校外学習こそ道徳を学ぶ時間でしょ?
ある方の日記を読んでこんなこと思い出した。(その日記とはちょっとずれてるかもしれないけど)先日ある私学の小学生集団が、電車の中を占領していた。校外学習かなぁ…運が悪い。と思いながらじ~っと観察。席を占領しわいわいそわそわ小学生。ぴりぴりムードの先生らしき人が数人。じーーーっと厳しい目で子どもらを見てるのはいいんだけどそこ!お年寄りが立ってるよ!!子どもは気づかない。そりゃそうだ。だって今日は楽しい遠足♪♪先生らしき人も気づかない。だって子どもを見るのではらはらハラハラ精一杯♪♪でもそれじゃあかんでしょ?教育者としてはここで思いやりだとか譲りあいだとかの精神を実践的に教えるところでしょ??きっとこの先生方は席を譲ったことがないんだろうな。譲ったことがあるなら気づくはず。自分たちの生徒が電車を占領=普段の利用者に多少の迷惑をかけてるってことでしょ?だったらできるだけ迷惑をかけないように周りの様子も見るでしょう??子どもが騒いで問題起こさないようにすることだけが監督の仕事じゃない。そりゃクラスによって事情は様々で本当に大変なんだろうけど敢えて言いたい。道徳は教科書ではなくて、普段の生活で教えるものだっそれが教えられない教師が多いんだろうな。それと、同じくそんな親が多いんだろう。自分がちょうどしんどかったってのもあって(それが大きかったのかも 汗)ものすごくイライラした。見本を見せるだけ。普段の生活の中で思いやる姿を見せるだけ。自分の子どもには大事に教えていきたい。自分が受け持った生徒にも少しでも多く伝えていきたい。って簡単に書いたけど、それができないくらい難しいものなのかなぁ~??