ひよきちわーるど

ただいま家族で、任天堂のDS（でしたか？）をやっております。
脳を鍛える云々というものです。

前々から夫が買いたいと申しておりまして
私はそういうものは必要ないと言っていたのですけれども
夫曰く「いいも～ん。自分のお小遣いで買うもんね」

その言葉通り、先日購入してきたようです。




実はひよきち、ゲームにはほとほと疎く
ゲームにはまず本体が必要であること、そして「ソフト」なるものも必要であること
今回初めて知りました・・(T‐T)

夫の「ほんまに何も知らへんねんな・・」という遠い目をものともせず（笑）
遅ればせながらではありますが　こつこつとソフトに取り組んでおります。

ちなみに現在のひよの脳年齢は２５歳。
夫の脳年齢３２歳。みゆきちの脳年齢５０歳。
みゆきちよ。これは「大人用」なのだからそう落ち込まなくても宜しいぞよ。




家族で取り組むようになりましてから　私、ひとつのことに気づきました。
夫はゲームのこととなりますと、妻である私に対しまして
「包容する」というよりは「ライバル意識をむき出しにする」のだと（笑）。

例えば「漢字書き取りテスト」で私がミスしたとしますでしょ？
そうしますと彼は「次に頑張ればいいよ」と言って励ますのではなく
「やった～！」と小躍りして喜ぶのです！

そして私が高得点を出したりしますと「ちくしょ～！」と言って悔しがるのです。




・・・そんな彼の姿を見ておりまして私、大学時代を思い出してしまいました。
彼とは同じクラスでして、そしてまた出席番号の関係で席も隣同士だったわけですね。

確か英語の時間だったと記憶しておりますが
ひとりひとり点数を呼び上げながらテストを返されましてね

で、たまたまその時、私の点数が彼の点数よりもほんの少し高かったそうで
彼は私の方をにらみつけながら（笑）「ちくしょ～！」と言っていたわけなんです。

・・・今の夫はあの頃とちっとも変わっていないのだな・・・と思いました(*^_^*)





やはり夫婦って　同い年だとライバル意識も強くなるのでしょうか。

ちなみにね、私は数学が全く駄目なんです。

いや、見栄をはってはいけませんね。「数学が」と書くべきではありませんでした。
「数学も」と書くべきでしたね（笑）。
ええ、そうです。物理、化学もてんでだめです。

もっと書きましょうか。
水泳もバスケもバレーもいけません。

スケート？スノボ？　　なんですかね、それは。





夫婦とは誠におもしろいものでして　私がてんでだめなものを
夫はとても得意だったりするのですね。

ですので自分の不得手なものを夫が上手にしておりますと
やはり「ちくしょ～！」となるわけでして（笑）。

つまりは似た者夫婦だったりするわけです。





え・・・その似た者夫婦と娘１人が　来年のお年賀状をこつこつと作り始めているわけでして
そう、昨年の年賀状は「亡霊写真」でしたね。
そして今年の年賀状はいわゆる「えへんぷり写真」です。

今年の年賀状など、私がとても偉そうに写っていたそうで（幼なじみ談）
で、めでたく「えへんぷり写真」と命名されたわけですね。
だって・・・その時、歯を食いしばっていたんだもの（くすん）。





今回の年賀状も一体どんなことが起きることやら。

不安半分期待半分といったひよきち一家です(*^_^*)