニュースを読んでも、理解の難しいモノが多いが、第一子会社から給料を貰ったら不正なのだろうか。　そして極めつけは１月２０日の新聞だが、日産がゴーンの住宅に２７億円と報道された。此処までになると、誰もがもう犯罪だと思う。だけど、優秀な社員がどうして払ったのだろうかと、不思議でならない。　ルノーでも流石、解任の動きに成って来たようだ。

  2019.01.20

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• 日本のGDPは危機なのだ

  国民総生産はアメリカが断トツトップで日本が２位だったが、少し前に中国に抜かれ、今は３位だと言うのは誰もが知っている。　３位なら、まあ良いかと思っている国民が多いのではなかろうか。だけど、これは全体の総生産であり、人口に比例するのです。そして日本は先進各国の中では、結構人口が多い国なのです。　だから、豊かさの国家比較を考えるなら、一人当たりに換算するのが正しい数値となる。そして、此処２０年以上、殆ど成長して居ない。　インドや中国は１０％とか７％の成長を遂げているのに、日本は１％位で、ドンドン順位を落としているのです。　主要先進７か国の中で、イタリアと最下位を争っているのです。これを殆どの国民が知って居ない。　国民総生産の一人当たりとなると、小さな国や、都市国家等が上位に入るから、その表を見て、目を迷わせているのだろう。　つまり国家とは言えない様なマカオや、ルクセンブルグ等が日本のはるか上位に鎮座しているので目が迷うのだろう。要は主要先進国との比較が重要なのだが、その件を余りマスコミが言わないようだ。　昨年のデーターだが、主要国の中で、日本は２０位で、韓国が２２位だった。このまま推移すれば、数年後に韓国に間違い無く追い越されるのです。それだけ韓国と日本の頑張り意識の差が大きいのです。　ではどうすれば伸びるのだろうか？国民総生産は働いて、そして消費しての、合計だから、その対策を立てるべきなのだ。　何をするにも、先ず収入が無いと消費は出来ないのは誰もが知っているのに、最近は残業を罪悪視するようになったし、休日が出鱈目に増えた。　この５月は、天皇陛下が退位して、皇太子が天皇になるから、１０連休とか言って、喜んでいるが、実は時間給の人は休むと収入が無く、困るのです。しかも時給の人が結構多いのです。　休めて嬉しいのは公務員と、大企業やそれに準ずる会社の月給制の社員だけなのです。昔は２連休でも滅多に無かったのに、今では３連休と言うのが何度も有る。　４０年も前の事だが、私が韓国で工場を遣って居た時、年間３００日稼働だった。それでも、日系の会社は日曜日に必ず休めるからと、人気も良かった。　所が今の日本は年間２３０日位しか働いて居ない。昔より７０日も多く休んでいる。これで資産がドンドン増えるだろうか？　そして一番の問題点は、やはり国民の心だろうと思う。韓国は昔、日本に併合されていた関係で、凄いコンプレックスと言うか敵愾心があり、日本には負けたくないと言う気持ちが、充満している。だから、確実に数年で追い越されるだろう。　何としても、仕事のやる気を国民に植え付ける事だが、どうすれば良いのだろうか。昔、イギリスではイギリス病と言われていたが、日本もその溝に落ち込んだのだ。イギリスではサッチャーがそれを克服した。　日本はどうやって克服するのか。または克服は無理で、益々落ち込んで行くのかも知れない。何か良い解答をお持ちなら、教えて欲しい。

  2019.01.19

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• 医師不足と言われるが、　健康保険問題

  何時の間にか、各都道府県に医学部が出来た。その内に医者が過剰な時代に成ると思っていたが、どうもそうでは無い。　今、働き方問題が噴出しているが、残業で過労死と成る可能性があるのは、年間２０００時間と言われているそうだ。　其処で、残業を年９６０時間までとする案が厚労省から出るようだが、一番厳しいのが医者らしい。実は、医者の１割が２０００時間の残業を強いられているそうだ。　また、医学部の入学試験では、女性を一律減点し、入学を難しくしていた大学が沢山判明し、大問題に成っているが、これも将来女性は、子供を産み育てる事から、折角医者になっても、医者として働けない可能性が高いから、が最大の理由だそうだ。決して女性蔑視ではない。　そして、医療の国際比較をしてみると、驚くべき事を知った。つまり医者が過酷なのは先進国では日本だけなのだ。しかも人口当たりの医者の数は一番多いのです。　医者の人数だが、０６年は２７万人だったのが、１６年には３１万人に増えたのだ。そして病院の数だが、８５００位も有り、先進諸国では圧倒的な数なのだ。　人口１０００人当たりのベッド数でも、日本１２．３、フランス６．３、ドイツ６．０、米国に至っては２．８しか無い。　要は医者も多い、病院も多い、そのベッド数も当然多い。それなのに医者が過酷な勤務を強いられる状態なのだ。この最大の理由は何なの？　私の独断と偏見の意見だが、国民皆保険が大きく作用していると感じている。つまり全国民が拠出した保険料で、患者は安い料金で医療が受けられるから、一寸した事でも、直ぐに病院に走る事だと思う。　だけど、これは理想社会なのだ。大勢の人が費用を出し合って、困った人を助けると言うのが保険の使命なのです。　だけどこの精神には共産主義に通じるモノがある。だからアメリカでは、皆保険が難しいようだ。　社会主義や共産主義は、最終的な理想社会だが、人間の利己的な気持ちが、もっと消えた社会に成らないと、共産社会が崩壊した様に、日本の健康保険も変に成って行くのではなかろうか。　私の意見は地獄の閻魔様の様な案だが、取り合えずは、高齢者の負担を、普通の３割にする事だと思う。　少しでも、医療保険の赤字を少なくする為にも、１年でも長く保険制度を維持する為にも、一番医療費を使っている高齢者の費用負担を、一般並みにする事だと感じる。

  2019.01.18

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• 人生をどうやって維持して行くの？

  動物の命は食べ物で維持されているのは誰もが理解している。では人生はどの様に維持されるべきなのだろうか？　草木の様に自然の為すが儘に生きるのが良いのか、又は能動的に自分の意思で、自然の流れで無い別の生き方を選択するべきなのだろうか？　其処で考えたのは時間だ。人生を時間軸で考えると、過去と未来があるが、過去は経験の積み重ねである。　目で見て、耳で聞き、口で味覚を感じ取り、手で触り、鼻で臭って、様々な体験を通じて、知識を積み増し、学習して、経験を段々と積み重ねて行く。その中には嫌な事とか、無意味な体験とか、忘却も多いだろう。　そして未来は、その体験や知識を、頭で思考し、胸で決断し、口で喋って、手で何かを動かし、眼差しでも周囲に示して、段々と前に進んで行くのが未来の人生でなかろうか。　そして、何の努力もしないで、漫然と時間の経過を眺めるだけでは、輝かしい未来は遣って来ないのは、誰もが理解している。　自分に良い未来を迎える為には、先ず過去の経験を、選択と集中で纏め上げ、熱意と希望を持って、断固たる意志力で、物事に向かって行く姿勢が必要だ。しかも人間社会の中だから、気配りや愛情も大切なのは言うまでもない。　とは誰でも言えるが、人々の大半は、そんなに強い人は居らず、漫然と時間の経過を眺めるだけの人が結構多いのだろう。だが長い将来のある人は、果敢に未来に向かって行って欲しいものだ。　「人の性は生まれた時には余り差は無いが、長じて異なって来るのは、習慣の為である」と広辞苑にあるそうだが、良い人と付き合い、良い経験を積み、良い性を育んで行きたいものだ。　そして歳を取ると、前に進むと言う事が殆ど無く成った。時間の経過だけが、新幹線の様に早く過ぎて行く。その内に私の人生も、ゴミと成って、死んで行くのだろう。

  2019.01.17

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  出雲大社の絵が此処まで描けた

  神社の鳥居型額を作り、その中に入るカンバス（３枚組で、これがメインカンバスで、上に小さな２つのカンバスが入る）も作った。　そして出雲大社を描いているが、何とか８０％位まで描けたようだが、まだまだ絵の具を足して行かねばならないだろう。そして後ろの木々が殆ど未だだった。　だからその木々を最近描き始めたが、カンバスの上の方であり、机の上にカンバスを置いたのでは、描く場所が向こうの方になり、描きにくい。　其処で、下記の写真の様に立て掛けて描ける様に、カンバスの置き方を変えた。そして、取り合えず右上の樹木から絵の具を足して行った。　この絵ですが、これをバックに新郎新婦の上半身を、左右に描く予定です。出雲大社は縁結びの神だから、考えた構図です。　まあ取り合えずは、バックになる出雲大社を描いているのです。　この様に机の上に置いて描いていた。横から見ると、こんな状態だった。要は囲炉裏小屋をアトリエに改造したのです。寒いから炭に火を付け、暖を取っております。　　机に立て掛けて、描く様にした。

