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  えたふぉ

  気がついたら２月に入ってから１日しか休んでない上に毎日６時間近くサビ残してるでござるの巻。瀬戸内では珍しく雪がうっすらと積もる程度に降っておりました。本格的な積雪だったら、ほんとに大変なんだろうなあ。職場の人も予想出来ていなかったらしく、車のタイヤが対応できてませんでした。今日はそんな人が多そう。車で通勤ってのも考えものですね・・・。しかし、いったい誰がエターナルフォースブリザードを唱えたのか。線画。

  Feb 14, 2011

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  ぽてと

  寒波なう。久しぶりにマックのポテトを食べたら、物凄い油の匂いが付いててビックリした。サブウェイの揚げてないポテトばかり食べてたからでしょうけど、かなり意外だった。フライドポテトってあんなに油の臭いしたのかとね。まあ、食べてるうちにまったく気にならなくなったのですけども、あれだけ油の匂いがするって事は、それだけ油吸ってるって事ですよね。そりゃ太るわ、アメリカ人。フライドポテトは野菜に入らないって事を、誰か教えてあげるべき。エイラ。

  Feb 12, 2011

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  しゃちく

  雪が降ったでござるの巻。偉いさんから｢会社に貰う以上の貢献を｣みたいな感じの文書が発信されていた。会社に甘えてる社員が多いから業績が悪化するみたいな。しかし、偉いさんの会議の議事録を読むと、残業超過の社員が多数いるから改善せよ、というまとめが有った。どっちだ。基本的に興味無いんだろうなあ。自分の事以外。社畜が増えれば業績は悪化すると思うがな。エーリカ。

  Feb 11, 2011

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  れんじゃー

  あー。インフルで休んだ人の穴埋めで出勤日数と時間がすごい事になってる。やばい。端的に言ってやばい。レベルEのアニメが安定して面白くて良い。先週の『腹が減ったら飯を食う』的な絵の雰囲気も良いけど、今週のカラーレンジャー的なノリが最高。たぶん大体の人が思ったんだろうけども、カラーレンジャー編は大期待なので、来週も楽しみだ。ああ・・・休みが無いから余計楽しみだ。でも、クラフト魔人の強さを表す言葉を消去しないで、適当に変えて表現して欲しかったね。猫枕エイラ。

  Feb 10, 2011

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  さいしどう

  仕事飽きたな。でも、現在の就職率を考えるといろいろ面倒くさいな。けいおん！再始動。みたいな。春から再連載開始のようです。作者自身は完結させたかったのかもしれないですが、メディア的にもっと原作が欲しかった・・・みたいな事を邪推してしまいます。無理して描いても良いものは出来ないでしょうから、納得のいくものを描いて欲しい。だって本気で嬉しいもの。前々から噂になってた、梓ストーリーなのかね。線画。

  Feb 8, 2011

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  やばい

  朝の1時出勤が続いている今日この頃。今日もこの後、終電でお店に向かいます。終わるのが９時頃だから、超過労働もいいとこだね。ていうか体が心配。あと、創作に時間を割けないのが腹立つね。今の仕事なんて適当でおｋ人間なのにね。前回の続き。原作知らないと意味分からんね。あと、字が汚いね。

  Feb 6, 2011

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  むねあつ

  今日は暖かい。まあ冬基準ですけどね。なんか、生命体が存在できる環境を持つ可能性がある惑星が５４個見つかったとかなんとか。暑すぎもせず、寒すぎもせず、大気がちゃんとしてれば、地球人もいけますね。行きたくないですけども。ネオヴェネツィアなら行きますが。その中に、地球と同じくらい文明が発達していていたら向こうもこっちを見つけている可能性があるわけですな。２チャンみたいなのが有ったら、『胸が熱くなるな』とか書き込んでるんだろうな。胸が熱くなるな。何らかのポーズお姉ちゃん大尉。

  Feb 3, 2011

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  ほん

  非常に寒い。起きるのが辛い。仕事の休憩時間中、役所が近くに有って、その中に図書館が有った。いや、図書室か。どっちでも良いですけど。疲れた頭で本に囲まれると、なんだか凄い癒された。仕事日だったからかもしれないですね。明日も行こう。読みたい小説を見つけてしまって、読みたい衝動に駆られたけれども、そんな時間も余裕も無いのが悲しいね。なんで本に囲まれるのって、あんなに安らぐのでしょうね。落書き。

  Feb 1, 2011

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  いそがしい

  あー。やばい。予想以上に忙しい。何がやばいって、もうあと３時間ちょっとしか寝れないとか、そんな感じにやばい。そしてそれがしばらく続くという。勘弁してください。それでも絵は描いていたい。

  Jan 31, 2011

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  あしたから

  ああ。連休が終わった。放置してたオリジナル小説とか、別のオリジナル小説のプロットとか、お姉ちゃん大尉の漫画とか描いてて、どれか一つは終わらせようと考えていましたが、それぞれある程度進んだけども、結局は何一つ終わらなかった罠。罠でもなんでも無いけどもね。優柔不断だね。いや、違いますよ。アレです。受験勉強してた時に、英語の勉強に疲れたら数学を、数学が疲れたら生物を、みたいな感じで勉強してた感じ？・・・・・・・・・・・・・・。でもよく考えたら、あの時も全部終わらなかったね。だらしないね。ていうか、明日から・・・まあ、明日はまだ普通かもしれないですけども、それ以降はしばらく本気で忙しいからヤヴァイ。更新出来ても落書きだけかもしれない。睡眠時間が２、３時間の生活が続くと思われ。とらドラ！の漫画４巻が発売していたので、購入。相変わらず高い画力で楽しませてくれるね。改めて可愛いキャラ達で安心。このまま最後まで連載してくれるのだろうか。

  Jan 30, 2011

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  よゆう

  腰痛い。アンメルツを塗りたくってみる。なんか、先日のサッカー日韓戦から、また色々と見苦しい争いが続いていますね。だからスポーツに悪感情を持ち込むなとアレ程・・・。まあ、私はそもそもその試合自体見ていないので、なんとも言えないですが。売国テレビ局がまた韓国擁護で捏造写真＋捏造記事でやらかした所しか興味が沸かない程度にスポーツは好き。たぶん、スポーツ観戦に向いてない性格なんだと思われ。なんにせよ、そういう無駄な争いにエネルギー使えるほど余裕があるなら、日本の景気はもっと上向いているはずなんだけどな。取りあえず線画。

  Jan 28, 2011

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  うかつ

  なんか妙に腰が痛い。何故なんだぜ。点温膏の話を昨日書きました。眼の下とかに貼ってどうのこうのと書いた。まあね。それは正しい。間違いのない情報だった。だが。さっき気がついた。スネ毛に貼った方が危ない。痛い。本当に痛かった。許さない。絶対に許さない。俺の迂闊さを。なんか人を斬りそうなもっさん。線画段階で修正したい。

  Jan 27, 2011

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  てんうんこう

  職場の室温が１１℃くらいで体が上手く動かない。いや、寒すぎる。なんか去年も同じこと書いた記憶が有る。点温膏が最近のお気に入りです。貼ると温感刺激で血行を促進するのです。なんか凄い利いてる気がするし、たぶんほんとにそれなりの効果があると思われ。断定はしませんけども、個人的には色々な場所へ決行した血行促進効果で結構でございますのよ。眼の下に貼ったときは悶え苦しみましたけども。うん、ちゃんと注意書きの部分に書いてますね。貼るなって。なんか薄いな。

