くすぶり日記

[お料理] カテゴリの記事

全113件 (113件中 51-100件目)

< 1 2 3 >

• 

  毎年同じ料理です

  夜勤はお産が２件、一件は他の助産婦が取っていったので実質一件。しかし。あかんぼが１１人もいたら授乳だなんだと休む間もなく。それでも根性で２時間は寝ましたとさ。ふらりふらりと自転車をこいで自宅に帰りそこからがまた一仕事。みそ松風を作り、吹き寄せをふかす。そこまで作ってからちょうど昼時。とはいえ、昼ごはんを食べずに寝にはいる。目が覚めると１６時。うあ～、良く寝た。おきてから料理の仕上げです。旦那の両親がご飯を食べに来るのでそれまでに仕上げをしてしまわないと～。忙しい忙しい。中略。で、こんなになりました～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はいこんなんで～。見ての通り毎年同じ料理ですわ。この写真の料理にあと毛ガニと、かぼちゃ茶巾に、お刺身。そんなラインナップ。旦那両親も喜んでくれたようで、最後に旦那が年越しそばを早めにお出しして２１時過ぎに帰宅。今は昨日録画しておいた有頂天ホテルでも見ながら。子供がダウンしたらちょっとアルコール入りの飲料でもいただきますかね。去年よりは波乱が少なく全体的に穏やかな年でした。皆さんにも支えられ今年も平穏無事に終わることが出来そうです。ありがとうございました。来年もよい年でありますよう、また皆さんにとっても良い年であるよう祈っております。皆様もよい年をお迎えください。

  December 31, 2006

• 

  根性でクリスマスディナー（簡易版）

  今日は本当にめずらしく一日お仕事。ガキンチョが夏や冬の休みに入ると半日働いて返ってきても仕方がないから代わりに一日働いて他の日は休む、というシフトにはいるのです。そうすると他の家庭もちの人も夏休みが取れたり年末年始に夜勤が一回減ったり、少しはお役に立てるのではないかと。年明けから外来にもはいる予定なので今日は落ち着いている病棟を尻目に外来にお手伝いに行ってみた。・・・外来は大変ですねえ。とにかくものがどこにあるか分らないし、どのようにカルテを回してさばいていくかも分らない。初日から出来たらおかしいのも分るけど、ちょっぴり心配になったりして。覚えたことを忘れる前にメモをしておかなくちゃ。さて、夕方仕事が終わってから自転車きこきここいで帰宅。途中だんなの実家に寄ってガキンチョを回収。帰宅は17時50分。ここから戦闘スタート！何が何でもケーキを焼こうと今朝気張って準備しておいたのだ～。たまたま夕べのうちに洗濯物を終わらせて置いたので今朝は干さなくてよくて、時間がすこーし取れたのだ。で、突然思い立って小麦粉をはかって振るっておき、砂糖を計量、ケーキ型にはバターを塗って粉を振っておいた。米も研いで炊飯器にセット。帰ってきたまず始めたのは卵の泡立て。うふふん、なんといっても我が家にはシェフ様がいらっしゃるのだ。卵をシェフクラッシックのボールに割りいれ砂糖を加えて泡立て開始。その次には夕べのうちに切っておいたかぼちゃと玉ねぎを牛乳と一緒に鍋に入れて煮ていく。同時にオーブンの余熱を開始。鳥ももも冷蔵庫から出して・・・・・・まああれこれと手順は入り組んでいるしめんどくさいので省略。とにかく出来たのはこんな料理で・・・・。　　　　　　　　　あんまりいい加減に作ったのでケーキがなんとなく斜めになっているし、のっけた果物が崩落してますが・・・。とりもものロースト、かぼちゃのポタージュ、サラダ、あとご飯にサラダって組み合わせ。ワインに見えるのは子供用に買ってきた「こどもののみもの・ぶどう」です。見た目はまんま赤ワイン。かあちゃんもご相伴に預かりました。久しぶりに出したわ、このグラス・・・。まあコレだけのモノをケ－きも交えて1時間30分ほどで作ったのだから少々難ありでも良しとする。少しはクリスマスらしくなったかしら～。・・・・他の御宅はもっとての混んだお料理が出たんでしょうね・・・。まあ、時間をやりくりして作ったものだからコレはこれで良しとする、うん。