  2019.01.16

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  耳が遠くなったが、

  私は７６歳になるが、別に高齢とは思っていない。だけど、他人が見ると、もう結構な歳なのだろう。　そして、段々と小さな音が聞こえなくなった。孫がスマホで、耳の調査をするアプリを取り出し、ピーと言う音を出し、どの大きさの段階で聞こえるかで、耳の遠さ加減が分かるのだ。　そしたら子供の耳は凄いものだと分かったし、私の耳は極端に悪く成っているのが分かった。孫達が「耳が痛い」と言う位の音量にしないと、私には聞こえない。まあこれも歳だから仕方無いのかも。　所が、数日前に驚くべき事を発見した。私は１０年程前から健康維持の為、ピアノと琴を始めた。　そして、此処１か月位はピアノだけを毎日１時間から１時間３０分は弾いて、琴は弾いて居なかった。　そして数日前、ピアノ練習を終えてから、サッと琴に移った。その最初の弦を弾いた瞬間、ピアノと琴の音程の差が分かったのです。　ピアノはプロの調律師が時々来て、音程を調整しているから、大きくは狂っていない筈だ。だけど、琴は自分で各弦の音程を合わしているし、長い間琴を弾いて居なかったから、玄が伸び、ホンの少しだが音程が落ちていると分かったのです。　急いでチューナーを出して調べると、１３弦全ての音で、弦が伸びて、音程が少々だが落ちていたから、柱を少々右へ移動し、音を合わせた。　ピアノの音程との微妙な差を、今でも琴の弦を弾いた瞬間、自分の耳で感知出来たのです。何か嬉しい気分になった。耳が遠く成っても、微妙な音程差が今でも分かるようで、非常に気分が良かった。　人生も終盤になると、色々な問題点が出る。例えば、耳が遠く成る様に、食事の量は当然減るが、微妙な味の差を何時までも分かるのだろうか。　生きて居る最大の楽しみは食事だろうから、微妙な味の差が死ぬまで分かるなら良いのだが。　素人でも音を合わせられるチューナーです。　そうそう、音程だが、これは音波となって空気を伝わり聞こえるのだが、空気を１秒間に幾ら震わすかで、音程が決まる。　自然界では、自由気ままな音波が出るが、波であるから、お互いの音の波幅で、和音が出来る。その和音は気分の良い和音と、気分の悪い和音も出来るのだが、それを人間が考慮して作ったのが、ドレミファの音階です。　基準はラの音で、４４０サイクル（１秒で４４０の波）なのです。演奏会に行くと、最初に一番上手な人が音を出して、各楽器が合わせているあの音です。　そして上のラは８８０サイクルで、下のラは２２０サイクルです。これを倍音と言います。その中間にソを入れ、ドレミファに割って行ったのです。要は旨く和音が出来る音階に割ったのでしょう。　そして、音の大きさはこの音波の大きさであり、楽器による音色は、この波に微妙な曲線があるからだそうです。

  2019.01.15

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  焚火跡の釘拾い

  前日は轟轟と燃える大きな焚火を楽しんだが、次の日に女房が「灰を畑に入れると言う。」 其処で、灰には沢山のネジくぎが混じっており、畑に入れると怪我をする可能性も増え、危険だから、強力な磁石で、釘を拾ってから、灰をバケツに入れ、何杯も畑に運んだ。　その為に、女房が強力な磁石を保管しているのです。そして、私の作業は磁石での釘拾いとなった。　１回だけ私がバケツで運んだが、畝に灰を入れて行く段取りが違う様で、女房が「灰の入れ方が違う」と言って、殆ど女房が運んだ。　左に磁石が見えるが、これだけの釘を拾った。

  2019.01.14

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  焚火を楽しむ

  １月１２日、土曜日は朝から雨だった。雨で山の木々が濡れるから、集めていた諸々の物の焼却チャンスである。そして昼前に雨が上がったから、焚火を始めた。　私は下の方を担当し、女房は自宅に近い方に集めた剪定の枝や草を燃やした。実は女房は焚火が上手で、濡れている草でも燃やしてしまう。　私は木工で出た屑とか、養殖池を作っていた古い枠板等を集めての焼却で、燃え易いモノが多いから簡単に燃え上がった。　やはり、女房の方は燃え上がるのに、時間が掛かった。濡れた枝や草を燃やすコツは、濡れて居ない段ボールや紙等を、下に置き、それを燃やして、上に濡れた草等を旨く置いて、上に上がる煙と熱で乾燥させながら、燃やすのです。　２時ごろまでに完全に焼却でき、熱を持った灰や残り火も、夕方に降った小雨で、完全に消えてしまった。これで山火事の心配も無くなった。 女房の方は、最初は中々難しかったが、その内に轟轟と燃え始めた。

  2019.01.13

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  平成３０年間、出版業界は激変だった。理由はインターネットだ。

  新聞を見て分かったのだが、平成５～８年には４８億冊もの本（雑誌と本）を発行したのに、平成２９年には１８億冊に落ち込んでいた。　理由は、インターネットの発達で、デジタル系の娯楽が台頭し、特に雑誌発行が落ちたそうだ。　だけど私は月刊誌を、「文芸春秋」を含めて５冊読んでいる。そして滅多に普通の本を読まなくなった。　その理由は単純です。過疎地に住んでいるから、本を買いに出るのに車で片道３０分も掛かるからで、雑誌だと１年購読で、出版社に申し込みをしているから、毎月自動的に送って来るからです。　つまり街の本屋でなく、雑誌を直接出版社から買っているのです。そして寝ながら本を読める透明のプラスティック台を作っているから、毎晩、夕飯が終わると、上向きに寝ながら雑誌を読んでおり、目が疲れると寝ると言う生活に成っている。　真夜中でも、眠れない時は、片手で、紐を操作して読書台を顔の上３０ｃｍの所にセット出来るので、雑誌を読む事も多く成った。　インターネットと言えば、この正月に三女家族が遣って来たが、皆それぞれがスマホで遊んでいた。こうなると本は売れないだろうね。昔は正月だと、カルタ取りをしたり、色々な遊びを遣ったモノだが、今はそれぞれがスマホをイジッて遊ぶ時代に成った。 出版はこんなに激変したのだ。　孫や娘や女房が、それぞれにスマホで遊んでいるのです。一応テレビを付けては居るが、誰も見ていない。それぞれが興味ある画面をスマホで見ており、時代が変わって行く。

  2019.01.12

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• ９族って知っていますか？ そして安楽死

  或る雑誌を読んでいて、知ったのだが、自分を中心にして、先祖４代までと、子孫４代まで含め、自分を入れると９代となり、９族と言うそうだ。　読み方も、漢字も、先祖と子孫では３代目から少々だけ違うようだ。先ず先祖だが、曾父母と書いてソフボと読むが、だけどその上の先祖となると高祖父母と書くようで、曾と祖で字が違う。　そして子孫となると、つまり孫（ソン、まご）曾（ソウ、ひ）までなら読めるが、玄（ゲン、やしゃ、又はしゃしゃらと方言では読んでいた）、は読めない人も居るだろう。　段に纏めると下記の様になる。　　　　　　　　　　音読み　　　　　　訓読み　高祖父母　　　　　コウソフボ　　　（何と読むのだろう？）　曽 祖父母　　　　　ソウソフボ　　　（何と読むのだろう？）　祖父母　　　　　　　ソフボ　　　　（何と読むのだろう？）　父母　　　　　　　　　　自分　　　　　　　　　　子　　　　　　　　　　　孫　　　　　　　　　ソン　　　　　　まご　曽孫　　　　　　　　ソウソン　　　　ひまご　玄孫　　　　　　　　ゲンソン　　　　やしゃご、香川の方言だが、しゃしゃらまごとも言う。　もし、読み方を知っている人が居るなら、お知らせ下さいませ。　まあ、この様に命は大昔から引き継いで、そして未来へと繋がって行くのだから、自分だけの命では無く、安楽死はダメだと言う意見が日本には圧倒的に多い。　その意見は分かるが、そしたら、命の無理な引き延ばしも、同じ様に思うのだが、どうなのだろう。私の得手勝手意見なのだろうか？　昔は歳を取ってから、食べ物を自分の口で食べられなくなると、７日位で死んでいたが、今は医療が発達して、意識が無くても、胃ろう、や点滴で、生き延びている。　命の引き延ばしは了解で、止めるのはダメと言うのも変な話ではなかろうか。そんな事で、日本では安楽死の議論さえ出来ない。　だから尊厳死と言う、一寸変わった方式が日本で出現しているが、これは安楽死では無い。私は回復しない死病になると、安楽死を認めて欲しいのです。　そしてこうなった最大の理由は、国民皆保険制度であり、医療費を国民全体で負担しているからです。自分で医療費を１００％負担するな、こんな事はあり得ない。　恐らく数十万人が、寝た切りなのに、他人の経費で生きている。そして毎年数兆円が使われている。

  2019.01.11

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  沢山の硬式ボールが落ちていた。

  暇だからマルルを連れて、隣の谷の明徳義塾まで散歩に行った。歩いて行くと片道１時間少々掛かる。　これだけの距離を、マルルに歩かせるのは無理なようだから、途中までに車で行き、途中から、マルルとの散歩と成った。　明徳義塾は山に囲まれた人家の無い所に作られている。その谷全体が明徳の校舎や体育館や運動場である。　人が住んで居ない過疎地だから、土地代が安いのか、ドンドンと山を削っては低い所を埋め、平地を作って運動場を作っている。　運動場だけでも５面もある。総合運動道場と、野球場が２面、サッカーも２面だ。それにテニスとかゴルフの打ちっ放し場とかがある。　そして明徳義塾の野球場の裏側に行くと、草むらの中にボールが落ちているのを発見した。　見つけた時、運動場の中に放り込めば良いと思ったのだが、その硬式ボールを拾い上げると、結構重い。金網のフェンスが高く、私の腕力では、中に放り込めない可能性もある。　そして近くを見ると、次々と草の中からボールが発見される。其処で、発見したボールを拾い集めて、ジャンバーを脱いで、ボールを包んで、練習場の反対側にある入り口の所に持って行き、置いた。これなら、選手の誰かが発見するだろうと思ったのだ。　だけど後で考えたのだが、今は何事も豊かなのだと思った。私が高校生の頃は、公式ボールは高価で、部員が縫って、維持していたし、運動場から外に出たボールは、余程でない限り、部員が探したものだ。　だけど、僅か数分で１０個ものボールを発見すると言う事は、部員が探して居ないと言う事で、それだけ野球部は資金があり、裕福なのだろう。　毎年の様に甲子園に出場しているから、凄い寄付が集まるのだろうか。　僅か５分程で、これだけ発見。雑草を刈り上げると、恐らくこの１０倍は発見するだろう。

