ひよきちわーるど

平凡な生活だけど

喜びと笑みの消えない暮らしにしよう


　　　　　　　　　　　　　村田馨　天野慶




この１年、おかげさまで家族３人とも無事に過ごすことができました。
考えてみましたらいろいろなことがありましたけれど
泣いたり怒ったりしながらも　お互いに力を合わせ
元気に過ごすことができましたことに感謝致したいと思います。

娘と私が何の心配もなく毎日健やかに過ごせますのもパパのおかげですし
そしてまた家庭内に笑いが絶えないのも可愛い娘のおかげです。




今日、娘が帰宅しましたら一緒に玄関の模様替えをしようと計画中。
まだ紅葉の額を飾っていますのでね
大急ぎでクリスマスのものに変えようと思っています。

サンタさんの衣装やプレゼント用の靴下、
ツリ－も出しておかなければ。

クリスマスパーティー用のケーキもチキンも
「らでぃっしゅぼーや」のものを注文済み。

あとは娘へのクリスマスプレゼントを秘かに購入し
当日を待つのみです。
（実はみいちゃん、未だサンタさんの存在を信じております）




クリスマスが終わりましたらお正月の準備。
今回も我が家と主人の実家のおせち、２件分を作る予定ですので
年末は　おそらくは多忙を極めることと思います。

娘のことを考えましたら・・・将来のため
今から少しずつおせちの作り方を伝授していかなければ。





こんなふうに１年のけじめをしっかりとつけ
季節の行事もきちんと娘に伝えていけたらいいなと思うのです♪

七夕には笹飾りを作り　節分には柊の葉を玄関に。
冬至には南瓜を頂き柚子湯に入る・・・・。

慌ただしい毎日、季節の行事を別段行わずとも
それでも生活は成り立っていくわけですが
些細なひとつひとつのことを大切にしていきたいと思います。




お互いの健康を気遣い　感謝の言葉を常に相手に伝え
愛情たっぷりに接する。

心身共に消耗し　そんな風にできない日もあります。
努力し続けること自体辛いときもあります。
そしておそらくは終わりのない地道な作業の連続なのでしょう。



けれど　そういう小さな小さな積み重ねが
「喜びと笑みの消えない暮らし」に
ひだまりのような家庭に繋がっていくのではないかと思うのです。