  December 25, 2006

• 

  塩鮭でちゃんちゃん焼き風

  先週旦那の実家からいただいた塩鮭。コレが意外となんともしようがなくて困るんですよねえ。焼き鮭はしょっぱくて滅多に食べない。しかも焼き鮭は夕食のメインにはならない・・・よねえ。さてその塩鮭５きれ。捨てるのも勿体ない。どうしたものか。ネットで調べてみたもののどうもホイル焼きかかす汁などどこも似たようなレシピで。ホイル焼きは以前やってしょっぱくて死にそうになった経験がありＮＧ　。かす汁は酒粕がだめなのでＮＧ。・・・・結局自分で考えるしかないのか・・・・。とにかくしょっぱいのはＮＧ．となると塩抜きするか他のモノを混ぜて塩気を薄めていただくか。塩抜きには過去失敗したことがある。となると混ぜモノをするしかないな。鮭で混ぜモノ・・・・。思いつくのはちゃんちゃん焼きしかない。もっとも本当のちゃんちゃん焼きはやったことが無い。ので適当に！ホットプレートを準備。サラダ油を少量ひいて、皮を取ったしゃけを並べてコショウを振る。まだ火が通ってない状態のまま玉ねぎ、キャベツ、ニンジンをどっさり鮭の上に盛り上げる。そこで蒸し焼きにするためにワインを少量入れてふたをする。野菜の上のほうまでしんなりしてきたら鮭をほぐしながら取れる骨ははずしていく。そしてほぐした鮭を野菜と全体に混ぜていく。ここでもうしばらく、玉ねぎが透明になってくるくらいまで蒸し焼きにして、一回味見。塩気は十分なので香り付け程度にバターと醤油を入れてひと混ぜ。　　　　　　　　　　さあ、熱々の、出来ましたよ～。ガキンチョが目を輝かせています。いただきます、といったとたんに食べる食べる！大好評。鮭はけっこうしょっぱいです。それでも多分甘塩なんでしょうね～。野菜は味が付いていないので一緒に食べるとちょうどいいかな。鮭独得の臭みは野菜の香りと醤油とバターの香りで消えてコレなら本当においしい。…それでもちょっとしょっぱかったのでもう少し野菜を入れてもよかったかな～。ご飯が進みますよ～。塩鮭の処置に困っている皆さん、お試しあれ～。