  Jan 26, 2011

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  ねむい

  仕事先が変わってから、体がかなり楽になった。まあ、まだ疲れが抜けきってないけども。今日は休みでした。なので、色々と創作作業をしながら過ごそうと考えていましたが、どうも眠気が・・・。それも夕方の６時くらいから。そんな時間帯から寝始めたら、もう何もかもスケジュールが狂ってしまうのですよねー。まあ、寝ましたけども。起きたら九時前だった。なんだろう、この激しい絶望感は。頭はすっきりしたけども、今くらいの時間帯になると、やはり猛烈に眠たい。ちゃんと眠れるのは良い事だけども、夢でネタを大量に仕入れることが出来るのはまあ良いけども、やっぱ基本起きて作業しないとね。だらしないね。エイラ書いてたつもりだったのにね。

  Jan 25, 2011

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  ぺこぺこ

  ぺこにゃん。ゆっくり実況動画って癖になりますよね。よね、って言われてもどうかと思いますけどもね、癖になりますよね。そしてどうしてだろうか。同じ声なのに、作り手によって全く面白さが違うのは、やはりセンスの問題ですかね。私もやってみたい。いや、すげぇ時間かかるっぽいし、向いてないかもしれない。どれかは色塗らないとなー。

  Jan 23, 2011

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  きたく

  おお、寒い寒い。というわけで、丸一日も経たないうちに実家より戻ってまいりました。だって明日から仕事だもの。仕方ないね。疲れがもの凄く出ていて何もできなかったのも、まあ仕方ないね。正直勘弁してほしいね。しかし、実家というのは良いものだ。帰る場所が有るというのは、素晴らしい事だ。家族というものも、だからやはり必要なのだ。だが、人は老いる。親もまた、老いる。離れている時間の方が多いと、変化に気づかず、しかし聡いものだ。老いた人間は美しい。しかし、親の老いに関しては、それだけではいけないものだなあ。お姉ちゃん大尉。

  Jan 22, 2011

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  けいたいけいたいけいたいへんか

  あー。ようやくゆっくり出来る。そして実家へ。まあ、その前に携帯を取りに行かないといけません。超面倒くさい。充電部分が壊れたので、充電出来ないという致命的な携帯電話へと変貌を遂げた私の携帯を、この際、新形態の携帯へと形体変化させようというわけで、まあつまり機種変更しようとね。・・・・・・・・・・・。店員：そんな携帯で大丈夫か？私：一番良いのを頼む(｀・ω・´)キリッ 高す。馬鹿す。むりぽ。何、このお値段設定。馬鹿なの？　ソフトバンクは客に携帯売る気有るの？私：一番安いのを頼む(｀ω´)ふんす！ジュ律エット

  Jan 21, 2011

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  ふしぎてん

  余裕で仕事終わったと思ったらアクシデントで残業がプラス３時間。もう眠いって。いや、まじで。人体の不思議展、法に抵触か・・・。って、アレは確かにモノホンの死体をスタイリッシュに飾っているけども、これまで大々的に各地で開催してきたわけだし、いまさら問題にする意味が分からない。そして関係ないけども、不思議展の警備員さんとか、夜の見回りがあったら半端なく怖そう。線画。

  Jan 19, 2011

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  しゅういち

  最近妙にしんどい。疲れが出ているし、ばてるのも早い。どうしてかと思ったら、単純に休みが少ない。年末年始から今まで週１日しか休んでない計算。疲れ無いほうがおかしい。もうね、あほかと。まあ、明後日くらいからようやく休みが元通りになる。知らない内に新年会の企画が上がっていて、昨日の２２時に連絡が来て、今日やるのかと思ってたら企画がおじゃんでございますだった件について。うちの会社にはこんな企画も満足に上げられない奴がたくさんいそうで怖い。いや、まじで怖い。適当に考えた企画を見切り発車でリニアに乗せているのでは無いかという疑惑が最近あがっている。まあ、主に現場の中で。けいおん！！BD７巻到着。文化祭ライブはやはり泣いてしまった。しかし、キャラの表情が生き生きとしていて、ほんとに凄い。どうやったらあんな風に。

  Jan 18, 2011

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  とうけつ

  路面が凍結してた。あぶねぇ。世界で頻発している大洪水とは比べるべくも無いですがね。そしてシーシェパードは自国が大洪水の中、日本漁船にテロを行っていた。今日は１月の１７日。もうすっかり忘れてしまうほど時間が過ぎましたが、なるほど、今日は震災の追悼日でしたね。去年もこんな感じで書いたかな？　そして一昨年も。時間が流れるほどに記憶は薄れてしまうものです。それが、例え震源地近くに住んでいた人間でも。もう少し、もう二十数キロ被災地近くに住んでいれば、結構危なかったんだと思うと、今更ながら恐ろしいね。そしてまた新しい一年が始まる。そろそろ、あの震災で何を学んで何を失ったか、被災地の近くに居ながら、特に被害を被らなかったその他大勢の一員として、考えていくべきなのかもしれない。あまりにも遅すぎる感は有るけども。やっぱ律だよ。マリみての新刊についつい反応してしまうんだよ・・・。

  Jan 17, 2011

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  きおく

  なんか一気に寒くなった。明日からの鈍行通勤は苦痛だ。昨日、リンク貼らせてもらってるカメさんと話してる途中で、何故だったかプリンセスプリンセスの話題に。プリンプリン物語の事ではありません。普通にロックバンドの方です。まあ、私もカメさんもダイレクト世代では無いのですが、私は幼少期、親の運転する車中で流れていたのを今でも覚えています。子供ながらに好きだった記憶が。もちろん、歌詞など理解してないですし、そもそも聞き取れていたかも疑わしい。ですが、曲は覚えているものですな。萌えアニオタで子供を持っていらっしゃる方は、車の中でアニソン流すと素晴らしい子供が生まれるだろうね。逆位置に定評のある占い。

  Jan 16, 2011

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  おつかれもーど

  昨日はもう力尽きて寝てた。マッコリ飲んで寝てた。まあ、というわけで疲れが溜まっているらしく、今日はほとんど寝てました。年末年始の疲れが噴出しているらしく、体が動きません。頭も疲れてます。連休が欲しいねほんとに。２連休でいいから。一日だけだったら疲れは取れん。明日は日曜日で忙しいのに、これで大丈夫かね。まあ、適当に力抜くか。上司がどうせまた仕事しないだろうから、こっちも適当にやろう。もう知らん。などと言うとでも思ったか。全力で仕事して、他の人間の尻に火を点けまくってやる。適当にだらだら仕事出来ると思うなよふひひ。地獄と絶望を思い知れ。どんなキャラだ。まあ、こんな感じで、ほんとにいい感じに疲れてる私でした。うん、線画が溜まっていくね。

  Jan 15, 2011

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  じゅうでん

  年末年始過ぎてからの方が過密スケジュールな罠。もうイベントとしてのバレンタインデーなんて滅んでしまえば良いのに。携帯の充電器差込口がぶっ壊れて充電がほぼ不可能になった。ほぼ、と枕言葉についてしまうのは、ほんの少しだけ可能だからに他ならない。差し込んだまま力を込めてある一定の角度で保持すると、充電のランプが点灯する。だから、少し充電しては休み、思い出してはまた充電して、をさっきから繰り返してる。溜まるか。溜まってたまるか。溜まるのはストレスだ。休日になんとかするか・・・。それとも、そろそろ機種変更しようかな。考えてみれば、2年半使ってるし。お姉ちゃん大尉。

  Jan 13, 2011

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  かぶき

  やはり疲れがでているようだ。ようやく傾物語を読了。時系列的には猫物語(白)の直前。まさか直前にこんな大事件が起こっていたとは。キャッチフレーズは『変わらないものなどないというのなら　運命にも変わってもらうとしよう』。まさにその通りの物語でした。さて、ネタバレは無しで感想を書きたいのだが、どうしたものか。うん、無理だ。ネタバレ無しで感想書くとなると、もうほんとに面倒くさい。ただ一言で書くとなると。切ない物語だったなあ。と。あるいは。アバラ。顔はこれくらいをベースにして進化させていこう・・・。