  2019.01.10

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  イーゼル（絵を描く３脚台）を作った。

  私は数年前から絵を描く様になった。だから上手に成る為に、或る絵画クラブに入って、毎月１っ回の例会で、他人が描いている絵を見ながら、自分の絵を描いて、頑張っている。　自分だけで描いていても、どうも良くないようで、他人の作品を見るのが、結構勉強になるのです。　そんな事から、私が木工も趣味だと知って、クラブの人々に、イーゼルの制作を頼まれた。まあイーゼルは、絵画の店に行くと販売しているが、私は自分で作れるから、値段等見た事も無い。必要なら自分で作るからです。　只、私は机の上にカンバスを置いて、描いているから、イーゼルは使わない。困るのは、向こうの方（上の方）を描く時、カンバスの上に腕を乗せる時もあり、乾いて居ない絵の具が腕に付く場合がある。だから腕抜きをして描いている。　イーゼルを頼まれたので、２つ作って見たが、実は椅子の形のイーゼルが結構良いと思う。何故なら、椅子の上に絵の具を乗せる事が出来るからです。だけど普通の形のイーゼルは畳めるから、持ち運びには便利だ。　この椅子式イーゼルは、どんなモノが理想だろうか？組み立て式の椅子イーゼルが一番良いのだが、それは難しい様でもある。　　座る部分に溝があるが、此処にカンバスを入れて、背もたれに立て掛けるのです。だからイーゼルとして利用しない時は椅子にも成ります。

  2019.01.09

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  「２１世紀の戦争論」と言う面白い本を読んだ

  この本は３番目の兄が送って来た。兄はアマゾンに注文したそうだが、クリックミスで、数冊も注文した様になったそうで、余ったから私に送って来たのだ。　只、送料は２５０円だが、本の単価が１冊１円だそうで、余った在庫本の処分なのか、多数の国民に読ませたいから、誰かが損を負担しているのかは、分からない。　そんな経緯を聞いたし、読もうか読まないか、少々迷ったが、暇だから読んで見た。そしたら大変有意義な本であり、面白かった。　最後の章で、価値ある歴史本を１４冊勧めていたが、この章が一番面白かった。その中で、どんな作家でも、自分の意思と言うか気持ちや、希望を強調して書くのは当然だが、中には歴史本なのに、ウソも結構有るらしく、嘘だと分かる所も列記していた。　そう言えば有名政治家等の回顧録が、世界中で書かれるが、本人が実際に遣った経過を書くのだから、正しい事実と思うのだが、自分に都合の悪い事は、書かないか、少々編曲して書く可能性は高いと思う。　その歪曲の程度だが、少々ならまあ仕方ないと感じるが、それも嘘だと言うなら、回顧録は書けないかも知れない。　私も毎月一人新聞を発行しているから、感じるのだが、強調するのは良いとしても、それが過ぎると嘘に近づく訳で、強調はしない方が良いのか、又は強調しないと、意味が無いのか、迷う所です。　半藤一利は元文芸春秋の編集長で、　佐藤優は元外務省のロシア専門家だった。

  2019.01.08

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  小４の囲碁プロ誕生

  この世には、上には上が居るのだが、９歳でプロ棋士のニュースは驚いた。将棋でも、少々前に１４歳そこいらでプロに成った藤井聡太プロが居たが、それを通り超した。　一体どんな頭に成っているのだろうか？先の先まで相手の動きを予想し、自分がどうするかを決めるのだからから、恐れ入る。　仲邑菫（なかむらすみれ）ちゃんだが、天才児は時々生まれるのだろうが、お父さんはプロ９段の棋士で、お母さんもアマチャの強豪棋士だそうで、遺伝と環境が揃ったのだ。３歳から囲碁を始めたそうだ。　韓国に強い棋士が多いから、韓国で対戦しているそうで、韓国語も喋れるそうだ。まあ子供の語学は凄いから、簡単に喋るのだろう。　私も昔韓国に住んでいたが、子供は１か月位で、かなり喋り、３か月もすると、現地言葉に慣れてしまう。　対戦の思考は韓国語で考えるのだろうか？　頭が柔軟な内に、教え込んだら、凄いモノに成るだろう。

  2019.01.07

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  野鳥が死んでいた

  毎朝の散歩で、海岸の堤防道を歩いていると、野鳥の死体が海岸に流れ着いているのを発見した。堤防下の海岸にうち上がっているのを良く見ると、黄色い紐が足に付いていた。　どうもこの紐のせいで、十分に飛行も出来ず、生きる為の餌が足りなくなり、死んだのだろうと推測する。　今は人間生活から出る排出物で、自然界の負担が増えているが、こんな細い紐も、この鳥にとっては、最悪の死の原因になるのだ。　最近は鴨に矢を打ち込む人も居るようだが、遊びで遣っているのだろうが、鴨にとっては大変な迷惑である。　この様に、我々の生活から出る一般ゴミで、自然環境が被害を受けるのは、困ったものだ。特に、短時間で消滅するモノならまだ良いが、人が作った化学物質で、長時間消滅しないモノが多く成っている。

  2019.01.06

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  女性天皇で良いのではないの？

  新聞に出ていたが、８４％の国民が女性天皇を認めているそうだ。私もそれで良いと思う。このままでは、皇室が絶える可能性が高いから、天皇制度を将来も末永く維持するなら、女性天皇を認めないと、どうにも成らない。　男系だけしか認めないとなると、江戸時代に分かれた皇族の男系が居ると言うニュースもあったが、そんな昔から、民間人に成った家系を、今更、皇族に入れるのはどうだろう。男系天皇を維持するのは理想だろうが、明治天皇陛下以後の直系である女性天皇を認めた方が、国民はより親しみやすいと感じて成らない。　昔からの男系を維持するべしと言う意見は、少数意見と成って居ると感じるし、そして将来もズッと男系を維持するのは不可能ではなかろうか。

  2019.01.05

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  鮎養殖は大失敗

  自宅前の川を４００メーター程、下がった所は海に近いし、雨の後、川に水が流れると、海と繋がるから、鮎の稚魚が遡上する時がある。　だけど川の水が流れなくなると、水たまりが出来て、その稚魚が残される。そして、野鳥がそれを食べてしまうのです。　今年の６月から８月に掛けて、野鳥が食べる前に、其処で掬った鮎の稚魚を養殖池に入れ、世話をして来た。　ただ、鮎は藻を食べるので、餌も分からず、養殖池に生える藻で、成長すると思っていた。　そして、この正月に孫達が来たから、この鮎も食べさせようと思ったが、４×４メーターの池だから、結構広く簡単には掬えない。だから、プールの解体に入った。　鮎は藻を食べるから、この養殖池に生える藻だけで、育つと思ったのだが、水を少なくして、鮎を掬ったら、殆ど大きく成って居なかった。　やはり４メーター角に生える藻では、量的に無理だったようだ。だけど、池の底には沢山の藻が生えていたので、どうも鮎が食べる藻では無かったようだ。捕まえて見て、こんな小さな、しかも痩せている鮎ではどうにもならず、全て鶏に与えた。　結局半年も、水の管理に手をわずらせたのに、意味が無かった。自然の水をホースで常時流し込むのは、結構面倒なのです。　山の水だから、天候で流れる水の量が激変するし、ホースが詰まって、流れが止まる場合もある。そうなると池の水が酸素不足になるから、常にホースの流れを維持する必要が有ったのです。　其処で、もう魚は飼わないから、完全に池を解体した。次の雨の日に、燃やして償却する積りです。　こんな池です。野鳥が食べるから、上に網を張っている。　この様に解体して行く。そして女房が網で掬って行く。　池が無くなり、綺麗になった。使ったブルーシートを干している。　殆ど大きくなっていなかった。掬った時の大きさで、痩せていた。だから鶏に与えた。