  December 21, 2006

• 牡蠣鍋

  昨日の忘年会は踊りになる前にたらふくきこしめして顔までたらこ。しらふじゃ～踊ってられませんって。（・・・きこしめす、ってわかりますよね・・・。パソじゃ漢字に変換されないので不安だ・・・。）気持ちよく酔っ払って・・・私だけじゃなくて総勢10名のたらこが酔っ払い！・・・な状態で皆様かなりハイな感じに。衣装も着替えて帽子もかぶって完全たらこ！・・・というところに招待客の他の病院の先生が到着・・・。階段でとまってしばしフリーズ。ああっ。ひかないで、先生～！！恐る恐る会場に入っていく先生の目は異様なものを見たというオーラを悶々放出。ああ・・・しらふの人には見られたくな～い！！・・・と、そこへ隣の会場で忘年会を大規模に行っている人々の一人が通りかかり・・・。「いや～ん、かわいい！衣装も手作りですか？すごーい！私も入って見た～い！見せてもらえませんかあ？シャメとってもいい？」・・・やっぱり酔っ払いもお断りです。初対面でこげな格好。酔っ払ってても恥ずかしいわ～。とりあえず踊って謳って。他の病院の先生は一体この病院の看護婦はどんな人間なんだろうとさぞかし不思議に思ったでしょう。・・・こんな人間です～。楽しけりゃ多少の恥はかいて捨てますとも。・・・ええ、実は私も楽しかったのでございます。たまには普段と違う人格をまとうのもいいものでございます。アルコールが入っていたからだ、といえばそれまでですが。うん、まだ踊りたい気分・・・・。ともあれ楽しく、ゆるく踊ったほむら。たまには夜遊びもいいものだ・・・。本日は血迷った挙句追加注文の牡蠣が到着いたしました。・・・またもや8キロ。今回は友人Ｋが少し多めにお買い上げ。なのでおすそ分けは旦那実家に。私の実家は次回もって行きますわ～。今回は我慢してね、おじじ。今回は牡蠣鍋にて賞味です。旦那は生牡蠣も3つほど。鍋にすると意外と牡蠣！という主張が強い気がします。悪い意味ではなくて牡蠣くささが一番強いような気がする・・・。「牡蠣は嫌いだ！」と主張するガキンチョも5つ食べてほむらは4つでお腹いっぱい。むいて食べ切れなかった牡蠣は明日のカキフライ用に塩水につけて冷蔵庫で保存です。明日はカキフライだぞ！あ～、ピクルスがなかった・・・。パン粉も不安だ。食パンを買いに行かねば！

  December 3, 2006

• 残り物ディナー

  久しぶりにプールに行って２キロ泳いだらば上腕が重ダル・・・。もう年だ・・・。明日腕が上がらなくなったらどうしよう。しかしもっと頻繁に行かないと運動にならんね～。週に二回ぐらいはがんばらねば・・・。帰ってきて昼ごはんを食べた後は少々畑に出て・・・。３日ぶりに畑に出てみればこのところの雨のおかげで菜っ葉も茂っているが雑草も・・・。雑草をむしりながら本日の夕食のサラダを収穫。ルッコラ巨大化・・・・。しかしサニーレタスはまだ小さい。もっと間引いて一株を大きくしなければ～。ミズナもサラダで食べるのにはそろそろ限界かな。あと一月、がんばって大きくなってもらって雑煮のミズナは買わなくても良くなりますように。肥料と水をせっせとくれなければ。いずれにせよどんどん間引いてもっと株間を空けないといけないのでサラダを山盛りだあ！ついでにほうれん草も間引いてやらねばならぬので今日はほうれん草いためも作るのだ～。小松菜は・・・しばらく眺めていたけど今日はつかう予定は無いので収穫せず。こんな小さな畑なのにもう菜っ葉食いきれない～。毎日同じ菜っ葉は辛いよお。・・・旦那の実家に鎌もってって白菜とってこようっと。大根もこいでこようかな～。午後は人形を少々やって過ごし夕方夕食の支度です。冷蔵庫を眺めていろいろ考えたけど、今日はもう冷蔵庫の片付けをしてしまいたい！ということで残り物をお片付け～。昨日作ったすじ肉と大根のキムチ煮（夜もキムチだった我が家）を暖めなおし、冷凍庫からプルコギを引っ張り出しこれをいためる。冷凍庫からおからサラダを出して解凍、皿に盛る。ほうれん草はベーコンといためて皿に盛る。スープは白菜とベーコンで。冷凍のタコスミートを解凍、暖めてご飯にぶっかけてタコライス～。タコライスにはもちろん庭で取った菜っ葉をこれでもかと盛り上げる。・・・以上ディナー終了。冷凍モノばっかり。つまり余りモノを冷凍してあったのだね。これで冷凍庫がすっきり。ついでに昨日火を通して鍋に入れて冷蔵庫に入れてあったすじ肉を引っ張り出し芋煮もどきを作る。これは明日の夕食。明日は少々お出かけの予定があるので今日から煮込んでおきます。明日のためにその一！明日は楽をしましょう。・・・そうそう、血迷った・・・というよりとってもお得になっていたのでまた牡蠣を頼んでしまった。だって・・・だって・・・２年もの８キロが送料混み４０００弱だよ～！？しかもポイント１０倍。北勝水産さん、商売うますぎ～。一月たたずにリピートとは・・・。うへ、うへへへ・・・。またカキフライするぞ～。一日目のメニューは何にしようかなあ。