  Jan 12, 2011

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  たいがー

  あー。ケーキ食べたい。モンブランとか。なんか最近はやってますね。タイガー運動だとかなんだとか。ランドセルだとか何やら、色々と各地にプレゼント。模倣が多いのか、出没地区が半端無い事になってる。人の好意にケチをつけたくは無いが、正直怖い。これで助かってる人が居る事は事実でしょうけどね。他意が無いであろうという事を期待したい。この活動を行っている人それぞれに面識が無いからと言って、誰かの思惑が無いとは限らないのが恐ろしいもの。まあ、アレだ。漫画の読みすぎだ。律。

  Jan 11, 2011

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  ちきんかれー

  年末年始の疲れが襲い掛かる。眠い。マジで眠い。チキンラーメンにカレールーを入れてカレーチキンラーメンにして食べた。ジャガイモと人参とたまねぎと肉を入れて煮込んでからの本格使用。ルー入れてる時点で本格じゃ無いって？　何故分かった。とまれ、少し濃くしすぎたのかなんなのか。食べた後に胃と腸が重くなった。どうしてこうなった。寝たら直ったけど。もしかしたら、疲れてるから重い食べ物が無理なだけだったのかもしれない。いや、さすがにそれは無いか。そういえば、昔は普通にカレー味有った気がする。今もあるのかな？線画。もっとレベル上げないと厳しいな。これ系は。

  Jan 10, 2011

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  いちにちじゅう

  今日も寒いな・・・。でも、まだ雪は降っていない。降らない方が良いけどもね。昨日の日記に書いたとおり、１４時間くらい寝てた。一度８時に起きて、１１時前から１４時半まで、１６時くらいから１９時半くらいまでと、ほんと一日中寝てた。疲れは取れたのか・・・？とりあえず、とんでもない夢を見ていた記憶しか無い。これ、確実に使える。小説のネタに、もう全部そのまま使っても使える。みたいな感じの夢だったけども、内容がちょっとグロを含んでるからどうしようかなあと悩み中。しかも３部作くらいの内容だからどうピックアップするかも微妙。そもそも、ネタにする頃にたぶん断片的にしか覚えてない。小出しにしていくか。絵柄変えて思ったけども、やっぱりこっちの方が描きやすい。

  Jan 8, 2011

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  ああ

  この冬最高の寒さ更新。あー。ようやく仕事がひと段落ついた。明日は寝よう。泥のように寝よう。でも、疲れてるのにどうしてだか、休みの日は早く起きてしまうのだなあ。どこかで時間を無駄にしたくないと考えてるのかしらん。ともあれ、スーパー銭湯でゆっくりした。でも、明日は土曜日。残念。人がたくさん居る銭湯は落ち着かないのだった。負完全な球磨川さん。あれ？　ただの男キャラになった。

  Jan 7, 2011

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  たしかふたしか

  この冬最高に寒い。死んだ愛犬が良く夢に出てくる。月に５～１０回くらいの頻度で出てくる。少ない月だと１、２回くらいだけども。覚えてないだけでもっと出てきているのかもしれない。なんだろう。疲れてるとペットと戯れたくなるね。理想はやはり中型犬のメスなんだよなあ。一番良いさわり心地だと思うの。とまれ、記憶は薄らぎ、揺らぎ、そして補完されていくもので、夢というものはそれを端的に表してる。きっと夢の中の愛犬と実際に愛犬だった奴等とは、細部は異なるのだろう。これからの人生で何時まで正確な記憶を保っていられるのか、それすらも確かで無いとすると、現実が不確かなものであるという何処かで聞いた様な台詞が、その真意は違うのかもしれないが、まあ納得出来ないでもないなあと思わないでもない。お姉ちゃん大尉。

  Jan 6, 2011

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  おせち

  なんかグルーオンとやらのおせちが酷いとかなんとか。こちとら年明けてから忙しくてビーフシチューしか食ってないんだから我慢しなさい。なんか昨日、疲れすぎてPCの前で寝てた。日記書いてる途中で。そんで起きた後に寝ぼけてブラウザバックしたら色々な物が消えた。もう寝た。しかも寝坊した。まあ、ようやく年末年始のデスマーチが終わったという事で、一段落。とはいえ、８日まで休みは無いですがね。ああ・・・ゆっくり寝たい。ゆっくり寝ていってね。寝起きのハルトマン。

  Jan 5, 2011

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  こううんのほし

  寒い。いやほんと。朝原付きとか自殺行為だよ。ニコニコ生放送でらき☆すた２４話一挙放送してた。経過時間１０時間オーバーの放送。まあ、仕事帰ってきたらほとんど終わってたけども。でも相変わらずおもしれぇな。しかしこれが４年前か・・・。時の流れを感じずには居られない。ＤＶＤ買おうかな。なんとか年賀絵描けた。個人的に気に入ってる。

  Jan 2, 2011

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  あけた

  はいはいあけおめあけおめ。という訳で年が明けたわけですが、旧年中はどうのこうのとかね。まったく実感沸かないのは、たぶん明日が５時出勤だからだね。５時出勤という事は４時起きだね。ふざけんなだね。今日一日は元旦なのに、やはりそれを実感することも無く、一日中寝てた。マッサージ行ったりしたけど。足とか腰がもう限界だったから行ったんですけども、もうほんと気持ちいい。足が軽い軽い。まあ、明日でたぶんリセットされるだろうけども。ともあれ。今年も一年、よろしくお願いします。ほんとに落書きだな。年賀絵は明日か明後日か・・・それが無理ならもう少し後かなあ。

  Jan 1, 2011

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  まいなす

  明日から大荒れみたいですね。天気が。仕事もだけど。めだかボックスの８巻が発売してた。表紙はめだかと球磨川。帯のあおりは『見せつけよう。最低の人格を』。まあ、このあおり分通り、今巻は球磨川のマイナスキャラ全開な巻でしたね。なんとうか、本当に胸糞悪くなる様な台詞回しが最高だ。差別するなよ　とか、　ほら　親が高校くらい出とけってうるさいんだよ　とか　本当に改心したぞ　とか。そこら辺の件が最高すぎて頭から離れない。ていうか、傾物語もまだ読めて無いんだよな・・・。あー読みたい。マリみての最新刊も発売されたというのに。なんか線画にすると微妙に見えてきた。明日になるともっと微妙に見えるでしょう。

  Dec 30, 2010

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  いんふる

  正月休み欲しいだろ。常識的に考えて・・・。インフルエンザが流行り出しているのでしょうか？職場の方が一人休まれたようで、シフトの変更が。基本的に顔を合わせるような距離に居る人では無いので感染の心配は無いのですが、全国的な流行ならほんとに気をつけないとなあ。インフルとか、何も出来ないのに休日だけが減っていくとかほんとに鬼畜。年末年始で体力減らさないように気をつけよう・・・。これで本描きしようかなあ。時間が有れば。

  Dec 29, 2010

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  たのしみ

  昨日よりも体調はかなりマシになった。でも朝が辛い。主に眠気で。来年の５月にハルヒの新刊が出るとかなんとか。今回はマジなニュースになっていたので、これで延期は流石に無いかと思われるので期待大。４年ぶりの新刊という事ですが、作者様の作風が変わっていたらどうしようかとやや心配。まあ、作品の本質まで変わる事は無いと思いますがね。分裂で思い切り途中で終わっていたので、正直かなり気になっていましたよ。この新刊発売で、さらにアニメ３期とかやってくれたら嬉しいな。シャーリー。