  2019.01.04

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• どうして突然のIWC脱退なの？

  年末に発表されたが、どうも今回政府が決めた国際捕鯨委員会脱退は、良く分からない。３０年も加入していたのに、余りにも突然な脱退表明であり、脱退が損なのか得なのかが理解できないのです。　脱退理由の第一に上げたのは、反捕鯨の先進各国の説得が難しいと言う事だが、その前の日本で鯨肉を食べる文化を維持する必要があるのだろうかと言う問題もある。　私が子供の頃は、日本中で栄養が足りず、特に動物性タンパク質の不足が酷かった。その時、鯨が日本人を助けて呉れたのだが、もう既に日本人の多くが鯨肉を食べなくなった。　その点を議論するべきで、脱退してでも鯨肉文化を守ると言う事に、大多数の国民の納得を得ないと、何か力の無い、突然の決定の様に感じる。　今は、他に食べる物が豊富に出回っており、鯨肉が無くても、大きな問題に成らない豊かな時代なのだ。　反捕鯨の先進各国から反発される諸々の事を鑑み、日本が損か得なのかも、大きな判断基準になる。　その点の議論を避け、今回の突然の決定は、どうも良く分からない。こんな鯨肉でのナショナリズムを発揮するべきでは無い様に思うのだが。私が間違いなのか？　反捕鯨国に対しては、確かに言いたい事は一杯ある。鯨に対する愛情の問題なのだろう。鯨を食べる事、つまり鯨を殺す事の非常識を追求されているのに、その点を日本内で議論せずに、突然の脱退とは、少々突飛な感がする。　日本人の大半が、鯨肉の消費が、牛肉や豚肉や魚と同じで、当然と大声で言うのなら、今回の決定は正しいが、もう既に日本では、鯨肉文化は消え掛かっている様に感じて成らない。一部の鯨肉文化維持者と大半の鯨肉を余り食べない国民との差を考えて欲しい。　まあ確かに、相手の事を理解する気が全く無く、闇雲に暴力で、捕鯨作業を抑え込もうとする人々は、異常だとは思う。　どうしてそんなに鯨だけが可哀そうなのか、殺すむごさは牛も豚も同じだ。それを言うと、鯨は自然の命だからと言い返されるそうだが、そしたら養殖で鯨を育てたら、反対しないのだろうか。

  2019.01.03

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  正月は楽しく過ごした

  先ず毎朝の散歩だが、正月の朝は三女の家の犬も一緒に歩いた。何故か理由は分からないが、我が家のマルルと、この三女の犬とは仲が良くない。だから２匹がじゃれ合いながらの散歩ではない。 　そして昼ご飯は、絵画アトリエに改造した囲炉裏小屋を元の囲炉裏部屋に変え、其処での焼肉パーティーとなった。だけど薪を燃やすと、煙がモウモウと出るから、今回は炭での焼肉とした。　所で、高２に成った孫は体が大きくなり、勉強はマアマアだが、水泳でクロールを遣っているそうで、毎日泳いでおり、１００メーターを１分で泳ぐらしい。　昔ならオリンピックに出られたが、今では５０秒を切っているので、１分なら、普通のタイムでしかないが、１分で泳ぐとは自分の孫ながら凄いと思う。　午後は三女が持ち帰るミカンを７０キロ程収穫した。三女の家にはミカンが一杯あるが、友人知人に配るミカンだ。　　２匹の犬が仲良く歩く訳ではない。　　この様に豪華な焼肉パーティーと成った。

  2019.01.02

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  三女家族が来た

  ３１日午後になった。マルルに、三女家族４名が来ると言うと、玄関で待っていた。三女の孫達がマルルを大事にするから、マルルも期待しているのだ。　そして私はおせち料理に入れる卵の出汁巻きを焼いた。私は最近この出汁巻きを良く焼く。面倒だが一流料亭で出される位美味しいのです。　そして、待ちに待った三女家族の車が見え始めた。私がマルルを抱いて、庭に立って、１００メーター程向こうから車が登って来るのを見せると、マルルは期待で体が震えて、ワンワンと興奮していた。そして大きなハマチを持って来た。恐らくもうハマチとは言わず、ブリと言うサイズだった。そしてオセチも完成した。　大晦日の夜は、この片身で作った刺身で、６名のお腹が一杯に成った。贅沢な刺身だった。 玄関に行って、孫を待つマルル。　私が焼いた出汁巻きです。　片身で、これだけの刺身が出来た。　正月のオセチが出来た。

  2019.01.01

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  ブンタンの収穫

  私の部屋の直ぐ横に、ブンタンを１本だけ植えていて、そのブンタンの下には蜂の箱も置いている。　毎年沢山花が咲き、沢山成るのだが、摘果をして、木の大きさに数量を調整し、今年は６０個程にしている。イヨイヨ年末となり、ブンタンの収穫時期となった。　ブンタンは、年末に収穫して、１か月程保存して、味が円やかに成ってから食べるミカンです。ブンタンは大きいから、６０個でも結構な量となり、２月に成れば、娘達に送って遣れる。

  2018.12.31

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  凄い寒さだった。

  １２月２９日、結構な寒さで、温度計を外に出すとマイナス２度だった。毎朝８時には朝の散歩に出るのだが、余りの寒さに、出発を９時に伸ばした。　何時もマルル（犬）を一輪車に乗せ、或る所まで行き、其処でマルルを下して、歩かせる。そして、２０分程歩かせると、又一輪車に乗せ、散歩を続けるのだ。　要は我が集落は猫が異常に多い。人間は３０名位しか、居ないのに、猫は、おそらく２０匹以上いるのだ。　だから猫の多い家（猫を１０匹位も飼っている家が２軒、数匹が１軒ある。）その近くは蚤が多いだろうと言う女房の決定で、マルルの散歩をさせて居ないのです。猫の少ない道路だけを歩かせる散歩なのです。　それにしても、この朝の寒さは厳しく、道路の水溜まりは、凍結していた。此処は南国土佐ですからね。　散歩を終えて、１０時に我が家に帰ると、山からホースで水が来ている所では、水が飛び散るから、周囲の草は白く凍って、花が咲いた様に成っていた。 　別の角度から同じ草氷を撮ると、

  2018.12.30

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  認知症だと、無罪？

  高知県で発生した交通事故だが、認知症の人が車で、歩行者をひき逃げした事件で、無罪となった。殺された人とその関係者は、浮かばれない。何時も思うのだが、裁判での責任能力が無い場合は、今の法律では無罪と成る件だ。　私は、罪は罪として、罰するべきでなかろうかと思う。つまり、精神異常者でも、罪を犯せば、本人は罪を理解出来なくても、罰するべきでなかろうか。　どうして、責任能力が無いと、罰しないのか、理解に苦しむ。前にも同じ事を書いた様に思うが、私には理解出来ないのです。　もし、私が認知症になり、罪を犯せば、自分でその罪を理解できなくても、刑期一杯刑務所に入れるか、もし死刑なら殺して欲しい。それが社会や被害者に対する当然の責任と感じるからです。　皆さんは、無罪と思いますか？私の様に罰するべきと思いますか？考えれば考える程、分からなくなります。意味の無い罰を科しても、社会の何の得にも成らないしね。

  2018.12.30

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  認知症だと、無罪？

  高知県で発生した交通事故だが、認知症の人が車で、歩行者をひき逃げした事件で、無罪となった。殺された人とその関係者は、浮かばれない。何時も思うのだが、裁判での責任能力が無い場合は、今の法律では無罪と成る件だ。　私は、罪は罪として、罰するべきでなかろうかと思う。つまり、精神異常者でも、罪を犯せば、本人は罪を理解出来なくても、罰するべきでなかろうか。　どうして、責任能力が無いと、罰しないのか、理解に苦しむ。前にも同じ事を書いた様に思うが、私には理解出来ないのです。　もし、私が認知症になり、罪を犯せば、自分でその罪を理解できなくても、刑期一杯刑務所に入れるか、もし死刑なら殺して欲しい。それが社会や被害者に対する当然の責任と感じるからです。　皆さんは、無罪と思いますか？私の様に罰するべきと思いますか？考えれば考える程、分からなくなります。意味の無い罰を科しても、社会の何の得にも成らないしね。

  2018.12.29

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  優生保護法は間違いなの？

  最近は昔の優生保護法の補償問題が、マスコミの大きなニュースと成っているが、果たしてホントに、ミスだったのだろうか？　子は親に似るモノで、それは常識だと思うが、今では誰もが、厳しい指弾を受ける可能性があるから、思っていても指摘しない。　私は、障碍者と言っても障害の中身が種々雑多で色々あるから、一概には言えないが、遺伝の可能性がある障害は結構有るだろうと感じている。　両親から遺伝子を貰って、新しく生まれて来るのだから、当然に両親の良いところも悪い所も受け継ぐのだ。　事故や病気で障害に成った人は全く遺伝とは関係ないのは誰もが認めるが、生まれつきの精神的な障害などは、遺伝する可能性が、或る程度は含まれるのではなかろうか。　そんな例は今までにも何度か見て来たし、近くにもある。そんな遺伝を誰もが感じているが、良い例は公然と言えるが、悪い例は世間を憚って、言えないものだ。　今の医学で遺伝とは関係無かったと認定された障害で、強制避妊手術をされた人は、生きている人なら、補償も当然の様な気もする。　そして世の中には、段々と変化して行く常識もあるし、全く変化の無いモノもある。例えば変わってしまった常識はタバコ喫煙ではなかろうか。昔は何処でもタバコを吸っていたが、今はダメな常識になった。　この様に変化する常識もあるのだから、その差を認め、当時の常識だったモノを、今の新しい常識で裁くのは、どうかと思う。　こんな事が当然となるなら、極論を言うと、昔、切腹した武士の子孫にまで、今の税金で補償しないとならない。

