週末は田舎で野良仕事。

ピーマンは食卓でも菜園でも　脇役的な作物で、余った畝があるからピーマンも植えておくか的な、不遇な作物だが、この時期　旬のピーマンが堂々たる主役のチンジャオロースを、つまみ＆夕食用に作った。
日暮れ時に収獲したピーマンを、豚肉のロースの細切り、筍の水煮と合わせて炒めて味付けして食べると　とても美味しい。

焼鳥のツマとして、生食もできる。

２株ほど、地植えか鉢植えにて育てれば、いっぱい長い間、収獲できる。おらはピーマンについては、苗を地植えで育てている。

同じ類の　シシトウ、タカノツメ、島唐辛子も　一株づつ育てている。

ピーマンは辛味のないトウガラシの一種で、青いものは未熟果。抗酸化作用の強いカロテン、ビタミンＣ、Ｅなどに恵まれた野菜で、ビタミンＣの含有量はトマトの約４倍、放置しておき完熟した赤ピーマンにするとさらにビタミンＣは青いものの２倍になり、特有の青臭さも抜けて甘味が増す。

インゲンは、モロッコインゲンが採れはじめた。

平莢で　スジがないので食べやすい。あのインゲン独特のシャキシャキ感は、丸莢には劣るが、おひたし、煮もの、サラダあたりに最適。クセは全くない。



庭では、桔梗が咲き始めた。気が付けば、もう今年も半分過ぎたんだなあ。