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ひよきちわーるど

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2006.02.04
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カテゴリ:美しさについて


ここ数日分の日記のスペースを使って
齋藤史、葛原妙子、山中智恵子の歌を掲載していこうと思う。




人の心って
何層にも分かれているのではないかと思うのだけれど
例えばね、3層に分かれていると仮定してみましょうか。

(本当はもっと多くの層から成っていると思うけれど)





葛原妙子は 心の上層部分に働きかけてくるのです。

そして齋藤史は丁度中間の部分に。

心の奥底に語りかけるのは山中智恵子。



ちょっと不思議な書き方をしてしまいましたけれど
でも、そんな風に感じるのです。






短歌を鑑賞するとき
皆、どんな風に味わうのかなと思うわけです。

ひよの場合は ひとつの短歌に触れますと
心に画像が浮かびます。

時には音楽も。



心に浮かんできたそれらの画像、そして音楽を
どんな風に文章に書き表して良いか分からないのです。






古代から受け継がれてきた日本の伝統色。

実はね、山中智恵子の歌に触れますと
その古代の色が次々に浮かびあがります。

おそらくは草木染めによってしか得られぬ深い色。


短歌と万葉染色とが
思わぬところで繋がっているわけですね。







真に美しいものというのは 全て
ひとつに繋がっていくものなのかもしれません。














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Last updated  2015.12.08 02:16:15
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