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カテゴリ:美しさについて
ここ数日分の日記のスペースを使って 齋藤史、葛原妙子、山中智恵子の歌を掲載していこうと思う。 人の心って 何層にも分かれているのではないかと思うのだけれど 例えばね、3層に分かれていると仮定してみましょうか。 (本当はもっと多くの層から成っていると思うけれど) 葛原妙子は 心の上層部分に働きかけてくるのです。 そして齋藤史は丁度中間の部分に。 心の奥底に語りかけるのは山中智恵子。 ちょっと不思議な書き方をしてしまいましたけれど でも、そんな風に感じるのです。 短歌を鑑賞するとき 皆、どんな風に味わうのかなと思うわけです。 ひよの場合は ひとつの短歌に触れますと 心に画像が浮かびます。 時には音楽も。 心に浮かんできたそれらの画像、そして音楽を どんな風に文章に書き表して良いか分からないのです。 古代から受け継がれてきた日本の伝統色。 実はね、山中智恵子の歌に触れますと その古代の色が次々に浮かびあがります。 おそらくは草木染めによってしか得られぬ深い色。 短歌と万葉染色とが 思わぬところで繋がっているわけですね。 真に美しいものというのは 全て ひとつに繋がっていくものなのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.12.08 02:16:15
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