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ひよきちわーるど

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2007.07.06
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カテゴリ:健康

娘のことにつきましては
皆さま ご心配下さいまして本当にありがとうございます。

今のところ外出は出来ませんので
彼女も家の中でおとなしく過ごしているようです。

痛みもさほどなく、このまま順調にいけば
17日には抜糸となるでしょう。





手術当日、彼女は直前まで漫画を読み、大笑いしておりました。
その傍らでは 母親の私がこれまた青い顔をしてうなだれていたわけです。
実に対照的な親子ではあります(笑)。

手術室におきまして 娘ははっと現実に気付いたのか
(それまでは「あたしンち」に夢中で笑いの世界に身を置いていた)
急に涙をぽろりとこぼし 「怖いよ」と呟いたそうです。

手術室には夫が一緒に入り、娘のそばにいてくれました。
本当は私が一緒に入りたかったのですが
私の性格を知り尽くしている夫が「ママは外で待っていなさい」と。




手術の間、家族控え室にいたのですけれど
何と言いましょうか・・・「控え室」のお粗末なことに気付きました。
これではますます気落ちしてしまう、とも思いました。

室内は少し暗く、隅ではテレビがついていたのですが
そのテレビの内容も(何チャンネルか知りませんが)誠に馬鹿らしく
お決まりの芸人同士のつまらないおしゃべり。

室内の皆さんのうち誰かテレビを見ているのかなと思ったのですが
皆さん、やはりうなだれていらしてテレビの音を聴いているのかどうかわからない。

もしも誰か聴いている方がいらしたら
勝手にテレビを消すのもとんでもないことですし
そのまま、私もつまらないテレビのおしゃべりをえんえんと聴いておりました。






・・・・こんな時、できることならば
クラッシック、もしくは唱歌がよいのではないだろうか、とふと思いました。
穏やかな優しい曲を流した方がよいのではないかと。

そして室内をもう少し明るくし 
壁紙の色も淡い暖色系統にしたらどうだろう・・と。

そこに座って家族の無事を祈る人々を
温かくふんわりと包むような雰囲気作りを
病院側はもっとしなければならないのではないかとも思いました。




そしてもしも可能であるならば
皆さんのお好きな飲み物を、ほっとできるような飲み物や御菓子を
提供することも大切なことではないかと。

おそらく家族の皆さん、心配で喉を通らないでしょうけれど それでも
「私ども医療従事者も、家族の皆さんの心に寄り添っていますよ」とのメッセージを
病院側は伝えるべきではないだろうかと思いました。

経費の問題でお茶や御菓子の提供は無理だとのことでしたら
せめてテーブルの上に季節の花を飾ってほしい。
テーブルセンターの色にも気を配ってほしい。

・・・・国も 防衛費とか「無駄なもの」にお金をかけるよりも
こういう福祉の面にこそ もっともっと手厚い配慮をすべきではないかと思いました。






何はともあれ 娘の手術も無事に終わり
あとは回復を待つのみです。

皆さま 
御心配頂きまして本当にありがとうございました(*^_^*)








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Last updated  2015.05.22 23:09:44
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