広州に行ってきました。
先週の金曜日に初めて広州に行ってきました。目的は広東電台音楽之友主催の『9+2音樂先鋒榜2006年度領奨典禮』を見るため。このイベント、本来は王傑の出演が決定していたにも係わらず、何らかの事情によって直前に出演が取り消され、それがうまく歌迷に伝わらなかった為に、なんとも後味の悪いモノとなってしまいました。思えば出発から波乱含みでした....深セン火車站を発車して10分くらいしたらいきなり徐行運転。 そして写真の布吉中心広場前で停車。 しばらくすると「運転信号がないため、発車できません」とアナウンス。おいおい故障かよ~ そして待つこと30分、ようやく発車。 その間、一緒に行ったKelvinのイライラ度はかなり上昇私と阿康はコアラのマーチを食べながらただひたすら待つのみ... その後、徐行運転を繰り返しながら約1時間遅れで広州に到着到着後もまさに帰宅ラッシュの時間でタクシーもつかまりません。しかも立て続けに乗車拒否されるし...ここでKelvinは先にチケットを取りに行くため、なんと通りすがりの地元の若い兄ちゃんをつかまえ交渉開始。話すこと数分、見事バイクの後ろに乗せてもらう交渉成立私達も阿康が体を張ってタクシーを止め、半ば強引に乗車(笑)。2人ともスゴイっす...そんなこんなでようやく天河体育中心に到着で.... 既にこの時点でgigiはお疲れモード 年齢を感じてしまいます(笑)。何とか間に合った 『9+2音樂先鋒榜2006年度領奨典禮』ですが、王傑の出演もなく残念でした。とりあえず香港・台湾・大陸の歌手(容祖兒・泳兒・陳奕迅・郭富城・胡彦斌・謝霆鋒・古巨基・側田・方力申・黄耀明・温拿樂隊(譚詠麟,陳友,彭健新,鍾鎮濤,葉智強)・TWINS・Soler・183CLUB etc...を一度で見れたのでとしましょう。 3つの賞を受賞した謝霆鋒 4つの賞を受賞した容祖兒さて終了までいた私達3人は深セン行きの終電も終バスもすべて発車済み。ここからが大変でした.... しょうがないので最終手段を使って深センへ。できれば避けたかった手段... 広州→深セン皇崗までの約130Kmをタクシーで戻ってきました。 運転手には決して急いではいないので安全運転をお願いし、 途中で事故や打劫に遭遇しないように、ただひたすら祈るだけ(笑)。 約1時間30分後、なんとか無事に深セン皇崗に到着。 タクシー代、意外にも安かったです(爆)。 まぁ、乗車前に交渉したんだけどね広州の歌迷、Thanksです。私的に今回初めて皇崗を通っての香港戻り...しかも26:00過ぎてます。 怪しいって言うよりも、雰囲気が殺伐としててコワイです。 まぁ、夜中って言うのもあると思うけど、ターミナル付近はなんだか殺気立ってる感じ。 なのでここは足早に通過し、中国側のイミグレへ。夜中にも係わらず、日本人ビジネスマンの多いこと...お疲れ様です。その後、尖沙咀方面行きの24時間跨境バスに乗車。 3分ほど走って今度は香港のイミグレへ。ココで一旦を降り、e道を利用してようやく香港へ....これで入境手続は全て完了。晴れて香港に帰ってきました...なんだかとっても安心(笑)。 やっぱり香港はいいです...色々な意味で(爆)。 今回、実はダンナさんも同じ時間帯に東莞に出張中で、私が東莞火車站を通過中に彼は駅の待合室にいたのでした。今回の広州行きでつくづく感じたことは、大陸への出張は体力的にも精神的にもにキツイんだろうなぁ...っていうコトです。やっぱり日本で電車に乗ってる感覚と微妙に違います。私みたいに遊びで行くのとは違い、お客さんのアテンドをしながら、細かなことに気を使い、商談の通訳もして...具体的に何が...ってはっきりは表現できないけど、ダンナの大変さもより理解できるようになった気がします。って遅すぎる、気が付くの~!って言われそう(笑)。さてさて、今週の金曜日からは厦門へ遠征活動です よかったらクリックお願いします♪