  2018.12.28

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• プレゼントの常識

  まあ誰でも何処かの家庭に行く時は、何かのプレゼントを持参するのが、今の日本の当然な常識と成っている。　まあ、それは良いのだが、この冬は、歳も取ったし、運搬車を処分し、我が家のミカン園を放棄した。　そして誰でも、ミカンの欲しい人には、自由に収穫して下さいと近所や知り合いに言ったのだが、それを知った誰でもが、何かのモノを持って我が家に来る。手ぶらでは来ない。　だから今年は、色々な人から何かを貰った。その何かだが、殆どが高級お菓子なのだ。これって貰う者には困る。日本人はどうして、何かを持参する場合、高級お菓子にするのだろうか。　だから沢山貰っても、我々夫婦では食べ切れない。其処で、近所に回す様になる。こんな事態は、渡す側には分からないのだろうね。　実は、幾ら貰っても迷惑でないモノとは、毎日食べるオカズなのです。ハムとか、天ぷらとか、カマボコとか贈り物にできる物は色々あるが、そんなモノを持って来る人は稀で、殆どがお菓子だったのです。これは困る。　もっと貰う側の事情を考えるべきだと思えて成らない。そして、先日来た在る人は、何も持参が無かった。これはこれが嬉しかった。　こちらの精神的負担も無いからだし、貰ってもお菓子だったら、意味が無いからだ。そしてその２人は、沢山のミカンを持ち帰った。こんな人の方が、別の意味で気分は良かったのです。　私は、この高知の過疎地に入植してからは、買ったモノをプレゼントに持参しない事にしている。　持って行くのは、自分で耕作しか作物か、釣った魚とか、自分で作った物とか、要は、お金を払って居ないモノしか持参しない事にしている。　だけど、そんな事が出来ない人も多く、買った物を持って行くのが、今の常識でもあるようだ。　だから私は何か自分で作った物が無い時には、何も持って行かない。手ぶらで行く。

  2018.12.26

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  蜜蜂に餌を与える

  この冬は１３箱もの蜜蜂が、越冬に入った。こんに多い群れを越冬させるのは初めてだ。嬉しい限りである。　所で昨年、越冬出来たのは６箱だったが、それが春になり、分蜂を繰り返し、沢山の箱に増えたが、幾らに成ったか、もう忘れたが、恐らく１６か１７箱までになっただろう。だから今年の１３箱の越冬とは、大変な事なのです。　所が、その中で２箱は、持ち上げると軽い。軽いと言うのは、蜜の保存が少ないのです。つまり秋の蜜絞りで、私が少々絞り過ぎたのだろう。　このままでは、１月か、２月に、箱の中の巣に保存した蜜が無くなり、群れの全部が餓死してしまう。そんな経験を、何度も繰り返し、やっと何となく蜜蜂の動きを理解できる様になった。　人間なら、力の有る者が保存した食料を独占し、弱い者から死んで行くが、蜜蜂はそんな頭脳は無いから、餓死する場合は全員がほぼ同時に餓死して行く。　其処で、１キロの砂糖の砂糖を買って来て、０．５キロの水を沸かし、砂糖を溶かし、その砂糖水を与えると、蜜の少ない群れも、何とか冬を越せるのです。　そして、その砂糖水を２つの箱に与えた。今までは餌遣りの詳細を私は知らずに、箱の前に砂糖水を置いた。そしたら他の大きな群れの蜂も遣って来て、砂糖水を一緒に飲む。　所が、その砂糖水の有る横の箱が弱い群れだと分かると、大きい群れが集団で襲って、全滅させ、中の蜜を奪うのです。　だから、砂糖水を与える場合は、その箱の中に砂糖水を入れて置く方が良いのも分かった。自然は厳しいのです。弱い群れは、強い群れに滅ぼされるのです。　これは人間社会も同じだと私は思うが、善良な人々は、人間は理性が働くと思うようです。さて、それが正しいのだろうか？　平時はそうでも、危機に成ると、理性は減ってしまう様で、長い歴史を見ると、人間も同じで、強い者が弱い者を滅ぼす歴史だったのではなかろうか。　この様な容器に何か浮く物を入れて、砂糖水を入れます。蜂が溺れない様に、捕まる物を浮かすのです。　砂糖水を入れて行く。　そして、箱の前を少々持ち上げ、砂糖水の容器を中に入れて行く。容器を中に入れてしまってから、左の小石を除くと、箱は下がり、右に見える隙間を作る小さな板の厚さだけの隙間が底板との間に出来る。その隙間で蜂が出入りするのです。

  2018.12.25

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  鶏の雄を捨てた人が居る

  ペットとして飼っていた筈だと思うのだが、飽きたのか、雄が多過ぎたのか、我が集落の入り口に６羽も雄だけが捨てられていた。これは酷い。　どうせその内に、野生の何かの動物（イタチや猪等）に食べられるのだろうが、その前に飢えに苦しむ筈だ。穀類が無ければ、草や虫だけで生きられないだろう。　だから飼った人の責任で、一思いに、首を切った方が、楽に死ねるし、それが飼った人の責任だと思う。　恐らく、殺すより優しいのだと自分で納得して、捨てたのだろうけど、良く考えて欲しいものだ。もし、自分が死ぬ場合、ジワジワと苦しんで死ぬのと、一気に死ぬのと、どっちを望むかだ。　我が集落は高知市から車で５０分の過疎地だからか、ペットは良く捨てられる。鶏は今までに何度か捨てられたのを目撃したが、犬や猫は無数に捨てられて来た。　其の度に、餌を遣って捕獲し、保健所に電話して、持って帰って貰ったが、最近は保健所でも可能な限り、殺さない様にしているようだ。　それにしても最近は捨て猫、捨て犬はグッと減った。社会的な啓蒙教育が行き届いて来たのだろうか？

  2018.12.24

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  鶏の雄を捨てた人が居る

  ペットとして飼っていた筈だと思うのだが、飽きたのか、雄が多過ぎたのか、我が集落の入り口に６羽も雄だけが捨てられていた。これは酷い。　どうせその内に、野生の何かの動物（イタチや猪等）に食べられるのだろうが、その前に飢えに苦しむ筈だ。穀類が無ければ、草や虫だけで生きられないだろう。　だから飼った人の責任で、一思いに、首を切った方が、楽に死ねるし、それが飼った人の責任だと思う。　恐らく、殺すより優しいのだと自分で納得して、捨てたのだろうけど、良く考えて欲しいものだ。もし、自分が死ぬ場合、ジワジワと苦しんで死ぬのと、一気に死ぬのと、どっちを望むかだ。　我が集落は高知市から車で５０分の過疎地だからか、ペットは良く捨てられる。鶏は今までに何度か捨てられたのを目撃したが、犬や猫は無数に捨てられて来た。　其の度に、餌を遣って捕獲し、保健所に電話して、持って帰って貰ったが、最近は保健所でも可能な限り、殺さない様にしているようだ。　それにしても最近は捨て猫、捨て犬はグッと減った。社会的な啓蒙教育が行き届いて来たのだろうか？

  2018.12.24

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  又もやゴーン逮捕される

  ２２日の新聞を見て、驚いた。ゴーンを別件でまた拘束した。これで３回目の逮捕だ。これは遣って欲しくなかった。検察が勝てると思っているのだろうが、もしかすると負ける可能性もある事件の様に感じる。　前回の２回目の拘束が、世界の常識から見て、遣り方が異常だったから、裁判所が認めなかったようだが、別の私的損失の日産への付け替えを今回の逮捕容疑にしたのだが、果たして、地検が勝てるだろうか？　私が思い出すのは、１０年程前、サラ金の大手「武富士」の遺産相続問題で、創業者の息子を香港支店長として赴任させ、株を香港の法律に基づいて、相続させた事件だ。　香港の税は金額に関係無く、同じ１８％なので、多額の遺産相続の場合、累進課税の日本より格段に安くなる。国税局は、それを違法だと訴えた。　だけど裁判では、国税局が負けた。香港の法の通り遣ったのだから、節税行為ではあるが、違法では無いと認定したのだ。　　そんな失敗が起こりうるかも知れないのだ。今回の私的損失付け替えで勝てると思っているなら、もっと早くその件で逮捕するべきだ。　２回目の逮捕は、つまり１っ回目の虚偽記載と同じ容疑を、時間軸を変えての逮捕はどう考えても変だった。　つまり、逆に考えると、今回の新しい逮捕容疑は、地検もアヤフヤな事件なのだろうと想像してしまう。　やっぱり私の想像通り、ゴーン側は、日産に損失を与えて居ないと言っている。その点が焦点と成るだろう。

  2018.12.23

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• 人質を取る中国は異様だ

  中国のファーウエイ創業者の娘である副会長をアメリカの要請で、カナダが拘束した。そしたら、中国は対抗措置として、カナダ人を２名捕まえた。最近の新聞だが３名となったとの報道もあったが、こういう常識は我々日本人だけでなく、世界的にも受け入れられないと思う。　少々前だが、中国漁船が日本領海侵入し、海上保安庁の船に体当たりした船長を、捕まえると、その対抗手段として、中国に居た関係無い他の日本人を捕まえた。　まあ世界的には、それが狩猟民族の常套手段かも知れないが、中国は農耕民族と思って居たが、狩猟民族なのだろうか？やり方は余りにも酷いと感じて成らない。　こんな厳しい常識は、農耕民族には少ない。大勢で集まって、集団の共同作業で生きて行くには、お互いだからだが、狩猟民族は、勝者が総取りする。　そんな事で、非常に厳しい対応をするのが狩猟民族のようだが、どうも日本人には、中国の遣り方が異常に感じる。　今まで長い間、植民地と言うか、列強の西欧諸国の支配に苦しめられて来た報復もあるのだろうが、それにしても、こんな厳しい対抗手段を日本は遣らないで欲しい。　対抗的に拘束された人は、大きな迷惑で、何の関係も無いのだ。私の弟が子供の頃、私に叱られると、年の差と体力差が有ったから、私に掛かって来られず、頭に来て、ペットの猫を蹴ったものだった。　そんな行動を香川県の方言では「あたりき」と言っていたが、中国は国家として「あたりき」を遣る国なのだ。この「あたりき」が常識である民族は、異常だと思う。

