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カテゴリ:I love family
毎朝、娘を駅まで送っていくのだけれど その途中、娘の中学時代の同級生に逢ったりする。 みんなそれぞれの制服に身を包み 徒歩で、あるいは自転車で駅に向かっている。 懐かしさのあまり 車の窓から 「○○ちゃん!」「○○くん!」と名を呼んでしまい・・・(笑) みんながいくつになったとしても どうしても、幼稚園の頃の面影が脳裏に浮かぶ。 思い出の中では・・・・みんな今でも水色のスモックを着て 幼稚園の鞄をたすきがけにかけている。 …………………………………………………………………………… 昨日、初めて蝉の声を聴いた。 ああ、夏になるのだな と。 今年で 生まれて45回目の夏。 ひとつひとつ季節を迎え そして送る中で 人は齢を重ねてゆくのだと思う。 …………………………………………………………………………… 先日、東京駅に降り立ったときのこと。 あまりに大勢の人々。 ・・・・なんだか不思議な気持ちがした。 こんなに大勢の人々が、みんな元気に過ごしているのだから ここ東京にまで放射性物質が飛散している事実さえ ・・・それは本当のことなのか?と思ってしまいそうになる。 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」 何の脈絡も無しに ふと そんな言葉が脳裏を掠めた。 そんな、日本人の弱点と闘いながらの これからの日々になることと思う。 …………………………………………………………………………… 明け方、短い夢を見た。 亡くなった2人目の子と一緒に歩いていた。 中学校の体操服を着て 髪は短いお下げ髪。 背丈も随分高く 私の背を追い越していた。 もっとお顔を見せて頂戴と思うまもなく 夢はさめていった。 夢の中で抱きしめてあげればよかった。 大きくなったねぇ、と頭を撫でてあげたかった。 ・・・生きていれば 今、中学2年生。 中学生になっていれば おそらくは こんな風に大きくなっていた。 本当ならこんな女の子に育っていたのだよと 自分の姿を見せに来てくれたのだ、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.22 13:10:38
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