ひよきちわーるど

やがてくる多忙な日々に向け、体調を整える毎日です。

今日は心に浮かぶ様々な想いを
箇条書きにて残そうと思います。




義父のお母様は４０年近くも昔に亡くなったのだけれど
どんなにか義父のことが心残りだったことだろうと思うのです。

私も同じ母親として　そのお気持ちが痛いほど分かります。

我が子に対していつまでも元気で、そして幸せであれと
祈り続けたに違いないと思うのです。

そして我が子のそばにいる人々に対し
どうぞ私の子どもを守って下さいと願い続けたことでしょう。






今、義父の入院手術を目前にして
義父のお母様のことがしきりに想われます。

私は義父のお母様にお会いしたことはありません。

けれどそのお会いしたことのないお祖母様に対し
私自身、何もできないかもしれませんが義父のため可能な限り頑張りますから　と
そう申し上げたいような気持ちになってくるのです。

確かに私にとりまして義父は夫の父ではありますが
お祖母様にとっては大切な我が子だったのです。

我が子への思いを遺したたまま
お祖母様は４０年近くも昔に逝ってしまわれました。






もしも、今、お祖母様がこの世にいらしたならば
どのような想いで義父に接しておられたことだろうと思うのです。

当然のことながら
お祖母様のなさるように私ができるわけがありません。

けれど　生きた時代は違っても
わが子を思う気持ちに変わりはないと思うのです。






今は亡きお祖母様から渡された見えないバトンを胸に
義母も、そして私も
今はとにかく義父のために・・・と思っています。