週末は田舎で野良仕事。

昨日は入間の本宅に戻っていた。　入間のクラインガルテンは今春、ほとんど化粧砂利と固まる土【まさ王】を敷設してしまい、野菜の栽培はコンテナのみとしたので管理が楽になった。プチトマト・アイコと、ナスを育てている。

早朝、秩父に戻る。本日の最高気温は37.6℃となり今夏、最高となった。ちなみに昨夏の最高は8/10の38.5℃。

北海道・北東北の旅の留守中に繁茂した雑草の除去を粛々と進める。とは言っても、とにかくエアコンの効いているリビングを出れば、たちまち汗が流れるので、短時間でこまめに。

毎日、複数回の洗濯だ　^^;　ＴＶでは熱中症対策として【ノドが乾く前の給水を】と呼びかけているが、確かにこの年齢になると、ノドが乾いたなあ、という感覚が若いころに比べて希薄になってきている。

ミネラルウォーター、麦茶、ウーロン茶、夕方からはアルコール飲料もほどほどに、水分補給。

さて、丸オクラは5/30に直播きして、開花・収獲が始まった。昨年採種した白オクラは発芽しないのでタネ購入。

オクラ（アオイ科）の原産地はアフリカ東北部で日本に伝わったのは、幕末から明治時代とされる。
普及したのは昭和40年代以降。独特のネバネバの成分は水溶性植物繊維のペクチンと糖たんぱく質の一種であるムチン。栄養満点の優良野菜。

実は、どんどん生長するので10センチ程度で収獲し、水洗いしてすり合わせて産毛を取り、２分ほど熱湯で茹でると、何にでも使える万能野菜。最近、干しオクラという保存法をＮＨＫの「あさイチ」で取り上げていたので、今回試してみた。丸２日でカラカラになった。一応、保存瓶にいれておいた。

西洋アサガオ、ヘブンリーブルー。　↓　あらかじめ播種、フェンスのあちこちで開花している。



今季はスイカもコーン同様に、ずらし播きしてみた。クリームスイカの【シュガームーン】は結果２０個で終了寸前だが、入れ替わりで【黒玉スイカ・ばくだん娘】が６個、結実中。

濃い紫の果皮と濃い紅の果肉が鮮やかな中玉で、果重4～5キロとのタネ袋の記述。



これもお盆頃から、収獲できそうだ。