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カテゴリ:イタリアン
久しぶりにピッツァを作ってみました。
マルゲリータは、イタリアはナポリのとても有名なピッツァですね。 「トマトソース」、「バジルの葉」、「モッツァレラ」というとてもシンプルなピッツァです。 本場のナポリでは、石釜で焼いたものしか「マルゲリータ」と呼ばない、それほどこだわりのある料理らしいです。 なので私が作ったこのピッツァを「マルゲリータ」と呼ぶのは少しおこがましいので、タイトルは「マルゲリータ風?」にしておきました。 しかも、ぶっちゃけ、私んちはオーブンもないんですよ。 なのでオーブントースターで焼きます。 本当、残念!って感じです。 ピッツァ生地の材料はいたってシンプル。 粉、酵母、水、塩。 本場ナポリではこの4種類だそうです。 生地にオリーブオイルを練り込むなんていうのはタブーだそうです。 でもレシピ本なんかを見るとオリーブオイルを入れているレシピがほとんどですよね。 これは石釜ほど高温で調理出来ないオーブンを使用することを前提にしているからです。 オリーブオイルを入れると、オーブンでも仕上がりがパリッとします。 試しにオリーブオイルを入れた生地と入れない生地をトースターで焼いて、焼き上がりを比べてみました。 オリーブオイルを入れなかった方は、パンに似た食感でした。 入れた方は、不思議、不思議、結構パリッとしてました。 パンっぽい感じが好きな人は、オリーブオイルを入れないでいいかもしれませんね。 やっぱりピッツァは焼き温度が勝負でしょうか。 なんと言っても石釜で焼く場合は、500℃近い高温で、焼き時間1分ですから。 オーブンはその半分くらいの温度ですからね~。 ・・・トースターを使っている私の立場は・・・ 今日は奮発して、水牛のモッツアレラを使いました。 トマトソースは、オリーブオイルでホールトマトを炒めて塩を加えた、いたってシンプルなソースです。 「オーブンで焼いたらもっと美味しいんだろうな~」 などと思いながらいただきました。 ※自分でピッツァを作ると、つい食べ過ぎてしまう・・・ マルゲリータ風? ■材料 ・生地 ・トマトソース ・モッツァレラ ・バジルの葉 ◆ピッツァ生地の材料 ・強力粉 2カップ ・塩 小さじ1 ・ぬるま湯(40℃弱) 180cc ・ドライイースト 小さじ1 ・オリーブオイル 大さじ1 ◆ピッツァ生地の作り方 1.ぬるま湯とドライイーストを良く混ぜ合わせ、 10分ほど置き、予備発酵させます。 (小さな白い泡が出てきます) 2.ボウルに強力粉と塩を入れて混ぜ合わせ、 ぬるま湯で予備発酵させたイーストを加えます。 3.これを良く手でこね合わせ、粉っぽさがなくなってきたら、 オリーブオイルを加え、さらにこねます。 4.ラップをし、常温で30分~1時間置いて発酵させます。 ◆トマトソースの材料 ・ホールトマト 1缶 ・オリーブオイル 大さじ1 ・塩 小さじ1/2 ◆トマトソースの作り方 1.フライパンにオリーブオイルを熱し、ホールトマトを加え、 潰しながら中火加熱します。 2.塩を加え、水分がなくなるまで煮込みます。 ※余ったトマトソースは保存容器に入れて冷蔵庫で保存。 パスタ料理、煮込み料理などに使えます。 ■トッピング&焼き方(トースター使用の場合) 1.お好みの量の生地をとり、まな板、めん棒に 打ち粉をしてのばします。 この状態で15分程度休ませます。 2.アルミホイルの上に薄くオリーブオイルを塗って【1】の 生地を乗せ、トマトソースを塗り、ちぎったバジルの葉、 細かく切ったモッツァレラを乗せ、トースターで焼き上げます。 お料理関係のブログが満載です→ ←こちらもポチッ!とお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.02 05:57:38
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