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カテゴリ:おいっこ・めいっこ
数年前「幸せであれ 5歳の君に」という日記を書きましたけれど (誰ですかね、笑っているのは) その「幸せであれ」と呼びかけられた甥っ子も 今年 なんと新一年生なのです。 月日の過ぎるのは本当に速いものですね。 学校からの帰り道、 やはりと言いましょうか案の定とも申しましょうか 自宅までの道順が分からなくなり お友達としばし迷子になってしまったとのこと。 学校から自宅までは子どもの足で約40分ほどだそうで 途中、踏切もあったりして やはりいろいろと心配は尽きないのだそうです。 昨年でしたか それとも一昨年でしたでしょうか 彼が電話にて言うには 「今、虫釣りをしている」のだと。 こんな面白いこと、自分の妹にもさせてあげたいと言い 当時3歳にも満たなかった自分の妹とともに 「虫を釣っている」のだと。 割り箸の先に糸をたらし その糸をば2階のベランダから長くたらしているのだけれども そして自分の予想では 今頃は虫さまの大漁となっているはずなのだけれども いっこうにその気配は見えないのだという。 僕たちは一体いつまで こういうことをしていればよいのだろうと 敬愛する伯母上に電話で問うてくるのである。 これもまた数年前のことであるけれども お正月に甥っ子と電話で話していたときのこと。 「○○くん、明けましておめでとう。」と私が言うと 彼は 「ありがとう。」と爽やかにのたまい 「僕はね もう4歳になったんだよ。 △△ちゃんはね 2歳になってんの。 ママなんか29歳だったんだけど この前 誕生日が来ちゃったからもう30歳なんだよ。 パパはね・・・・。」と 自分の家族の年齢を事細かに紹介してくれ 挙げ句の果てに 「○○ちゃんは何歳になったの?」と私に問うてくるので 「○○歳だよ♪」と答えると絶句していた。 そんな彼も もう小学生。 大きなランドセルを背負って 桜の花咲くなか 学校への道を通い始めたのだね。 君の新しい春。 拡がりゆく大きな未来。 咲き薫る桜の花も 散り敷く花びらも 光に透ける緑の葉も 今、君の目に どんな風にうつっているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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