  Dec 28, 2010

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  ぐみ

  微熱とくしゃみ鼻水で仕事。正直途中で心が折れかかった。でも、今はかなりマシになった。薬ってすげー。第二類医薬品すげー。でも、病院いくと第一類のが同じくらいの価格で貰えるんだよね。最近グミにはまってる。ナタデココみたいな食感とか、もっとコリコリしたのとか、ふんわり柔らかいのとか、そもそもグミじゃない生サイダーみたいな感じのまで。色々な味と食感のグミを週２、３くらいでローテーションしてる。どっちかというと、今はコリコリした感じの方が多い方が気がする。私的には柔らかい感じの方が好きですけどね。あと、生サイダー超うめぇ。テイルズならキャパオーバーで色々なものが回復してるね。今年最後のカラー。たぶん。去年の今頃と比較すると、まあそれなりに上達してるっぽいから良いか。

  Dec 27, 2010

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  やすませろ

  今年最後の休みが終了。これから年明けるまで仕事。元旦休んで２日から７日まで仕事。休ませろ。というわけで、今日は掃除をしてました。あまり大掛かりでは無いですが、普段しないような場所を。そのついでに漫画の整理とかやろうとしたけども、あまりにも面倒なのでもっと余裕のある時に気が向いたらやろうと思った。作業的にはアレです。種類ごとに全て分けて保管してしまおうという。引越しの時にほとんど纏めているのですけども、この一年で改めて購入した分を纏めようと。でも、どの漫画がどのダンボールに入っているのかが分からないという壁が。ダンボールの数も半端じゃ無いし、一々取り出すのが面倒だなあ・・・というか、そんな事してたら確実に読み始めるから怖いなあ。でも、どうも年明けて落ち着いたたら、親店に行く事になるかもしれないから、また余裕無くなるくさい。休ませろ。線画。

  Dec 26, 2010

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  ぼたん

  今日は今年で一番寒いかもしれない。そろそろセーター出そうかな。前から気になってましたけど、いつの間にかブログにツイッターのボタンらしき何かと、いいね！　ボタンみたいなのが追加されてるけども、いまだに何に使ったら良いか分からない。ストライクウィッチーズのＢＤ４巻が届いた。イブの日に届いた。でも仕事が忙しいせいでクリスマスだとかそんなのが全然意識できてない。ケーキも食べてない。年末年始も何もできないから、今のうちに何か美味しい物食べとくかなあ。とまれ、ＢＤ４巻。尻Ass回とシリアス回の混在というカオスな巻。７話はやはり胸が熱くなるな！お姉ちゃん大尉。

  Dec 24, 2010

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  ぴーいー３

  なんか気温が逆に上がった気がする。むしろ暑い。テイルズオブグレイセスがまだ終わっていないのに、パラサイトイブ３を買ってきてしまいました。しかも取り説読んで結局まだプレイしていない。どうしようか。どうしようかって言うか・・・どうしようも無いですけども。ＰＳＰだから外でやれば良いですけども、外でゲームはなあ。年末年始忙しいから、ゲームやる時間も無いでしょうし。ＰＥ３は凄い気になるんだけどな・・・。２で続きが凄い気になってたので。というわけでエイラ。ＳＡＩは描きやすいな。

  Dec 22, 2010

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  むちゃぶり

  そろそろ急激に寒くなる予感。年末年始って事で、どんどん忙しくなってくる。作業量が増えてくるのは別に良いのですが、上司が意識せずに仕事の邪魔してくるのはしんどい。その癖、自分は効率的に仕事してるし、楽勝で仕事こなしてると思ってるのもしんどい。今年の年末年始、休日は元旦のみ。どうせその日は疲労でくたばってるだろうし、年始の仕事に向けて体力を本気で充填しないといけないだろうから、今のうちに色々しとかないとなあ。忙しい店に配属されたら、正直損だ。得るものが無茶振りをこなしてしまうスキルだけとか、ほんと無意味にもほどがある。無理を通せるのは超人か自殺願望者だけだ。しばらく顔の絵柄はこんな感じで行こうかなあとか思ったり。

  Dec 21, 2010

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  しょうしつ

  飲み会だったり寝てたりで２日も更新してなかった。逆に珍しいのでは無いかと自分で思う。涼宮ハルヒの消失、のブルーレイが届いたのでそれを視聴したり。内容の濃さと素晴らしい映像美と何枚使ってるんだってくらいの動きに、視聴しただけで体力を持っていかれるほどに疲弊した。視聴しただけでここまで体力持っていかれた作品なんてこれまでに無かった。まあ、体力が低下してるせいもあるかも。それだけ熱中して視てしまったというのもあるのかもしれないですね。ともあれ、素晴らしい出来栄えだった。個人的にはそう思う。世間の評価は見てないから知らないけども、まあ、ニコ動のアマゾンランキングで一位だったし、それなりに注目はされてるんだろうなあと予測。感動ってのは人に伝えにくい。少なくともそう聞いた事はある。でも、自分だけの感動なんだから人に伝えられないなんて当たり前だし、そもそも理解して欲しくない領域の部分だよなあ、とか思ったり。長門です。ちょいと絵柄とかを変えてみた。

  Dec 20, 2010

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• どようび!!12　(終)

