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ひよきちわーるど

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2008.05.02
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カテゴリ:I love family
毎日の暮らしのことを少しずつ書いてゆきます。
これもまた、記録のため。

何十年も経ったあと、この日記を読み返して
「こんなこと、あったんだなあ」って振り返りたいから。



カウプレ企画につきましては ようやくプレゼントを決定しまして
注文、および製作を開始致しました♪

15名の皆さまには これからお一人お一人
メールにてお知らせをさせて頂きたいと思います。

そしてそのほかの皆さまには 感謝の気持ちを込めまして
お手紙と心ばかりのお品を送らせて頂きたいと思っております♪

皆さま、このたびは本当にありがとうございました(*^_^*)





今日は家族でいちご狩りでした。
香寺町の「花岡農園」というところです。
穴場ですよ♪ 近郊の方、是非是非。

今日は家族で3キロ強収穫!
それで しめて4600円♪
ちなみに入場料は無料です。

ですので、3キロものいちごを収穫して(これが楽しいのですよね)
その場でたくさん頂いて、あとは全てお持ち帰り♪
それで4600円ですから、とてもお得です。

娘が大喜びでして、大きくて真っ赤な苺をたくさん収穫しておりました。




今日はその苺を使って 早速ジャム作りです♪

弱火でとろとろ・・・と煮込むのですが
材料はたくさんの苺とほんの少しのお砂糖だけ。
お砂糖も、身体によいサトウキビのもの。

時間の経過と共に 台所は甘い苺の香りでいっぱいになります。



ジャム作りって幸せな気持ちになりませんか?



・・・・幼かった頃、この季節になりますと母が苺ジャムを作ってくれました。

台所からこの苺の香りがしますと
「あ、お母さん、ジャム作ってるんだな」って、

そしてそれと同時に
「お母さんがジャムを作っているということは
 お母さんの調子が良いんだな」って 子ども心にほっとしていたものです。




やがて出来上がったジャムをご近所にお持ちしていたものですが
その時の 何となくくすぐったいような気持ち。

お母さんが作ってくれたんだよ、という
何とも嬉しい気持ちを胸に抱えながら お隣にお持ちしたものでした。



ですから、今、42歳という年齢になりましてもね
こうして台所に立ち コトコトと苺を煮ていますと
幼かった頃のことを鮮やかに思い起こすのです。


そう、あの頃、母はまだ20代後半で
弟もまだ小さくて

夕方5時過ぎになると 父が「ただいま」と帰ってきて

居間のテレビにはお相撲がうつっていて





・・・・そんなことを考えながら
苺をお鍋の中で 長い間煮ていました。


その香りに包まれているときだけは
私は小さな、小さな女の子に戻っているのだと思います。










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Last updated  2015.04.11 21:35:10
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