来るべき老後に備え、まずは節約。
ここで言う「節約」とは
必要なモノも一切購入せず、窮屈な思いをすることではなく
ただ「無駄を省く」ということ。
そして合理的に考える、ということ。
数年前でしたか、ちらと見たテレビの中にて
お風呂の水をかえないお宅を放映していましたが
そ、そんな、言語道断。
第一、衛生上の問題あり。
お風呂に入っても楽しくない。
お風呂の水については・・地震に備え
常に満杯にしておくも良し、
道路の打ち水、花壇への水遣りに使うも良し。
我が家は時折洗濯に使っています。
スーパーでのお買い物。
各スーパーにおきまして、値引きの時間帯は微妙に違っていますね。
夕方4時過ぎに値引きするスーパー、6時過ぎのスーパーなどなど。
その値引きタイムをねらってお買い物に行くわけです^^
値引きと言いましても
もちろん、数百円分もの大きな値引き・・・というわけではありません。
僅か百数十円という場合がほとんどでしょう。
けれど、その百数十円値引きを1ヶ月続けますと数千円単位、
そして1年続けますと数万円単位のお得となります。
レジに向かう前に、買い物籠の中を総点検。
本当に必要なものかどうかを自分に問います。
そこで大切なことは
「買ってみたいから買うのか」
「身体が絶対に必要としているから買うのか」ということです。
ちなみに我が家の場合を考えてみますと
「花柄のトイレットペーパーは本当に必要なのか?」
「鞄の中に入れる飴ちゃんは、必要か?」
「どんな味だろう・・・」とドキドキしながら手に取り、
そぉっと買い物籠に入れた「大豆の炭酸飲料」は本当に必要なのか?
まぁ、そういうことです (*`▽´)ゞ えへへ
ついでに書きますが 私自身、
お洒落というものは世の美しい方々のなさるべきものだと思っておりますので
我が家の主婦など、
お化粧品も、お洋服の数も一向に増える気配が見えませぬ(*`▽´)
え、その分、洋服代も化粧品代も少しは浮いているようではありますが
果たして、これを喜ぶべきか悲しむべきか。
本につきましては図書館のお世話になります。
ただ、どうしても手元に置いておきたい本は
ネットで購入することになりますけれども
その場合も、出来る限り中古のものを。
また、家庭画報、婦人画報などの月刊誌につきましても
2冊購入しますと2千円以上の出費となります。
年間で2万数千円となりますね。
・・・その分、パパのネクタイや、または娘のお洋服が購入できるわけです。
この2冊の雑誌につきましても、絶対に必要でしたら即購入しますが
あくまで・・・私の趣味の範囲に過ぎません。
ですので、数ヶ月から1年ほど購入を待つわけですね。
急ぐものでもありませんので、待つのは苦になりません。
数ヶ月後、ブックオフにて100円~500円ほどで購入。
ただ、何でも節約すればよいというものではありません。
お元気な方は、今のうちにどうぞ生命保険の見直しをなさってください。
あまりこういう事は申し上げたくはないのですが
将来、どんな病気になるか分かりません(私がよい例です)。
私は数年前、いきなり思い立ちまして
入院日数を365日型に変えました。もちろん先進医療特約も。
出費が痛いなあ・・・とは思ったのですが
さらに2つめの生命保険会社と契約。
今思えば・・・虫の知らせだったのでしょうか、
おかげさまで現在、いつ入院しても手術したとしましても
手厚い保証を受けることが出来ます。
手術までの検査費用、通院費用、そして入院にいたるまで
全ての費用をカバー、もしくはそれ以上の保証を受けることが可能です。
節約と言いましても何から何まで削る必要はありません。
ここぞ!というときに思い切ることのできるよう
やはり、常日頃からの節約、心構えが必要なのかな・・・と思いました。
数年前の保険見直しのおかげで、先進医療も何の心配もなく受けることが出来ます。
京都や神戸、滋賀の病院にまでも
必要なときに行き、診療を受けることが出来ます。
けれど万一、遠い将来に再発した場合、
手術は保険適応外のものとなり
一体どれほどの医療費が必要となるか分かりません。
だからこそ、今、節約に頑張り、
いざというときに備えていたいと思います。
自分のいのちを守るため、そして同時に家族のためとあらば
常日頃の倹約も楽しく、もっと頑張ろうという気持ちになります^^
何が起こるか分からぬこのご時勢であるからこそ
備えを万全に、そして備える時にも無理なく、楽しく。
頑張ろう! 未来のために^^