  澪と向かいあって、梓が右手に居て、唯は左手に。ムギは唯の対面に。さわ子は唯の左手に。マスコットは水槽で泳いでいる。久しぶりな気がする。どうしてだか、律はそう感じた。自由登校になって、学校へ来る事は確かに少なくなったが、それでも、こうして集まらなかったわけでは無い。むしろ、よく集まった方だと思う。夏休み等の長期休暇で、部室に集まる事は無かったわけだし。でも、どうしてだか、久しぶりな気がした。唯を探して、色々と疲れることをしたからだろうか？そう自問して、しかし、それは違うだろうと即答する。机に肘を付いて、顎を手に乗せて。斜になって皆を眺めた。朝、部室に来た時。覚えたあの違和感。あのどうしようも無い孤立感。たぶん、それが原因なのだろう。良くは分からないが、どうしてそう思ったのかは分からないが、あの瞬間、律は自分が世界のどんな場所からも切り離されていると、そう感じたのだ。どうにも恥ずかしい類の妄想に過ぎないが、それで涙すら流してしまったのは事実だった。卒業。それはやはり寂しいものだ。澪も。ムギも。もちろん唯だって。その寂しさを感じているはずだ。実際に卒業しない梓だって、いや、実際に卒業しないからこそ、もしかしたら一番の寂しさを感じているのかもしれない。最近の彼女は、時折その表情に影を見せる。笑っている。皆、笑っている。雑談に興じている。…………いや、このメンバーなら、きっと何も話題が無くて、話すことが無くて、誰も何も言わなくても、楽しいに決まっている。だが。どうしてだろう。この場所は暖かいはずなのに。どうして、冷たく寂しく感じるのだろうか。暖かくなればなるほど、冷たい。楽しければ楽しいほど寂しい。いや、本当は分かっている。分からないはずが無い。この時間も、もうすぐ終わってしまうからだ。もちろん、卒業したからといって、このメンバーが離れ離れになるという事では無い。皆、同じ大学に進むし…………放課後ティータイムは解散しない。何処ででも集まれる。でも、誰が保障出来るのだろうか。誰も変わらないという保障が、どうして出来るだろうか。この時間が変わらないという保障なんて、誰にも出来はしない。「律っちゃん？　どうしたの？」気が付くと、唯が顔を覗き込んでいた。どうやら、ぼ～っとして完全に一人の世界に入り込んでいたらしい。「元気ないよ、大丈夫？」「あ、だ、大丈夫だって。ていうか、元気無いとか、気のせい気のせい！」「……………………？」一応の納得を見せたらしい唯だったが、首を捻り、不審の色は消えていない。澪とムギは事情を知っているから、律が何を考えていたか、もしかしたら分かっているかもしれない。特に何も言わずに、敢えてスルーしているらしい様子だから、まあ分かっているのだろうが。「律っちゃんが元気無いなら、私だって元気無いわよ」そう言ったのはさわ子だった。両手を前に組んで、やや沈鬱そうな表情。　だから違うって。そう言いかけたが、しかしさわ子の続く言葉に、言葉が一瞬詰まった。「皆、もう卒業だものね…………」その言葉に。皆が、さわ子を見た。さわ子からその言葉が出るのは…………卒業という言葉が出るのは、もちろん初めてでは無い。クラスの担任になって、進路の決定を促されて、夏休みに入る前に、夏休みが終わって…………３年に入ってから、何度となく聞いた。あの時、色々なタイミングで向けられた卒業という言葉。それは自覚を促す意味もあったのだろうが、やはり、さわ子も彼女なりに寂しかったのだろう。さわ子にとって、初めて担任したクラスの卒業。そういう観点から見ても、その初めては特別な意味をもつはずだ。だが、それ以上に、軽音部３年の面々との別れが。特別に寂しいのだと、厚顔でも何でもなく、律は真剣に思っていた。思えば、無理矢理に顧問へと引っ張り出して３年。軽音部の活動に、決して無関係で無かった彼女の存在は、やはり大きい。さわ子との別れもまた、あるいは彼女にとってそうであるのと同じに、律にとっては特別に寂しい事だった。だから。「あ…………」だから、律は…………。「ティータイムが無くなるなんて、先生、本当に寂しいわ」「そっちかよ！」立ち上がって激しく突っ込みながら、律は別に忘れてはいなかった事を思い出していた。ああ、そう言えばこういう人だったなあと。これまでの３年間、お茶とお菓子で釣って、無理矢理仕事をして貰った事も少なくない。　それに、先ほどまで憂鬱な気分で物を考えていたが、冷静に考えれば、さわ子にとって別れというのは何度も経験したものであるはずだ。少なくとも、律達よりは余程。さわ子の言葉を借りるならば、別れというのは突然で有るのだから、人生経験が多ければ多いほど、必然的にその回数も増えてくるはずだ。だから、律が考えているほどに、さわ子が現軽音部員達との別れを惜しんでいなくとも、それを責める事は出来ない。「なによ～。私にとっては重大な事なのよ。ムギちゃんのお茶が飲めないなんて、私はこれから先、一体何処でお茶をすればいいの？」「いや、もう職員室で適当に済ませてください」口を尖らせて言うさわ子に、律と澪と梓は白い目を送っていた。ムギだけは自分のお茶を褒められて嬉しかったのか、妙に嬉しそうだったが。そして、唯は。「大丈夫だよ、さわちゃん」　妙に力の篭った声だった。「軽音部の伝統は、あずにゃんが全部引き継いでくれるから」「私ですか！？　ていうか伝統って！？」直々に指名を受けて(梓以外に来年の軽音部員が居ない事から、それも当然だが)、梓は律の様に勢い良く立ち上がっていた。長い軽音部の歴史の中でも、僅か３年しか行われていないティータイムが伝統になるならば、これまで軽音部では相当数の伝統が生まれ、そして廃れていったのだろう。「え～、ムギちゃんのじゃ無いと嫌～」「あんたはもうちょっと遠慮しろよ…………」さわ子から拒否されたが、梓はショックを受けてはいなかった。まあ、給仕係に任命されて喜ぶような人間は、そう居ないだろう。ムギが嬉しそうにそれを行っているのも、育った環境が特殊だったからに違いない。……………………。そういえば、大学の合格発表前、自宅学習をしていた時。３年生のほとんどが学校へ来ていなかった頃。たまたま部室に来た憂がお茶を入れる、と、そんな事があったらしい。来年、仮に憂が軽音部に入部する様な事でもあれば、伝統はめでたく守られることになるだろうが…………どうだろうか。何処と無くそういう動きが有る様に思えるので、実現しそうな気がする、と律は思うのだが。唯の言葉から、そこまでの面白い未来を想像しつつ、律は密かに笑った。そうなったら良いな、という未来だった。だが、唯の言葉は、それで終わらなかった。　そして、その言葉は、律の心を大きく動かした。…………動かされた。「それに、私達もたまには遊びに来るよ」　その言葉を聞いて。律は。「だからさわちゃん、寂しいなんて言わなくても大丈夫だよ」「いや、別に貴女達が居なくなるから寂しいなんて一言も…………それに、卒業したら、そう気安く来られても困るんだけど…………。一応、許可だって要るし…………」声同様に、妙に力の篭った唯の眼に押されたのか…………いや、実際にそうなのだろうが、さわ子の声は弱弱しかった。「じゃあ、じゃあ…………そうだ！　ライブする時はちゃんと呼ぶよ！　あ、ライブならあずにゃんも絶対一緒だから、またこうやって皆でお茶会出来るね」　果たしてそういう話だっただろうか？話題の本質が何時の間にかすり替わっている事に、皆が呆れたように、しかし諦めたように唯を見て、そしてそれは律も同じだった。　だが。もしかしたら、皆もそうなのかもしれないが…………律の心中に、１つの光の様なものが差し込んでいた。その光は暖かく、とても清々しい。先ほど、唯は『私達』と言った。『ライブならあずにゃんも絶対一緒』と強く言った。律が疑っていた事。卒業すれば、同じ学校とは言えど、疎遠になる事も有り得るのでは無いかという懸念。唯の言葉は、そんな事など有り得ないと断言しており…………考えた事すら無いと言っているのに等しかった。そして、本当に考えたことも無いのだろう。何時までも一緒だと、信じ切っているに違いない。その信念にも似た何かは、将来もしかしたら訪れるかもしれない残酷な現実によって、無情にも打ち砕かれるかもしれない。律は、世界が残酷な現実と絶望に満ち溢れていると信じては居ない。少なくとも、そこまでの観念を得る様な体験はした事が無いし、そもそも若過ぎる。だが、卒業という現実に、心が沈む程度の残酷さを味わっている。だから、その程度の残酷さは、世界には確かに有るのだと、既に知っている。唯はしかし、律が残酷な現実で有ると認識しているそれを、考えたことすら無いと断言したのだ。律が感じていた孤独感など、紙切れよりも容易く吹き飛ばして。世界の色が変わったかの様にすら、感じた。本当にそう感じたのだ。眼を見張った。それくらいに、実感していた。朝から部室に感じていた寒々しさに、暖かみが生まれ。寒色から暖色へ。皆の顔すら、先ほどよりも、楽しそうに見えてきた。気持ちの変化と思考の変化。目まぐるしく変化する感覚は、妙な高揚感を与えて。だからだろうか？　そこで、気がついたのだ。皆を見て、気がついた。最初から知っていたのだろうけども、初めての発見であるかの様な、そんな衝撃だった。当たり前過ぎて、気が付かなかったけれども。一緒に居たいという気持ち。離れたくないという想い。共通の感覚。共通の…………想い。皆で遊んで、皆で練習して、皆でお茶をして。分かち合う喜びや悲しみ、そして記憶。そういう物をまだ…………まだまだ、ここに居る誰一人として、心底疑ってなどいない。そして、疑ってしまったとしても、大丈夫だろう。心沈んだとき、傷ついた時、誰かを信じられなくなった時。誰かがそうなっとしても。律が泣きそうになった時に、澪が居たように。ムギが温かいお茶を、皆に入れてくれた様に。梓が唯を心配した様に。誰かが誰かを支えあえる様な、そんな関係が、この５人はとっくに出来ている。大丈夫だ。律はそう思った。この先、何があっても。卒業後に、どんな事があっても。この４人となら、どんな時間でも、どんな場所でも、きっと、こんな感じなのだろう。　５人が居れば大丈夫。大好きなあの教師も、そこに含めても、全く構わない。卒業？　寂しい？私は何を言ってるんだ。皆、大好きだ。 「どうしたんだ？　律」「どうしたの、律っちゃん。やっぱり、元気無いよ？　風邪でも引いたんじゃ…………」何時の間にやら、またぼ～っとしていた様だ。澪と唯の声で我に返った。すると、これまた何時の間にやら、皆からの視線を惜しみなく浴びていた。「いや、何でも無いよ」首を振って、お茶を口に含んだ。口元には微笑が浮かんでいた。そうしたら、なんだか妙に笑いたい気分になった自分に、律は気がついた。そして、笑いはすぐに外に漏れ、最初は吹き出した程度だったが、徐々に大きくなって、これまた何時の間にか大爆笑に変わっていた。怪訝な顔をして、他の４人は互いに顔を見合わせた。しかし、律の笑いにつられたのか、まずムギが。間を置かずに唯が。そして梓が。最後に澪が。何時の間にか。意味も無く。しかし確かな一体感で。笑っていた。何時まで続くかは分からないけども。少なくとも、今はまだ。いや、まだまだ。当分先まで。彼女達の放課後は、終わらない。------------------------------これでようやく終わり。この話で描きたかった事と言うのは、終わらないという気持ちそのものであるけども、それが正しく伝わるかどうかは別の話。

