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カテゴリ:I love family
40代に突入しまして
体力の衰えに今更ながら驚いています。 30代の頃は 未だ20代の頃の元気の良さを持っておりましたので 老化についてさほど考えることもなかったのですが ここ最近、自身の老化について考えるようになってきました。 自分自身がすごく元気だった頃の記憶がまだ新しい故 その自分に老化の影が忍び寄ってきているという事実は殊の外衝撃でして(笑) ちょっと狼狽えたりしております。 昨日今日と畑に行って参りました。 ・・・もう、だめですね。体力の限界です。 畑を、地主さんにお返しするより他なさそうです。 ほんの2時間程度 草取りをしただけで酷い貧血に襲われまして しばらく畑の上にうずくまっておりました。 しゃがみこむことさえしんどくて 本当は(人目がないのであれば)そのまま畑の上に横になりたいほどでした。 上体を起こしていられなかったのです。 夫が私のことを心配し様子を見に来てくれ、 畑の中で動けなくなってしまっている私を抱きかかえるようにして 家へ連れ帰ってくれました。 歩くことすら辛く 上手くバランスがとれませんでしたので 鍬を杖代わりにして歩き、ようやく自宅へ。 歩いて帰っている途中、心配そうに私を見ている夫に対し 何か冗談を言って安心させようとしたのですが その冗談さえもでてきませんで・・ ただ、杖代わりの鍬をわざとよろよろと持ち 「おじいさん、いつも心配ばかりかけてすまないねぇ」と おどけて言いましたら 夫に「あほ。」と笑われました。 こんなふうに少しずつ年を重ねていって いつかは 自分では何も出来なくなる日が来るわけです。 本当は最期の日までどなたのお手も煩わすことなく しゃんとして生きていたいのだけれど 自分の願い通りに行かないこともあるわけで。 いつか年を重ね高齢となり もしも自分の手が動かなくなったときには 口述で この「ひよわーるど」を更新しようかしらと(*^_^*) 娘よ そしてまだ見ぬ孫達よ その時にはどうぞよろしく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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