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カテゴリ:健康
バスのロータリーめざし、途中までは全速力で走り続けていたものの 最後は(身体にかかる負担を考慮し)小走り程度の速さで ようやく、本当にようやく・・・ロータリーに到着。 よろよろ。 バスに間に合った・・という安心感と 両脚ガクガクになる感覚、そして急に襲ってきた異様な疲労感。 ・・・鈴をリュックに入れ、枝はロータリーの隅に置き、 ともかくもバスに乗り込む。 やれやれ、これで今日中には自宅に戻れる・・・と安堵し、 その安心感のためか、ふと目が合ったバスの運転手さんに 思わず微笑みかけてしまった。 で、なぜか運転手さん、慌てて目をそらしてしまわれる。 私、何か変なことしちゃったかな・・?と思い 反省も含め今の自分の状況を客観的に振り返ってみることにした。 ・・・つい数時間前には暗い表情でバスに乗り込み スキーシーズンでもなかろうに終点のスキー場入り口まで乗り続け、 降車後はいつしか姿をくらましていた1人の女性。 その女性が今度は枝を引き摺り、髪を振り乱し目を血走らせ、 肩でゼエゼエ息をしながらバスに乗り込んだかと思いきや、不敵に、ニヤリ。 それはもう・・運転手さんならずとも 目をそらしたくなるでしょう(笑)。 その怪しい女性とこれから1時間以上、 同じバスの中で過ごさなければならない運転手さんに同情しつつ 背負っていたリュックをひとまず置き、深々と座席に座る。 まずは夫と娘に連絡を取り、無事、バスに乗れたことを報告。 ついで娘には、この路線バスを降りた後の JRとの乗り継ぎについて調べてもらうことにした。 みいちゃん、ありがとう そして、駐車場に残してきた夫の車について。 自走できる状態なのだから、もはやレッカー移動をお願いするわけにはいかない。 よってこれ以降、車の保険会社に連絡する必要もなくなったわけである。 あとは、自走できる状態の車を自宅にまで届けて下さる業者の選定である。 実は数日前、こういうこともあろうと、業者の連絡先を調べていたのだった。 バスに揺られつつ 急ぎその業者に連絡するも、 あいにく卒業シーズンとのことで予約はすでに一杯 b(T‐T) そうですねえ、5月の連休明けでしたら大丈夫ですよ、との言葉に 「結構です。」と返事せざるを得なかった。 今は3月中旬、確かに卒業の時期で予約もいっぱいだろう。 でも・・・5月まで待ってはいられない。だって、3月21日にはスキー場も閉鎖。 管理者の方からは「21日までに車を取りに来てくださいね」と言われているのだ(涙)。 どうしようかな・・・と悩みつつも、連絡するべきところへは全て連絡を終え ひとまずは、ほっと落ち着こうとする。 ・・・今日は夜中から明け方にかけて仕事をし、リュックを背に家を出、 本数の少ない播但線・山陰本線に乗車、次いでバスに乗り込み 山道を歩き通し、車のバッテリ―を確認(なんでエンジンかかるんだ)。 急遽、今登ってきた山道を全速力で駆け下り、よろよろとバスに乗車。 そして頼みの綱だった「車を自宅にまで届ける」業者もアウト。 バタバタ、短い時間の中でやるべきことを矢継ぎ早に済ませ 連絡するべきところへもちゃっちゃと連絡をし、頭も体もフル回転の中 ふと・・・我に返る。 で、結局、私は何しに来たんだ? (* `◇´)ノ 不審者になりに来ました 覚書 13 に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.23 16:02:25
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