  2018.12.22

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  ゴーンが釈放される

  最初の拘束はある程度理解もしたが、２回目の拘束は、酷いと思った。同じ罪を最初の数日と、後の数日に２回に分けて、拘束を延長したのは、余りにもセコイと感じる。この方式は納得出来ない。　ゴーンはヤクザでは無い。日産の救世主なのだし、権力側が遣って良い方法では無い。一刻も早く善良なる一市民として遇するべきだ。こんな勾留や取り調べは、世界に対して恥ずかしい。　日本独自の検察制度の問題であり、先進諸外国から問題の提起もあったようだ。やはりグローバル時代となっており、先進諸外国と取り調べ方法を似たモノにするべきだと思う。　そして、巨額の報酬を隠した件はスタートであり、後で大きな事件が踊り出ると私は思っていたのに、殆ど何も出ずに、やはり今でも報酬問題でしかない。　そして日本人には余りの金額の多さにビックリして、意見が出ないようだが、成功報酬とは、諸外国では、異常な程、金額が大きいようだ。日本人の常識を超えている。　例えば、トヨタでも豊田章男社長は４億円弱なのに、外人取締役は１０億円も払っている。ソフトバンクでも孫社長は数億円なのに、外人取締役には８０億円も払っている。　日本人は農耕民族でもあり、会社の利益は社員全員の努力の賜物と思うが、狩猟民族はそうでは無い。勝者の総取りなのだ。　しかも大問題は、恩を仇で返すのが、日本の常識では無いと諸外国に示すのが重要だと感じて成らない。日本は韓国や中国ではないのだ。やはり恩は恩として報いるべきで、倒産寸前の日産を立て直した功績は大きい。　そこいらを我々は理解をするべきだろう。どっちにしても逃げ隠れはあり得ないのだから、ゴーンとケリーを一刻も早く保釈するべきだ。　だけど、２人が日産に出勤すると、社内はどうなるだろうか？　そして巨額の報酬を隠して居たと言う件は、今後の大きな争点となり、無罪になる可能性もある。　引当金を設けていたなら、完全な虚偽報告だが、単なる約束なら、裁判でどう出るかは、分からない。

  2018.12.21

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  新元号の公表時期だが、、、

  新元号を何時発表しようと、発表の時期など、全く重要でも何でも無いのに、新聞を見て、どうして、こう揉めるのだろうか、と思った。 　新聞では、自民党右派の説得とか言っているが、どうしてそんな隅をほじくる様な些細な事が重要なのか、私には理解出来ない。　現在の天皇陛下が退位すると決めた以上、出来るだけ早く新しい元号を発表した方が便利だし、カレンダーも作り易い。だから、発表時期など、別段問題無いと思う。　そうそう、本来なら年末に退位して貰って、１月１日に、新しい元号にして欲しかった。その方が何かと便利だからだ。 　世界に１９６の国があるが、こんな元号を使用している国は、ネットで調べるとやはり日本だけだそうだ。だから、逆に希少価値もあり、維持するのも良いのかも知れない。　だけど、これからは益々グローバルな時代に成るだろうし、世界標準が何かと便利になるだろうと思うと、迷ってしまう。　元号は、西暦645年の「大化」に始まり「平成」に至るまでに、247の元号があり、明治以後は「一世一元」、つまり、ひとりの天皇について一つの元号に限っている。　しかし、大化は後から付けた架空元号の可能性もあるそうで、スタートはハッキリしていないそうだ。昔の事なので、ハッキリしない歴史事実もあるのだ。　所で、私は頭の中では元号を使用していない。何時も西暦で覚えており、役所で何かの書類に記入する時、恥ずかしいが、今は平成何年ですかと、聞く事がある。　頭の中で西暦を使う様になったのは、１９７５年に韓国に赴任してからであり、中国に赴任しても、西暦使用となり、西暦でしか覚えていない。韓国に赴任する前は昭和で記憶していたから、何時も頭で混乱している。　長い歴史を考えると、元号は困る場合が多い。例えば人の年齢も、西暦なら、瞬時に計算できるが、元号で覚えると、モタモタする。人の年齢より長い歴史だと、元号では計算が不可能となる。　そんな事で、私は西暦を使う様になったから、新元号の事で意見を言う資格は無いのだろうが、自民党右派はもっと大きな心で当たって欲しいものだ。　数百年の長期で考えると、元号は消えて無くなる可能性も高い。独自の文化を維持するのも重要だが、世界の常識に合わせる方が便利かも知れない。

  2018.12.20

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• マスコミの民主主義（沖縄問題）

  とうとう土砂の投入が始まった。新聞はその反対ニュースで花盛りである。だけど、何故か私には違和感が有る。　例え話だが、大きな幹線道路を作る時、その道路がどうしても或る集落を２分してしまう場合、その集落住民は大半が反対するだろう。だけど地方全体を考え、賛成の人も少数は居るのだが、そんな場合、少数者の意見を取り上げるのがマスコミの民主主義と常に言っている。だけど今回は、その反対運動で盛り上がっているニュースだけを、大きく報道している。つまり、少数者の意見を大切にと言うスローガンが一貫していない。　だから何となく違和感があるのです。　ニュースの中には、道路そのものが不必要だと言う意見もあるし、道が少々長く成っても良いから、迂回するべきだとも言う。要するに、マスコミは不利益を被る人々の反対意見ばかりが正しい意見だと掲載する。　だけど沖縄の問題は、道路でなく軍事基地だから、尚ややこしくなる。日本には憲法９条があり、外国とは戦えないのです。そんな国に基地は必要無いと言う前提の人が結構居るから、なおさら面倒になる。　戦後の平和は憲法が有るからだと大声で叫ぶ人が多い。一国平和主義で何が悪いと宣う。だけど世界中を見渡せば、何処かで戦火は絶えない。そして強い者が勝ち、弱い者が負ける。そんな時、経済力と人口が有るのにも関わらず、世界の大半が正義と認める方針を進める事も出来ないのが日本でもある。　又、憲法の前文にも有るように、他国の善意が平和を守っていると信じるお目出度い人も居るらしく、どうも私には、この憲法前文は幼稚園児の意見作文の様に感じて成らない。　だから、どっちにしても憲法を改正する国民投票を遣って欲しい。それでダメなら、少々の期間は諦めるが、こんな夢の様な理想だけを求めても、３～４０年先には、又改正問題が起こるだろう。

  2018.12.19

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  今年は蜂蜜で儲けた。

  今まで、長い間、蜜蜂を飼って来たが、前半は洋蜂だった。だけど師匠の養蜂家が亡くなったから、養蜂を止めた。　それから数年、迷っていたが、地蜂（日本蜜蜂）に変えた。洋蜂と地蜂は性格や体格が結構違うから、試行錯誤の連続だった。　そんな経験と言うか失敗と成功を繰り返して来たが、今年は、珍しく大量の蜜を収穫できた。ホント不思議だ。　アッチコッチの知り合いに宅配便で送った蜜は、郵便局に代金を送って貰ったし、地元で現金での販売もあり、合計では５０万円を突破した。そのお金を１１日に郵便局で降ろしたが、こんなに有った。１キロ５０００円で、売ったから、５０万円を超えたので、１００キロは売った事になる。　今年はタマタマ自然条件が良かったから、運が良かったのか、それとも私の地蜂に対する知識と対処技術が伸びたのか、来年の実績で証明できる。さて、どっちだろう。　　郵便局の送金表です。これを現金化しました。　マルルも喜んでいるようだ。

  2018.12.18

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• 我儘な自己中心は爺さんだと言ったが、そうでも無い事が発生した。

  １６日朝８時、毎朝の１時間の散歩に出発した直後、我が家に車が来た。今は冬で、寒いし、明るく成るのも７時頃なのだ。だから、こんに早く来る来客に驚いた。その方達は、私の知り合いのお婆さんで、高知からミカンを貰いに我が家に来たのだ。　来る事は聞いていたが、高知から我が家まで１時間掛かるから、どうせ１０時頃に来ると思っていたのに、８時に我が家に来たから、高知を出発したのは７時だ。　余りにも朝が早いから、これには驚いた。第一冬だし、ミカンの葉っぱに夜露があるから、８時から収穫すると衣服が濡れる。まあ冬場の野外での農作業の事情は知らないのだろう。　我が家では何の準備もしていないから、ホント困った。１時間の散歩を終えてから、そのお婆さん達が来るから、準備をする予定だったのだ。　そのお婆さんは、老齢に成ったので免許書を警察に返納したから、隣の老夫婦を誘って、隣の車で我が家にミカンを採りに来たのだ。　隣の人も朝の速さに困ったそうだ。当然だろう。年を取ると、相手が困ると言う常識が失せて来る様だ。　こんに早く来られたら困ると、厳しくは言えないから、笑いながら私が言っても、殆ど私の言う事を理解していない。　特に、我が家のログハウスは火を焚いて、暖を取る囲炉裏だから、部屋の煙も無くなり、暖かく成るのに最低３０分は掛かるのだ。　急いで、ログハウスで炭を入れ、火を起こし始めたが、その間は寒いから、女房が自宅に招いたが、何の準備もしておらず、部屋の中は私物が散らかっている。女房もイヨイヨ困ったそうだが、寒い外での１時間以上の立ち話も出来ず、仕方がない。　常識より早く行くと、相手が困ると言う事を、何度か言ったが全く理解が出来ない婆さんの様で、此処まで我儘と言うと語弊があるが、年を取るとそうなる人も居るようだ。　そして、囲炉裏小屋の火が起こり、暖かく成ったので、囲炉裏小屋に皆を招いたが、困った人達だ。　まあ一緒に来た隣の人は被害者でしか無いが、どうして歳を取ると、こう相手の気持ちを察しなくなるのだろうか？　昨日ブログで言った、爺さんが我儘だと言うのは、間違いだった。歳を取るとば婆さんも同じなのだ。　そして、その余りに失礼な早朝訪問を考えると、夜は怒りと興奮で眠れなかった。その婆さんは、今までそんな事が多かったのだが、私は何時も善意に解釈していたが、元々自分中心で、周りの人を困らせる事件を、次々と思い出した。　例えば、息子家族も出て行って、婆さん一人で寂しい生活しているが、それも息子の嫁が、義母の性格を分かっているから、家を出たのだと初めて理解出来た。それまでは嫁の性格が悪いと常々婆さんが言うから、そうだとばかり思っていた。