  Dec 17, 2010

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• どようび!!11

  そして、実際にとてもどうでも良い話だった。移動したのは物置。唯はそこで寝ていたのだった。唯は、部室側とは反対側の扉を示して、「これ！　この扉だよ！　大発見だよ！　何処に通じてると思う？」　ふんす、と言わんばかりの勢いだった。唯のその顔はとても得意げで、眼はキラキラと輝いていた。「……………………」律はリアクションに困って、「いや、何処って…………」苦笑交じりに、なぁ、と澪に振った。「う、うん……………………」澪もまた、なんと言ったらいいのか困ったのだろう。律に、私に振るなよ、と抗議の視線を送り返した。さわ子は部室に残って…………とはいえ、目視出来る距離だし、話も余裕で通じるのだが…………こちらを微笑ましげに見ていた。「む、ムギ？」「私の口からはちょっと…………」ムギは、彼女にしては珍しく、やはり律達と同じ様な顔をしていた。だが。「なんと！　この扉の向こうには…………」「音楽室ですよね？」　唯の言葉を遮って、梓が端的に答えを示した。何を今更、という調子だった。そして、それはこの場に居る、唯以外の全員が思っている事でもあった。狭い、とても狭い物置の中。時間と空気が一瞬止まった。この可愛い後輩はたまに空気を読めない所があるのだ、と律は自分の事を棚の一番奥の一番見つけ難い場所に押し込めて思った。「…………え？」唯は完全に予想外、という顔で…………笑顔を張り付かせた無表情に近い…………首を傾げた。「いや、だから、音楽室ですよね。そこの扉の向こう」念を押すように、実際に念を押して、本当にどうしてそんな事を今更言うのか理解出来ないのだ、という気持ちを言外に込めた梓は、更に追い討ちをかけた。「それで、その扉が音楽室に通じてるからって、だからどうしたんですくわっぷ！？」「はいはーい。もうそれまでー」律は梓の背後に回って無理矢理に口を閉じた。こうして梓の動きを止めるために抱きつくと、なるほど、唯の気持ちが少し分かる気がした。「え？　もしかして…………皆、知ってましたか？」「ああ、まあ私は」冷や汗をかき、上擦った調子の唯の声。その問いに、澪は気まずそうに答えた。「こ、この扉が、音楽室に通じてるって？」「ごめんなさい。私も…………」「ていうか、普通知ってるだろ」ムギは、見ているほうが申し訳なくなるような顔で、下を向いて答えていた。そんなに真剣に謝る事無いぞー、と思いながら、律も答える。もちろん、梓の口は塞いだままで。だが、梓は体を捻って、律の拘束から逃れた。そして、「え？　唯先輩、それだけ…………なんですか？」梓は本当に、思っても見なかったという感じで、まさか唯の大発見が、音楽室に通じる扉を発見しただけだという事実がどうしても信じられ無いという様子で、眼を丸くした。それが、唯を更に追い詰めていた。うおぉん、と謎の奇声を発し、顔を手で隠して膝を床に着けた。ああ、やってしまった。もう少しダメージの少ない方法でこの場を収めることが出来たはずだが、真面目な梓はそのまま突っ走ってしまったのだった。だが、梓を攻める事など出来ない。少し考えれば分かる事だが、いや、そもそも考える必要など本来は必要の無いレベルの事なのだが、軽音部の部室が音楽室と、間接的にせよ繋がっているのは当然なのだった。軽音部の部室は音楽準備室だ。部室の隣には音楽室が有る。いや、音楽室の隣に音楽準備室が有る、とした方が自然だ。だから、そんな当然の事は考えるまでも無く、扉を開けて実証するまでも無く、息をするのと同じくらい当然に理解出来ていてしかるべきなのだった。「あの…………すいませんでした」梓の、とことんまで困惑した声が、静かに響いた。唯の体が、びくんと一度跳ねた。その謝罪が更なる追い討ちになるのだという事を、この後輩は理解しているのだろうか？　そう思いながら律は、完全にうずくまって卵の様に成った唯の姿を見て、吹き出してしまった。そして澪に額を叩かれたのだった。「ほら唯、何時までそうしてるんだよ」「もう私の事は放っておいて下さい…………」　部室に戻り、各自机に向かって。唯は顔を見せないように頭の上で手を組んで完全防御を築いていた。その声には何時ものハリが無く、平坦かる負の感情が篭っていた。とても安っぽい負の感情だったが。唯の背中を叩いて顔を上げるように促すが、そのそぶりを見せない。「まあでも…………うん、結局大した事無くて良かったよ。唯からのメールを見たときは、ちょっと驚いたからな」さきほど、さわ子に言われた事に、思うところでもあったのだろうか。少し言葉に含みを持たせて、澪は笑った。「全く、人騒がせにも程が有りますよ、唯先輩は」　梓はまだ少し怒っているような調子だった。まあ、憂と一緒に心配を共有していたのだから、それも当然かもしれないが。律が梓の立場だったとすれば、確かにもっと心配していたかもしれない。「まあ、もうそれは良いじゃ無いか」「そうね。唯ちゃんも十分反省してるみたいだし」「いや、でもアレは反省してると言うより…………」亀の様な、それこそ部のマスコットと同じような完全防御を築いた唯の姿は見るからに痛々しいが、それは今回の反省がどうのこうの、という話で無いのは明白だった。明白だったが。「…………まあ、確かにもう良いですね」その姿が痛々しいのは賛成の限りだったのか、梓は嘆息して引き下がった。梓も単純に唯が心配だっただけなので、唯が見つかったならば、それで万事ＯＫなのは間違い無いのだった。「ほら唯ちゃんも。憂ちゃんの焼いてくれたクッキー、美味しいわよ」ムギから差し出したされたクッキーに、唯は僅かに顔を上げて、手で受け取らずにそのまま口で加えた。「おいおい」「行儀悪いぞ」苦笑交じりの律と、苦言を呈する澪とは逆に、クッキーを頬張る唯の顔は、見る間に輝いていった。「おいしい～」「相変わらず立ち直り早いな…………」先ほどまで口から零れ落ちる程に頬張っていたはずなのに、まるで１口目の様な顔と感想だった。「まったく、単純な奴だな」嘆息したが、律は唯のそういう部分が一番好きだった。唯が怒った所を見た事は無いが、情緒が豊かで有るというのは、見ているだけで気持ち良い。そう思うのは律だけかもしれないが、やはり好ましかった。性格的に合っているのかもしれない。ともあれ。これで、何時も通りなわけだ。律の見ている、何時も通りの景色。その、何時も通りの景色に。律には、感じる物が、確かに有った。------------------------今日で上げきるつもりでしたが、長すぎてできませんでした。なので、仕様が無いから２分割。

