ひよきちわーるど

夏休みとはいうものの、今年受験生である娘にとっては
休みであって休みではない・・・そんな感じだろうか。

部活動は毎日びっしりとあるようだし
そう、あの暑い美術室で冷房も何もない中
暑さと格闘しながらの絵画制作である。

せめて、身体の調子を整えて
無理だけはしないで欲しいと願う。



夏休みの宿題も、これでもかというほど多く
そしてまた、その宿題の中身を見てみると
これは本当に受験生がするべきものだろうか？と思うものも含まれ
改めて、娘の通う中学校の体質というものを考えざるを得ない。

塾のように・・とまでは言わないが
もっと、受験生の立場に立った宿題を出してほしいもの。

親のわがままな願いかもしれないのだけれど
読書感想文、人権作文、税金にまつわる作文、交通安全関連の作文・・・・。
作曲コンクール作品、美術のポスター、その他諸々。

これは全て・・・本当に必要な宿題なのだろうか。
もう少し、的を絞って欲しいものである。



ともかくも、親子して体調を整えつつ
この暑い夏を上手に乗り切っていきたいと思う。






暑さから逃れるため（昨日の日記にも書いている通り）お昼間は外出せず、
家の中にてさまざまなことをしている。

朝、まだ早い時間帯に花壇の水遣り。
その傍らで、プチトマトの収穫。

化学肥料も農薬も一切使用せず
肥料は、毎日台所から出る野菜くず、お茶がら、卵の殻など。

トマトの皮も少し固いようではあるけれど
毎日少しずつ、美味しく頂いている。

来年はブルーベリーや無花果に挑戦しようと画策中。






このたび、藤巻あつこさんの御著作
「梅干し・ウメ酒・うめ料理Q＆A」を購入し
本腰入れて梅仕事に取り組んでいこう、と決意。

まずは一昨年の梅酒の瓶から梅を取り出し
コトコトと煮詰め、梅ジャムを作っている途中である。



そしてまた、今までの梅干しは「梅漬け」の方式で漬けてきたけれど
今年からは「土用干し」に挑戦しようと思っている。

幸い、この地方は晴天に恵まれる土地柄であり
土用干しには最適か、と。

梅を干す傍ら、赤紫蘇も一緒に干し
「自家製ゆかり」も作ってみようと計画中。






余りの夜の寝苦しさに
お布団のシーツをリネンで作ってみてはどうだろう、とひらめき
近々、リネンの生地を購入予定。

リネンは肌触りがよく
安らかな眠りを約束してくれるかもしれない。

床につく直前までリネンシーツを冷蔵庫で冷やしておき（！）
家族みんなでくぅくぅ眠れたらいい。





数年前、近くの葬祭会館のスタンダードコースに入会。

これでいざというときにも慌てずにすむ・・・といきたいところではあるけれど
まさかそういうわけにもいかないだろう。


昨日、会館に行き
いざというときのために細かな点を打ち合わせしておきたい旨を伝える。

自身の年齢を考えれば　何と気の早いこと・・・となるのだろうが
皆が皆、平均寿命まで生きられるわけではない。





全て、逆算で。

今日　平穏無事に生きられたからといって
明日もそうである保証はない。

出来るときに出来ることを　きちんと済ませておきたい。