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ひよきちわーるど

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2009.12.11
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カテゴリ:健康


心が弱ってしまうと、身体にも少なからず影響が出てくるようで
昨日の夕刻より床に伏せってしまった。

高熱まではないものの発熱し
そのせいか、今も酷い頭痛に悩まされている。

頭痛と言うよりも・・顔の右半分・・といったところか。
右眼、右頬のあたり、そして痛む歯も全て右。
発熱するといつも痛み出すので閉口している。

熱そのものには苦しんでいないのだけれど
この、首から上部の右半分には・・困りものである(涙)。




本当なら眠っていたいのだけれど
横になると、この酷い痛みが襲ってくるため眠れない。

痛み止めを服用したいけれど
喘息発作を誘発するので使えない。

故に、痛みをこらえながらのパソコン起動である (T‐T)



痛みと真っ正面から対決するのも根性の無駄遣いなので(笑)
こういう時にはいつも、自分の意識を痛みから遠ざけるようにしている。

出産の折の陣痛のさなかにおいても
この手法で何とか乗り切った^^





この関西に嫁いで来て はやも16年。

最初の頃は、自分がこうして寝込んでも
親にあれこれしてもらえるような状況ではないことを
悲しんでいたりもしたけれど

親は遠く九州に住んで居るのだし
こんな、関西にまでこられるわけでなし

自分の身は自分で守っていくしかないのだとハラをくくってからは 
精神的にもだいぶ楽になった。



それでも、30代前半の頃までは
発熱し自分の親の運転する車に乗って病院に行く人を見ては
「いいなぁ・・」とうらやましく思うこともあった。


ひよ家の場合 自分が発熱したところで、
病院に行けるのならまだしも自力で運転することもままならず
じーっとお布団の中で嵐の通りすぎるのを待つのみ。

確かに、タクシーで行けばよいのだけれど
まだ小さいみゆきちを連れて
病院の待合室に長時間座っているのもどうかと思い
(みゆきちが風邪その他をもらってしまう)

やはり・・・子どもの小さい30代前半が
いろんな面で辛かったことを覚えている。



主婦である自分が倒れてしまえば 家族の食事は冷たいお弁当やお総菜だし
洗濯物やお皿もたまってくるし

うふふ、今だから笑って言えるのだけれど

「あったかいスープがあるといいなぁ」と
お布団の中、小さな声でつぶやいたことも何度か。





今では40代中盤にさしかかり
自分が倒れてしまった時にも、自身の体調の変化や精神状態というものを
冷静に観察できるようになってきた。

顔の右半分が痛み始めると・・今回はおそらく重症なんだなとか
寝込むと精神的に落ち込むタイプだったのだとか

痛みと真っ正面から向き合うタイプでもないな、とか



こんな風に、比較的若い頃から練習(?)を重ねていけば
年老いて病気になった時にも
心だけは健やかなままでいられるかもしれないと思う。

70代後半に病気になって「何も出来なくなった・・」などと嘆くよりも
「どうせ若い頃からこういう状況だったではないか!」と自分を励まし

お布団の中で「あったかいスープがあるといいなぁ」などと呟く
70代後半の自分に対し

「若い頃からちっとも変わってへんやないか!」
「ちょっとは成長しいや!」などと
叱咤できる自分になっているかもしれない(笑)。



そう、夫以外に頼る人のいないこの関西の地で
倒れた時に冷たいお弁当を食べたり
病院になかなか行けなかったり

未だ病み上がりにさえなっていない状況でも
必死の形相で買い物に行き仕事に行き

これは全て、
自身が年老いたときにしっかりと、
強く生き抜いていくための鍛錬なのだと思う。





70代後半、80代になり 体力ががくんと落ちた時でも
「どうせ、若い頃から体力なぞなかった!」
「今更、驚くに足らず!」などと

水戸光圀公よろしく
「かっかっかっ!」と笑い飛ばしているかもしれない。







・・・それにしても。やはり。


・・・・・・頭痛、いよよ極まれり。






が、頑張るんだ、

ひよきち (T‐T)













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Last updated  2015.03.15 10:33:10
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