  Dec 16, 2010

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• どようび!!10

  朝起きて、窓を開けて、吸い込んだ空気が思ったよりも澄んでいた。人の清廉を思わせるその空気が、寝癖混じりの髪を柔らかく撫でていく。　息を、思い切り吸い込んで思い切り吐く。綿菓子の様に、白く柔らかな空気が抜けていった。天を覆う蒼は突き抜けていて、その空気と同じように、やはりどこまでも澄んでいた。空に浮かぶ純白の飴すら、この蒼の中に有っては不純なのだろう。そんな気がした。思わず、見惚れてしまった。思わず、見蕩れてしまった。胸が締め付けられるような感覚に陥って。だから、というわけでは無いだろうが。「……………………」　なんとなく、部室へ行こうと思った。思いついてからは早かった。彼女は沸き立つ思いを抑えきれずに、駆け出した。歯を磨いて。着替えをして。愛用のギターを背負って。食パンを口に。誰にも外出を告げず、ただ一言、行ってきますと、家を飛び出した。所々、色々な場所で、彼女の興味を惹く何かがあって、その度に立ち止まっては、しかし走り出す。学校へ付いて、部室の鍵を借りて。朝早いにも関わらず、警備員質の前にはそれなりの人数が居た。わたわた、もぞもぞ、と鍵を借りて、部室に飛び込んだ。何が有る訳ではない。目的が有って来た訳では無い。ただ、来たかっただけ。飛び込んだ部室は。空気の冷たさと。今までに体感した事の無い静けさと。心細さが相まって。でも、どうしてだろうか。だからこそ、とても愛しく感じられた。入り口の所で少し立ち止まって。らしくも無く落ち着いて、落ち着き払ってしまって。息を大きく吸い込んで、部室を体全体で感じて。普段は気にしない、床の軋む音すら新鮮で。部室のマスコットと少し戯れて。愛用の机に触れながら移動し。意味も無く物置の扉を開けて。普通とは少し違う空気の香り。足を一歩踏み出して。一回転。昔から有った木製の棚と。新しく購入したスチールの棚。そして。…………そこで、気が付いたのだった。クッキーを口に入れて、改めて律は思った。憂ちゃんくれ。あるいは、唯以外、その場に居た全員の願いかもしれなかった。…………どうだろうか。それは言いすぎかもしれない。実際、『じゃあ、今日から私は、律さんの妹です』と言われれば、きっと真剣に引いてしまうだろう。羨ましいのは、『唯の妹』である『憂ちゃん』なのだから、それも当然だろうか。サクッとした触感と共に、バターの甘い風味が口の中に広がる。だが、サクッとするのは噛み始めだけで、すぐにケーキの様に口辺りの良い、しっとりとした触感に変わる。ソフトクッキーというやつだろうか。チョコチップのアクセントが良い感じに利いていた。聞けば、憂がお菓子を作るのは、それほど珍しい事では無いという。それ自体は特に驚きでは無いし、その、何処かのお菓子屋さんで出せる程の出来栄えも、彼女の能力を考えれば驚きに値しないが、律はむしろ、だからこそ驚いていた。薄々分かっていた事ではあるが。家で何時もこんなものを食べながら、部活でもムギの持ってきたケーキやお菓子を食べているという事に。律は、唯の『いくら食べても太らない体質』という自己申告にしか過ぎない体質を、今更ながら実感した。そして、その事実を改めて思い知らされ、机でうな垂れている澪に苦笑した。当の唯はと言うと、美味しそうに、実に美味しそうに、妹の握ったおにぎりを咀嚼していた。こちらにも、律は苦笑を送ってあげた。それに気づいた唯は、どうしてだか非常に嬉しそうな表情を作って(この邪気という概念が皆無である笑顔が、きっと彼女最大の魅力なのだろう)、口の中のものを飲みこんだ。「実は私、朝食がパン１枚でして」しかもトーストしていないらしい。トーストしていない食パンを口に加えて、食べながら登校したらしい。だが、「いや、唯は大体そんな感じだろ」「遅刻ギリギリの日も多いしな」律と澪が声に出すまでも無く、別に珍しい事でも無い気がするのだった。「え～、律っちゃんも澪ちゃんもひどいよ～。私だって、ちゃんと起きれた日には普通に朝ご飯食べてくるもん」語るに落ちていた。それはつまり、ちゃんと起きれない日は、正にその通りだと明言しているに等しいのだから。「それに、遅刻しそうな時でも、トーストして苺ジャムくらいは塗るもん」「いや、もういいから…………」弁護になっていない自己弁護なのだった。ところで、唯がこれまで何処にいたのか。唯が梓と戯れている時、さわ子に聞いても良かったが、本人の口から直接聞く事にした。そして、その質問には、とても簡単な答えが返ってきたのだった。 『え～…………実はそこで寝ちゃってて』とても申し訳なさそうに唯が指したのは、軽音部の物置だった。盲点と言えば盲点だった。一番初めに見ていても良かった様な場所だ。数メートルも離れて居ないにも関わらず、全く見当はずれの場所を探していたわけだ。その、自身の間抜けっぷりに、律と澪は大いに脱力した。荷物が見当たら無いからと言って、部室に居ないと判断したのは早計だった。探す対象が唯である事を、もっと考慮すべきだった。単純にして難解な行動パターンを誇る唯であったが、過ぎた難解は極めて単純な事が多い。そして極めて単純であるが故に、その自由度は計りし得ないのだった。ムギはとても嬉しそうに、『じゃあ、私と同じね』などと言って、唯と両手を合わせていた。そう言えば、場所は違えど、ムギもまた、部室で寝ていたのだった。とは言え、その時間数には絶対的な差があるが。やはり、唯を見つけたのはさわ子だったらしい。そして、どうやらその時、唯はまだ寝ていたらしい。そのすぐ後に律達がやってきたという事なので、唯は２時間近くの睡眠を取っていた事になる。さわ子が唯を起こして事情を説明すると、唯は大いに慌てたらしい。自分からメールを送って皆を呼び出したにも関わらず、そのすぐ後に居眠りをしてしまったわけだから、それも当然だが。部室に帰ってきた時、さわ子が微妙な表情でこちらを迎えた訳は、唯が扉の向こうに居るという事を知っていたから…………というだけでは無く、律達が帰ってきたのを知った唯が、慌てて隠れるのを目の当たりにしたからだろう。確かに、それは言葉と対処に困る状況だっただろう。「全く…………なんでそんな所で寝るんだよ」おにぎり２つを胃袋に収め、幸せそうに紅茶を口に付けている唯。出会ってから何度も漏らし、熟練の域に達した呆れ声で、律は言った。ムギの時もそうだが、思わず寝てしまう事に対して、律には何も言う事が出来ない。律もまた、酷い眠気に襲われ、寝てしまいそうになったのだから。だが、ムギの時もそうだったが、もう少し寝る場所を考えてはどうだろうかと、律は思う。そして、それにさわ子が同意した。「そうね。唯ちゃん、思いっ切り床に寝転がっていたんだもの。気絶してるのかと思ったわよ」それは確かに驚きの光景だっただろう。少なくとも、寝ているという発想では無く、気絶しているという発想にたどり着いてしまうくらいには。「全く…………風邪引いても知りませんよ」呆れているのか怒っているのか…………こういう時の彼女の心は、決まって心配や愛情の裏返しなのだが、とにかく、梓はそう言った。先ほど唯から受けたダメージは確実に爪あとを残していそうな感が有った。とりあえず、少し気だるそうだった。「大丈夫！　ギー太が居ましたから」梓とは対象的に、妙に元気な唯が言った。梓に抱きつくという行為は、１日のエネルギー源であるらしい。以前、そう言い切った事のを聞いた覚えがある。敢えて深くは突っ込まなかったが、本人がそう言っているのだから水を差す事も無い。「いや、ギターって基本冷たいだろ」「愛が有れば大丈夫なんだよ」「そういう問題か…………？」そういう問題なのだろう。やはり本人がそう言っているのならそれで言いのだ。たぶん。「まあ、次からは気をつけろよ。本当に風邪なんか引いたら、また憂ちゃんに心配かけちゃうからな」澪が纏める様に言った。ちなみに、唯発見の報は、既に憂へと届いている。やはり、唯の携帯の電池は切れていたらしく、澪に携帯を借りていたが。「ごめんなさい。次からは本当に気を付けるよ…………」憂を出されると、唯も弱いのだろう。先ほどまでも、彼女は純粋に素直な意見を言っていたに過ぎないのだろうが、今度は素直に謝った。「で、だ。あのメールは一体なんだったんだ？」澪は続いて、唯に聞いた。あのメールとは当然、唯が部室集合を促したメール。唯を捜索するはめになった原因とも言えるメールだ。「ああ、そうだよ。それそれ」「律、まさか忘れてたのか…………？」「まさか。そんなわけ有りませんわん」ティースプーンをひらひらと上下に動かして、否定した。別に忘れていたわけでは無い。記憶の片隅に放り投げていただけだ、と内心の自己弁護を忘れない。まあ、事実として、律は唯からの集合メールを受け取ったという認識が薄い事は間違いない。携帯を忘れたために、直接リアルタイムで確認したわけでは無いのだから。「あ、ほうはよ。ほれ、ほれはよ！」「まずは口の中の物を飲み込んでから喋れー」クッキーを頬張っていた唯は、ハムスターの様に頬を膨らませ、しかし人体構造的には頬袋を作れるはずも無い。制服の上に齧り損ねたクッキーをぽろぽろと零しながら、だがそれを意に介することなく、人差し指を立てた。「それなんだよ律っちゃん！」　言われて、律は他のメンバーと顔を合わせた。さわ子は我関せずと、どこと無く優雅な調子で紅茶を口にしていた。ムギは何かを期待する眼を唯に向けていた。澪と梓は……………恐らく、律自身も浮かべているだろう表情をしていた。なんだか、とてもどうでも良い話になりそうだ、と律は内心そう思っていた。----------------------------------次で終わりかなー。概ね満足。

