ひよきちわーるど

最初　この「ひよきちわーるど」ではガーデニングのことについて書き綴る予定だったのだけれど
気がつけば　日々の自身の呟き日記となっていた。

この楽天広場に迷い込んだのが２００１年１０月のことだから
かれこれ５年７ヶ月ほど　この「ひよわーるど」にいることになる。

・・・その間、本当にいろいろなことがあった。




自分としては　このひよわーるどを
○月○日に○○があった・・・というような「行動記録」ではなく、
○○という出来事に対し自分はこんなふうに感じた、という
言わば「心の記録」のようなものにしてみたいという気持ちもあった。

だからこのスペースでは　自分の心の動きを中心に書いてきたつもりである。

反面　「万葉人」や「月の都」、そして「万葉の響き」では　極力自分のことを書かずに
ひとつのテーマに沿って記事を書こうと思っている。





オフ会で直接逢ってくださった方は御存知のことと思うけれど　私は無口である。
話し下手であり、仮に何か話したとしても大概とんちんかんなことを言ってしまう（笑）。

直接逢って話すよりも、むしろ文章の方が
自分の意志を伝えやすいのではないかと思っている。

だから家族に自分の想いを伝えたいときには
このブログスペースを利用する。

夫も娘もひよわーるどの存在を知ってはいるけれど
わざわざパソコンを起動させて読むことはしない。

どちらかといえばこの「ひよわ－るど」　
現在４１歳の夫と１１歳の娘にあてて書く手紙というよりは
遠い未来の・・・例えば８１歳の夫と５１歳の娘へのラブレターだと思っている。

このスペースを使って　今現在４１歳のママの気持ちを
たくさんたくさん書き残しておきたいと思う。






このブログスペースの他に
娘が１００歳になるまでの「誕生日おめでとう」の手紙、
そして夫が１００歳になるまでの手紙。

少しずつ少しずつ書きためている。




私が逝ったあと　それきりもう逢えないのではなく
娘やパパの誕生日が巡ってくるそのたびごとに　せめて手紙の中だけでも逢えるように。

それが１年のうちたった１日だけ
「○○歳のお誕生日おめでとう」とのメッセージを読む　ほんの僅かな時間であったとしても。



手紙の中で　２人をきゅっと抱きしめてあげたい。







パパ、みいちゃん、


ママはいつまでも

あなたたちの傍にいますよ。