  2018.12.17

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• 武田薬品が株主総会で、シャイヤー（アイルランド）株の買い取り決議

  私は少しだけ武田薬品株を持っている。そんな事で、臨時株主総会に出席するか、又は出席出来ない場合、どっちの意見かを書いて提出するハガキが来た。　まあ実は少ない株なので、どっちでも良いのだが、一応シャイヤー株の買い取りで、賛成に丸を入れて出した。　さてこの大型買収、将来はどうなるのだろうか。大きな買い物で、自社株に近い位のお金を払うのだが、そんなお金は当然無いから、自社株を大増資して、そのお金でシャイヤー株を買うそうだ。　巨大な会社も、結構大バクチを決定をする場合もあるものだ。その投資に見合う以上の利益還元があるなら、株価は上がるが、それに見合う利益が無ければ、株価は大きく下がる。　さて、どうなるだろうか？今後数年はハラハラものだ。

  2018.12.16

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• 我儘な利己主義者は、爺さんに多いのか？

  １４日、車を運転していたら、工事中の信号があった。片側１車線で車は余り通って居ない幅が８メーター程の田舎道だ。　その日は工事を終えていて、工事車両が路上に置いてあるが、工事の人々も、信号を担当する人も居なかった。要は自動の信号が点滅していて、相互交通の一方通行だった。　赤に成ったから止まった。その赤信号の下に、青までの時間表示が出ていたが、６０からスタートし、数字がゼロに成って、青に成ったから出発した。　そして一方通行を行くと、向こうから車が来るではないか。来る筈の無い車が来るのに驚いた。　どうするか、瞬間的に自分は正しいのだから、相手の邪魔をしようと真ん中を走ったが、相手と間近になると、やはり可哀そうなので、少し横に避け、わざとにギリギリで向こうが通過できるだけの幅を開けた。　だから向うは、ユックリと慎重に通過して行ったが、相手はお爺さんだった。　その後色々考えた。本来なら、真ん中に止まって、ブザーを鳴らして、相手をバックさせても良いのだが、それをしなかった私の弱腰に、頭に来た。　だけど、そんな意地を張って、相手を押しのける行為は、遣らない方が良いのではとも考えた。　自分が正当でも、喧嘩に成る可能性のある事はしない方が良いのでは、とも思うし、逆に、赤なのにそれを無視して入る人に対しては、毅然とするのが良いのではとも思うし、迷ったものだった。　帰って、その件を女房に言うと、ブザーを鳴らして、バックさせるのは、今の煽り運転でもめているし、喧嘩になるから、止めた方が良いとは言うが、どっちなのだろうか。　それにしても、こんな我儘な自分中心の人は、お爺さんに多い様に感じて成らない。そう言えば、先月モロッコに行ったが、同じツアー仲間で、我儘な自分中心のお爺さんが居たのを思い出した。お爺さんとお婆さんでは、平均的にお爺さんにそんな人が多い様に感じる。　皆さまは、爺さんと婆さんのどっちが我儘だろうか、どう思いますか？

  2018.12.15

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  テーブルを作る　２

  持ち込まれた槙の風呂釜で、テーブルを作っているのだが、持ち込んだ人の希望は、長さ１０００×幅８００×高さ７００ミリのテーブルだ。足の太さは７０ミリ×７０ミリを希望している。　少し古い桶なので、表面が色褪せている。新しいテーブルを作る以上は、表面はカンナを掛けて、新しい木目を出した方が良いだろう。だけど私が持っている電気カンナは最大で３００ミリしか入らない。　其処で、２８０ミリ幅の板を３枚取り、その表面にカンナを掛けて、張り合わせて、天板を作った。 この様に、風呂の横板をカットして、２８０ミリ幅の板（写真左）を取った。　そして、厚さ４０ミリの板を１００ミリ幅に切り取り、半分の厚さにカットし、厚さ１６ミリの板を作って、足の取り付け板とした。　４０ミリを半分にすると、誰もが２０ミリと思うでしょうが、鋸の幅が２～３ミリはあるし、表面にカンナを掛けるから、１６ミリに成ってしまうのです。　足の取り付け板です。　　さて、これからが問題の足だ。写真の様に、切り取った板を張り合わせて、太さが要望の７０×７０の柱を作っている。　足の長さだが、天板の幅が４０ミリ弱なので、６６０ミリの長さが必要で、板の長さが６００ミリの部分しか余っておらず、足りないから、どうも遣りにくい。　其処でカットして作った桟を張り合わせて、７０×７０ミリの長い柱を作って、それを６６０ミリにカットして、足を作った。　この足を止めるボルトとナットを買って呉れば完成です。そしてボルトとナットを買って来て、下記の様に完成させた。

  2018.12.14

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• 大中恩（おおなかめぐみ）が死亡、と遺伝の影響

  １２月５日の新聞で、このニュースを発見。実はもうとっくの昔に亡くなっていると思っていたから、まだ生きて居たのにビックリしたのです。　実は私は合唱が趣味で、学生時代には混声合唱団に入って歌って居たのだが、その時に大中恩の曲を歌った記憶があったから、昔の人だと思っていたのです。　死亡ニュースを読むと９４歳だったそうだ。と言う事は、私が学生時代に歌った曲は、大中恩が若い頃に作曲したモノなのだ。　どんな曲だったのかは忘れたが、若い頃の事は良く覚えているから、曲を聴けば思い出すだろう。そして新聞には、「サッちゃん」や「いぬのおまわりさん」が有名な曲だそうだ。　しかもビックリしたのは大中恩のお父さん（大中寅二）が「椰子の実」を作曲したそうだ。これは小学校の音楽の時間に歌ったものだった。　音楽の才能も大きく遺伝するのだろうね。そう言えば、両親の内、お父さんとお母さんのどっちが、より多く子供に遺伝子を回すのだろうか？　実は体力とか体つきとかは、殆ど同じ様に子供に遺伝子が渡るそうだが、大勢が受験するテストで、１０万人程の子供のデーターを取った事があるそうだ。　つまり、試験を受ける子供の両親の学歴を書かせた事があるそうだ。その結果、両親のどっちがより多く学力の遺伝に関わったかを調査したようだ。　そしたら、子供の成績とお父さんとお母さんの、学歴から、より多くがお母さんの遺伝を受け継ぐと分かったようである。詳しい数値データーは忘れたが、頭の中身はお母さんが大きく遺伝する様だ。　学歴は経済状況に寄って異なるから、頭とは関係無い場合も多いが、その経済状態は男の子も、女の子も、同じ割合で、学歴に影響すると仮定すると、正確なデーターかも知れない。　それと面白い例えもある。「馬鹿に見える男は単なる馬鹿だが、馬鹿に見える女性は、そうでない場合が多い」と言われているそうだね。　大中恩から、変な話に成ってしまった。

  2018.12.13

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  テーブルを作っているが、、、、

  或る人から槙の風呂を持ち込まれた。厚さが４０ミリもある素晴らしい槙の板であり、これをテーブルに変えて欲しいと言う。　私にとっては、大変に面白い興味ある作業で、さてどうなるだろうか？大問題はこの風呂桶板の中に金物が入っているかどうかだ。もし釘等が使用されていると、壊す時に刃物の刃がコボレてしまう。　それにしても槙の木で、こんな大木があるようで、製作費に２０万円も掛かったと言っていた。そうそう大昔は、棺桶を槙の木で作っていたそうだから、大きな槙も探せば、有るのだろう。　先ずは、板を取り外す事だが、角の部分は金物が入っている可能性があり、それを少々避けて、鋸でカットして行った。　板が重いから、板の支えの桟を入れて切って行った。支えを入れずに切ると、最後のカット時に、自重で落ちるから、切り口が変になるからだ。　そして角の部分で、はみ出した所をハンマーで叩いて、壊すと、凄い構造で作っていた。私等の素人大工には、絶対出来ない組み合わせで、組み込んでおり、１本の釘も無かった。　簡単な組み合わせなら私でも出来ない事は無いが、それで水が漏れない様にするのは、素晴らしい腕の大工なのだろう。そんな人間国宝級の指物大工が、今でも居るのだ。　そのような作品を私等が壊すのは、何か勿体ない気持ちがして、自然と頭が下がった。　持ち込まれた風呂桶です。　先ずは側面の横板を取り除いた。　この様に、ホゾとホゾ穴で出来ていた。　底板の排水口だけに金物の口が付いているだけだった。凄いね。