  Dec 15, 2010

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  それまち

  なんか暑いな・・・と思ったら、１２月で一番寒かったでござるの巻。それでも町は廻っている。の単行本をいまさらながら入手。アニメは視てない。まあ、友人のブログで興味持った感じで。挿入歌やべー。んで、読んだ。これも遅いでしょうが、すごい面白い。まいった。私の知らない所にこんな面白い漫画が合ったとは。主人公が良い感じにアフォなのが最大の魅力だよね。あと、紺先輩の可愛さが最大の見所だよね。はるとまん。のつもり。

  Dec 13, 2010

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  びーふしちゅー

  風呂が異常に気持ち良い。久しぶりにビーフシチューを作ったら、凄いドロドロのが仕上がった。まるで溶岩の様にぼこんぼこんと音を立てて沸騰してた。ともあれ、味はちょっと濃いけども良い感じ。独身男性の丁度良い、なので、もしかしたらちょっと濃いレベルじゃないかもしれないですけども。ジャガイモを大きめに切っていたので、ほぼ原型を止めながらもほっくりと仕上がっていて、これが最高に美味しかった。またビーフシチュー祭りの始まりか・・・。終わりどころが分からないんですよね。去年は２、３ヶ月続いた気がする。なんとなく。

  Dec 12, 2010

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  こわい

  年末年始はほぼ１１連勤だ。殺す気か。Ｘ－ファイルの３シーズンを視聴してたら、恐らく一番のトラウマ回に行き当たった。この話は最初に視聴してから数年経っても断片的に覚えているほどに恐ろしかった。ゴキブリの話だったからです。人間の皮膚を食い破って皮下を進んでいくシーンなんかもうね・・・。事件中、モルダーが眠れないんだと言っていた気持ちが激しく分かります。ていうか誰でも眠れなくなると思われ。数年経って私も大人になったので、まあ精神的な発達が恐怖を乗り越えてくれるだろうと思っていたのですが。そんな事は無かったぜ。恐ろしかった・・・・・・。ＵＦＯより怖い。ストライクウィッチーズお姉ちゃん漫画。設定知らないと何の事か分からないね。こんな雑でも結構時間かかったという事実が一番笑えるところ。

  Dec 11, 2010

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  ぼうねんかい

  朝が寒すぎて起きるのが辛い。久しぶりに焼肉行った。一人じゃありません。仕事で応援に行った地区の忘年会です。たぶん、うちの地区はやらないので変わりに行ってきた。なんでやらないんだろうね、全く。まあ、面倒だから別に良いけども。んで、大阪の方へ足を運んで・・・とはいえ、近いと言えば近いのですが、向こうの上司とかに挨拶したり色々。酒？みんな車で来てたから誰も飲まなかったです。夜遅くまで仕事やってる上に、休みが皆一定じゃないからこれはもう仕方ないね。明日仕事だって人も居るもの。しかし、うーん。うちの地区よりも遥かに楽しそうだなあ。無いものねだりか。進撃の巨人３巻発売。すげぇ面白い。むずかしいなあ。

  Dec 10, 2010

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  にくまん

  そろそろコタツ出そうかな。その前にコタツ布団を一度干そう。なんかコンビニでパンダの肉まんみたいなのがあった。パンダの顔で成型されていて、生地が白と黒のものだったので、一瞬あんまんかと思ったけども肉まんだった。そういうのはビスケット生地を使用して黒を演出するものだというのが私の会社での常識みたいな所があるので、てっきりそんな感じかと思ってた。でも肉まんだった。いや、怖い。なにそれ怖い。それ商品として怖い。急ぐと余計に雑になる。

  Dec 8, 2010

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  じゃがー

  風邪気味だったり、睡眠不足だったりと、結構しんどい一日だった。仕事も忙しかったし。そういえば、今月ジャガーさんの最終巻が発売された。全２０巻。マサルさんが全７巻だった事を考えると、かなり長いこと連載してたんだなあ・・・。まあ、ジャンプの一番後ろに乗っていないのに違和感を覚えるくらいにはその位置を確立していたんだろうね。しかし、なんでも有りとはいえ、限られたキャラクターだけでここまで長い間シュールギャグ漫画を書き通したのは凄いと思う。それに面白いもの。今更ながら、なんで終わっちゃったんだろうと思う。ほんとに残念。そんで、読みきりも収録されていた。ジャンプに掲載されていた拳法ギャグ漫画です。改めてこれを読んで思ったけども、やはり凄い巧い。絵は当然の事ながら、構図とか間の取り方とか、ほんとに勉強になる。次からはこの路線で行くのかな？アンケートで人気だったらどうのこうのと、なんかバクマンで言ってた。ペリーヌさん。５０３の隊長に・・・という話が持ち上がっただけあって、実力は高いんだけどもね。

  Dec 7, 2010

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