  November 29, 2006

• 

  牡蠣ふりゃ～

  牡蠣祭り二日目です。牡蠣をあけるのもなれてきたので楽しくぎしぎしあけて行きます。今日も20個ほど～。明日は旦那出張にてお弁当不要のため一人いくつづつ食べようかしら～。あけた牡蠣を塩水に漬けて他の料理の準備が出来てから水を綺麗にキッチンペーパーでふき取ってからフライの下ごしらえです～。揚げ油を熱しつつ衣をつけて一回に揚げる個数を準備できたらどんどん揚げていきます～。合間にご飯よそって、スープよそって、もやしいためもよそって・・・。本日のフライはジャガイモと牡蠣のみ。ジャガイモはゆでてあるので衣に色が付いて香ばしく揚がればオッケー。下記は揚げすぎは禁物。170～180度の高温でさっと、一分程度衣に色が付くくらいまであげてあげたらさっさと器にもって食卓へゴー！！そうそう、タルタルソースも添えて。本日ピクルスの準備がなかったのでゆで卵にマヨネーズ、酸味をプラスするのにシェリービネガーを少々。熱々の牡蠣にタルタルソースをかけて！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うへ～ん・・・。自分で作っておいてなんですが、こんなに美味しいカキフライは初めてですう～。広島のホテルで食べた時もこんなに美味しいフライは出なかったよお～。これは美味しい。生や半生状態でももちろん美味しいけど、この美味さはもう言葉では言い表せませぬ。とにかく臭み一切なし！去年は一年ものの牡蠣しかたのまなかったから、あのサイズではフライはちょっと・・・だったのね。今年は2年ものだからフライが出来て初体験だったけど・・・。いやあ～次も2年物がいいなあと思うくらいこれは美味しいわあ～。はう～ん。次は再来月あたりかしら～。毎月はちょっと贅沢しすぎだモノね。冬を楽しまなくっちゃね！ディーバさん改めきんどーさん（笑）まだ片付いてません。私にしては頭一つに時間掛けすぎのような・・・。丁寧にやっているつもりではあるんですけどね～。

  November 14, 2006

• 

  牡蠣三昧ですよ～

  午前はプール。今日も友人Ｋと連れ立って。う～ん、冬のプールは空いていていいねえ。2000レッツゴーです。体を動かすのはキモチイイですねえ。予定通り本日午後3時過ぎ牡蠣ご一行様ご到着～。到着してポリトロあけてあまりの迫力にしばしボーゼン。・・・・８キロ、2年もの、ブラボ～！！・・・写真取り忘れた。とにかく関係各所に早々に牡蠣を配らねば～!!生ものなのよ～！友人Ｋにも取りに来てもらいお買い上げ～。１キロ80グラム、10個の牡蠣で750円くらいだったかな～。旦那と自分の実家にも10個づつお届け。ついでに洋ナシもお届け。牡蠣は2年物となると迫力ですね～。こおんな大きさでした～。　　　　　　　　はい～。こおんな大粒です～。てのひらいっぱいですう～。そんでこれがこんなふうに皿に並ぶわけです。　　　　　　　　下に敷いたのは庭の菜っ葉類（ミズナ、ルッコラ、ほうれん草、サニーレタス）を山盛り。牡蠣は一番右が生牡蠣。庭の未熟な柚子を添えて。その左には下記のオランデーズソースグラタン。その上に何にもしてないように見えるのがガーリック焼き。一番左が醤油焼き。焼き加減はどれも半生くらいで。生牡蠣が2個分なのでこの一皿で牡蠣6個分！・・・ガキンチョは生が苦手みたいでぶーたれてましたが。やはり牡蠣は生臭みが全くなくておいしい！でも一年物の方が甘みが強かった気がするなあ。まだ半分残っているのよ～。明日の晩はカキフライにしようかと。こんなにたくさん牡蠣を食べるとお腹がちと心配ですが（牡蠣のマグネシウムで下剤効果～なのだ）まだまだ続く牡蠣ぢごく・・・。ああん、たまりません～。二日も食べて5000円しないなんて！（我が家では焼肉一回分以下だあ。我が家の焼肉は一回5000～6000円の安上がり一家なのだ。）

