カテゴリ:こどもとホメオパシー
さいきん、雨がふったり、やんだり。
こどものお迎えにいって、家に帰る途中、 犬をつれたおじさんをみた。 おじさんは、服を着せたポメラニアンをそっと抱き上げて、まるでかわいい我が子・・・というより、赤ちゃんみたいに腕の中にくるんだ。 もう、ほんとうに目の中にいれても痛くないっという オーラが私たちにも伝わってきた。 その光景をみた次男がすかさず 「だっこ~~~」 「あのね、ふたりの荷物もって、カサもってるから、もうもてないよ。無理」 というと、 「じゃ、ぼくがカサさしてあげるから、だっこ~~」 わたしのために、カサをさす次男を抱っこ???って、 って、重くなるだけだろ~~~ 「ダメ、歩きなさい!」 と、歩いてかえる。 ドイツでは、犬の市民権も高くて 公共交通機関も使える。 レストランも犬がOKのところも多い。 ドイツと日本の犬の関わりかたを比較すると、面白い。 日本のように犬に服を着せて可愛がる=(動物を擬人化)というのと、 少し違って、 ドイツでは、人間が仕方なく犬の姿をしているのだ(人間を擬犬化) という感じがある。 犬は家族の一員で、人格があって、だから電車ものれて当たり前。。。みたいな。 そこにはそんな、ドイツ人の孤独も感じられる。 人間よりも犬が一番の友だち、。。。というような。 規則やルールがはっきりしているドイツでは、 家庭によっては、 愛情よりも、ルールが先にきて、 人間も犬化してしまうことが、あるのかもしれん、と 感じた。 ラックカナイナム、これは犬の乳のレメディ。 親に「犬」のように育てられた人にぴったりなのだとか。 犬は飼い主が一番大切。 「ぼくをみて!!!」としっぽをふって、 注目をあびようとするし、 遊んでもらってても、飼い主に絶対服従。 命令をきく。 注目されないと、悲しくてスネる。 叩かれても、飼い主をアイする。 自分の人生を生きているのでなくて、 人生は飼い主様次第で決まる。 「ぼくをみて!!」っていうレメディ。 また小さいころ、 犬や猫がお母さんのような(家族の中で) いちばんわかってくれる人だったような、 悲しい環境の人や虐待されていた人にもいいらしい。 最近のわたしの子育てにぴったりかも。。。 と思ったのは、 男の子ふたりは、 やんちゃで、かわいくて、 じゃれるところなど、 もう、まるで犬のよう。 しかし、子育てというより、 まさに犬をしつけているような感じ。 そうか、わたしが犬だったのか・・・ だから、こどもも犬に・・・・ こりゃいかん! というわけで、犬の乳レメディ、のんでみようっと! これは、親子で飲もう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 4, 2009 11:17:27 AM
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