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カテゴリ:保険のこと
「もちはもち屋」。
言うまでもないことなんですが、特にそう感じることがあったので。 最近、後輩の友達とちょっと話す機会がありました。 その彼は「証券会社」に勤めています。 さらには、会社でほぼ強制的に「FP3級」をとらされています。 そんな彼ですが、やはり、というか、当たり前のことながら、というか、保険の話をしてみると、 「えーそうなんですか!」とか 「え?そんなことってできるんですかぁ?」といった答えが返ってきます。 つまり、保険のことは、失礼かもしれないけど、「ちんぷんかんぷん」でした。 同じ「金融業界」で仕事をしていて、さらには、3級とはいいながら一応「FP」の資格を持っているという彼でさえ、保険のことはサッパリ。 これは当然ですし、仕方のないことだと思います。 逆の立場で、私が証券会社の商品を「何か売れ!」って言われても困るわけですから。 ところが、そんな彼が、窓口で「変額保険」を売っているというのですから、彼には悪いですが、また恐ろしくもなります。 生命保険のイロハも知らない人でも、試験に受かって、募集人登録をすれば生命保険を売れてしまう。。。あとでどんな結果になるのか。。。 生命保険の場合、単純な「損得」ということも当然大事ですが、そもそも「保障」ということが目的なわけですから、そこが他の金融商品とは「全く」違うわけです。 実は、「貯蓄性(返戻率)」ばかりを考えても、損をすることがあるのが生命保険です。もちろん「損得」を考えることはとても大切ですよ。 その場合は「目先の」ではなく、「長い目で見た」損得ですが。 ただ、「掛け捨て」がイイわけでも悪いわけでもなく、かといって、「貯蓄性」が高いからイイとか悪いとかいう問題ではないのです。 そこらへんが、訳が分からなくなっている方が多いなーと、つくづく感じます。 その一例として。 これは、20代から50代の女性に多いケースです。 簡保の養老保険に加入している方などに多いです。 別に「簡保が悪い」とか「養老保険」が良くないと言いたいのではないですよ。 「本人が本当は希望しているはずがない入り方になっている」ということなんです。これだけだと訳わからないですよね、きっと。続きはまた詳しく書きます。。。 この養老保険に「医療特約」をつけて入っている人、多いんですよね。 この「養老保険に医療特約をつけて加入している」ことが、どういう結果を招くのか。。。 長くなりそうなので、今日はコメントしませんが、近いうちに書きますね。 今日の結論としては、本当に信頼できる「保険の専門家」が近くにいるならば、その人に任せておけばいいんですよね。その人が心から信頼できる人ならば。 「保険のことなら、まずはおこのみさんに聞いてみよう」 そういう人間になるべく、毎日頑張っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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