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ひよきちわーるど

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2006.01.03
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カテゴリ:万葉の花


今年は寒さが厳しいからでしょうか。
椿がまだ咲きそろってはおりません。

昨年など、1月上旬には緋色の椿が咲いておりましたので
やはり今年は咲き始めが遅いのでしょうね。




今「万葉人」にて「椿」のページを作成中です。

昨年1月にも、この「椿」のページを作成していたのですが
途中で挫折してしまいましてね。

何しろ分量が多すぎる。

椿油についても、椿の分類につきましても
書きたい事が山積みになってしまいまして
収拾がつかなくなってしまったのです(笑)。


でもね、それだけ
この「椿」に魅力があるということですよね。






この椿、まことに多くの種類がありまして
ひとつひとつ、本当に美しい。

もちろん花の姿も美しいのですが、その名もまた心に残ります。

今、頭に浮かぶ名だけでもここに書いてみましょうか。



茜雲 朝露 十六夜 月光 平城山 宵月



この名を付けた人は 椿にどんな想いを寄せていたのでしょうね。






椿にいろいろな形、色があってそれぞれに楽しむことはできるのですが
やはり一番心惹かれるのは白い椿です。

ひっそりと咲いているその姿。
少し俯いている横顔。

カメラを近づけることさえ憚られるほどでした。







やはり愛しく思う花には
カメラを近づけることなどせず

ただ黙って遠くから見つめるだけなのでしょうね。






心の奥にしまって

独りになったとき そっと思い出す。







そういうものなのかもしれません。


















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Last updated  2015.12.10 12:00:07
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