ひよきちわーるど

退院してきまして早くも２ヶ月。
少しずつ、もとの生活に戻りつつあります。

食生活を見てみましても紅茶、チョコレートなど
退院直後には決して口にしなかったものも
少しずついただくようになっています。

ただ　カレーライスや珈琲などはまだ無理のようです。




退院直後に「食べたい」と思ったものって
じつは身体にとってものすごくよいものかも知れない、と。

退院したばかりの頃、食べたいなあ・・・と思ったものは
野菜、果物関連。

ブルーベリー、苺、ドラゴンフルーツ。
レタス、トマト。

特に「ドラゴンフルーツ」が１番。



それまでドラゴンフルーツなど
たった１度しか口にしていなかったと思うのですが
（しかも昔のこと・・・数年前か）

なのに、このたび退院した直後から
ドラゴンフルーツがいただきたかったのです。

その味を楽しみたいとかそういうことではなく、
とにかく身体がそのフルーツを要求しているという感じでした。



不思議ですよね、普段は全く頭に浮かばないのに
こんな時だけ食べたくなる（笑）。

で、不思議に思って調べてみました。


ドラゴンフルーツには
癌抑制の働きがあるとのこと、殊に大腸癌。

沖縄に大腸癌が少ないのは、ドラゴンフルーツを食べているからとも！




・・・だから私、あんなに
ドラゴンフルーツが食べたかったのか・・・と納得しました。

人間の身体って不思議で、面白いですね。
食欲を通して、自分に必要なものを教えてくれる。


これからも、自分の身体の声に
耳を傾けようと思いました。