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カテゴリ:万葉の花
万葉の森に行かなくなりましてからどのくらい経つのでしょう。 確か昨年の春、桜の咲く頃に行きましたのが最後であったと記憶しています。 人間とはまことに面白いもので 毎年、同じ頃に同じ事を思うものでしょうか。 昨年の丁度今頃 このような日記を書いておりました。 「椿の花」 この時期、いつのまにやら白い椿を目にしなくなり ふと物思いにしずむこともあります。 幼い頃から白い花々が好きで どうしてでしょうね 白い花を見ておりますと何やらほっとするのです。 どこに咲いていても 風に揺れていても 葉の陰に隠れ その姿を見つけることが出来なくてもいい。 ただどこかで咲いて この世に ともに存在してくれるだけでよいのです。 今日は珍しく何の予定も入ってはおりません。 娘のお友達が我が家に遊びに来てくれるだけです。 それも夕刻のことですから それまでは少し時間があります。 風も冷たいようではありますが 久方ぶりに万葉の森へと足を運び 白い椿に逢ってこようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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