  2018.12.12

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  １００歳体操の忘年会

  数年前から、高知県では、健康長寿日本一を目指して、各市町村で「１００歳体操」を勧めている。その運動が今は各県に波及もしているそうで、実施している県が増えている。　そんな事で、我が集落も、３年前から、市役所の担当者が来て、１００歳体操を勧めるから、毎週金曜日に１時間の体操を遣っている。　毎週集まる様に成ったから、忘年会を遣っているが、昨年は我が家で遣り、今年は１０日に集会場での忘年会と成った。或るお婆さんの家で、巻き寿司や稲荷寿司を作り、私が卵の出汁巻きを焼いて、持って行った。　グダグダと世間話をして、昼ご飯を食べ、私はマルルが一匹で可哀そうだから、早く自宅に帰ったが、皆は３時頃まで、喋ったようだ。　過疎地の総人口３１名の集落だから、毎週の体操では５～６名しか集まらないが、忘年会は９名も集まった。　準備をしている所です。　宴会でワイワイ喋っています。

  2018.12.11

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• 水道事業を民間が経営出来る様になるそうだ。

  自治体が運営している水道事業の運営権を民間に委託出来る法案が通過するようである。　私は大いに民間に任せて行くべきだと昔から感じていたが、新聞を読むと、殆ど否定的な、意見しか書いて居ない。　何故なのだろうか？今でも民間は利益だけ求める悪の組織で、役所と言うか、公共組織だけが正しいと思い込んでいるようだ。今でもマスコミは共産主義に毒されているのだろうか。　公共事業だと、結局は、赤字部分を税で賄うだけなのだ。だから、コスト意識が少なくなり、税におんぶに抱っことなり、益々コストが上がる。　だから可能な限り民間に遣らせ、問題が出ない様に監視するのが公共組織と考えるべきなのに、初めから、私企業は悪いモノと思っての取材をしており、各国での私営水道事業で、今までの経験から、悪かった例だけを論（あげつら）って、悪くなると断定していた。困ったマスコミだ。　民間経営にして成功した例も沢山あるのに、それらを取材しないで、失敗例だけを取材して掲載する。マスコミの何時もの手だ。　民間経営にすると、先ず１番の料金高騰と書いているが、公共運営で料金の高騰が無い場合は、その赤字部分を税金で穴埋めしているだけなのを書いて居ない。　そして災害時対応に問題があると上げているが、果たしてそうだろうか。自然災害が発生した時、迅速に対処するのは、公務員だけだろうか。民間も同じだと思えて成らない。民間経営だから、迅速に動かないと思いますか？　そして水質悪化だ。この点は、利益を優先すると、段々とこうなる可能性は無きにしも非ずだ。 だから、そうならない様に、監視の法案を作って、隘路を断つ様にするべきだろう。

  2018.12.10

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• お菓子を食べきれない程貰って悩んでいる。（ミカン園の開放で）

  昨年、ミカンの栽培を止めたのだが、どう言う事か、今年は表作で、全く世話をして居ないのに、沢山ミカンが成っており、そのミカン山を地元に開放したが、地元民は少なく、食べ切れない。　其処で、知り合いにも、どうせ腐ってしまうからと、採って貰っているが、大抵の人が、手ぶらでは来ない。何かを持って来る。 　その何かだが、ほゞ全員がお菓子なのだ。幾ら高級で美味しいお菓子でも、ある程度食べると、それ以上はどうにも成らない。其処で、集落の人にも食べて貰っているが、近所の主婦から言われた。　「そんな時には、言い様だ。何となくお菓子は有り余っていると、それとなく言えば、他のモノを貰えるのでは？」と言うのだ。成るほどね。だけど、このモノの言い方は難しいよね。どうしたら良いのだろうか？　貰って一番嬉しいのは、毎日食べるおかず類だ。これなら冷蔵庫や冷凍庫も有るし、保管も出来るし、大変嬉しいのだが、仲の良い相手とか、親子とか以外は、何故かそんなモノを持って来ないのが、日本の常識のようだ。

  2018.12.09

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• ふるさと納税を何とか成功させたいが、

  ３日の新聞に、片山義博（元鳥取県知事で、今は早稲田の教授）の記事に、ふるさと納税の問題点が噴出しているが、これは国が悪いのであり、ふるさと納税を止めるべきだとの持論を展開していた。　これは納税者が何処かの地方自治体に、寄付をすると、その金額より２０００円差し引いて、寄付した人が納める納税額が安くなるという制度だ。単純に計算すると、寄付する都度、寄付者は２０００円を損するだけだ。　問題は、寄付を受けた地方自治が、お礼の返礼品を送る様になり、２０００円以上の返礼品を送ると、その寄付者は得をする様になった。　例えば、１０万円を或る地方自治に寄付し、４万円の返礼費品が来ると、寄付者は３８０００円の儲けになるのだ。　そんな事で、地方自治が、返礼品競争をするようになった。其処で、国は返礼品金額を３割までとし、その地方の特産品に限ると言ったが、問題は、それは強制力のある法律でなく、単なる基準でしかない。　この様な通達行政は、悪の元であり、圧力を掛けたり、脅したりは法治国家が遣るべき事でないから、ふるさと納税を止めるべきだとの意見だった。　まあ、論理はスッキリと通っているが、果たして止めるのが良いのか。私は、ふるさと納税が、税に関する久々のヒットの様に思っている。何とか成功させたい気持ちがある。　問題は少数の地方自治が国の通達を聞かないから、こうなった。殆どの地方自治は国の方策に従っているのに、聞かない所があるからだ。　酷い所の例だが、関空の有る地方自治体は多額の航空券を送っているそうだ。　こうなると歯止めが効かなくなり、ドンドンとエスカレートする。だから国は色々と基準を示したり、通達を出す様になったが、基準が曖昧だ。　例えばその地方の特産品と言う基準は、特産品の定義が無いのだから、どうにでも解釈できる。　例えば、梱包と発送作業だけでも、コストの１０％位は掛かるから、１０％の加工をしたら、その地方の特産と言っても良いと言う意見も出る。　その特産品のコスト関わる経費割合を何％以上がその地方の特産だと決めない限り、何でも特産品に入れる事も可能だ。　まあ、色々と隘路はあるが、試行錯誤を繰り返しながら、段々と良い方向に成って行く様にして貰いたいものだ。　その上、３割の返礼品を認めるのは、オーバーだと感じる。或る一定額以上の納税者しか出来ない寄付だから、３割は大きい。納税の多寡に寄る歪んだ納税となる。

  2018.12.08

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  香川県展に出す予定の絵画

  私は今年の初めに、鳥居の形の額を作った。そしてこの額で、２つの絵画を描き、一つを高知県展に、もう１つを香川県展に出す予定で２種類の絵を描く予定です。　だけど或る人から、絵画をブログに掲載すると、県展に提出出来ないと言われ、そう言えばその可能性も無きにしも非ずだ。恐らく描く途中までしか、ブログに発表は出来ないだろうと、推測するので、完成間近になると、このブログには載せませんので、宜しく。　そして、県展に入選か、落選が決まったら、ブログに掲載します。要は何処の県展でも。「未発表の作品」と成っているからです。　そして取り合えず、高知県展には、高知市内の有名神社を描き、７５３詣りの絵を描いている。　そして香川県展には島根県の出雲大社を描き、結婚する新婚夫婦を描こうと思っていて、最近、その出雲大社を描き始めた。　要はパソコンで出雲大社を出し、その画面を私の額の大きさのカンバスのサイズまで、コピー機で拡大し、それをカンバスに転写し、それに色を塗って行くのだ。　パソコンで出した、写真の６倍の大きさに拡大し、それをカンバスに転写するのだが、結構時間が掛かった。カンバスは結構広いから、コピーは１０枚位にもなった。　その転写も終え、やっと色を塗り始めた。　左の小さな写真がパソコンからのモノで、それを６倍にしたコピーをカンバスに並べた。　そのコピーを１枚づつ、下に転写して行く。位置が決まると、鉛筆で白黒を付ける。　転写が完了した。元の写真は左の中程です。これから半年掛けて、ジックリと描きます。

  2018.12.07

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  久しぶりに自然木で椅子を作った。

  数日前に、絵画クラブの叔母さん達４名がミカン狩りを楽しみに我が家に遣って来た。その時に私が作っていた少々小さなサイズの椅子を見せ、４個を皆にプレゼントしたのだが、一人は大きなサイズのモノが欲しいと言う。　最近は木工を楽しむ事も無くなったが、久しぶりに普通サイズの椅子の制作に掛かった。この様な椅子を作るのはホント久し振りで、楽しかった。　椅子の制作で一番の問題と成るのは、背もたれの桟の曲がり具合である。私は自然の檜の枝で作るから、その枝のカーブ具合が重要で、色々な枝のカーブを保管している枝の中から選ぶのだ。　そして、その次は座る所である。お尻が触る所で、それも色々な背板（製材工程で出る、一番外側の余り板を貰って保管している）の中から良いモノを探して、下記の様に作った。 　そして、制作に取り掛かった。好きな木工だから、ドンドンと進んで行く。座板に後ろ脚を取り付け、次は前足だ。そして、最後は背もたれの部分を終え、完成した。次の絵画クラブの集まりの時に持って行く積りだ。

  2018.12.06

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