  November 13, 2006

• 

  きのこ鍋～

  そんでもってきのこですよ～。自分できのこ狩りに行くのがもちろん一番良いのでしょうが、山に入ったこともないし、どのきのこが大丈夫でこれがだめなのかも分らない。そんで秋に旅行で山のお宿にお泊りすればきのこがでるのではないかと思ったのですが・・・でませんでした。ぐっすん。その後山の上できのこ汁を食べて旦那のきのこ魂に火がついた！高原の道路の谷川沿いにある地場産品売り場できのこを売っているのは前から知っていたので。そこによってきのこを物色～。土のついたようなまだ取立てと思われるきのこがずらり。しかしみんなお高いのよね～。どれが美味しいのかもわからないし・・・。まあ、値段はね、たまにしかないからいいけど。問題はどれにするか。きのこの種類なんてわかんらんし。結局なべ用にいろいろなきのこがミックスになったセット、１６００円とホンシメジのジャンクもの、７５０円。う～ん、大奮発～。これを購入して、本当は昨日うちに帰ってから鍋をする予定だったけれど結局帰りが遅くて断念。本日鍋とシメジご飯に加工です。　　　　　　　　　きのこは調理する直前まで水をつけてはいけません～。おコメを研いで酒、醤油、水で水加減。そこに上からシメジの土や誇りを洗い流したものを手で縦に裂いて載せ、炊飯器にかけます。シメジご飯の下ごしらえはこれだけ。ホンシメジはスーパーで売っている「シメジ」とは全く別物。「香りマツタケ味シメジ」と言われきのこの双璧をなす片方です。きのこ屋の親父が「よくそれを選んだ！」と絶賛していた一品。鍋はきのこミックスを土やごみを落とす程度に洗い、裂けるものは縦に手でさき、裂けないものは包丁を入れて切ります。他の具は鶏肉、豚肉、白菜、ねぎ、ごぼう、豆腐、油揚げ。ガキンチョが好きな水餃子。ベースはこぶとカツオでダシをとって、一回戦は間違って醤油を入れてしまったのでしょうゆ味。２回戦はダシ汁を足して味噌を追加、ミックス味。３回戦はさらにダシ汁を追加して味噌も追加。薄い味噌味で。最後に少々具が残っているところにきしめんを投入。きしめんと具を一緒にさらって〆～。もちろんシメジご飯も一緒にいただきま～す。　　　　　　　　　　　　　　　シメジご飯はもちろん文句なく美味しい。ダシを何にも入れてないのにダシをいれたみたいに美味しい。そして鍋はもう絶品。いろいろなきのこから出たダシがベースのだしとマッチして、何が美味いって、そのダシをたっぷりと吸ったお揚げがもうたまらんです。はあ～、満腹満腹。残った汁はもちろんとっておいて明日の朝はこれで雑炊です。ゼッタイにおいしいですよ～。秋の味覚、残さずいただきます！今夜は栗も水につけてあるのでまた渋皮煮もつくります。瓶詰めにしてあるのでまた年間通して楽しめます。こういう料理はとっても楽しいですね。

  October 9, 2006

• 

  雑草畑の恵み　＆栗の渋皮煮

  秋ですねえ。先日作った栗の渋皮煮がガキンチョに大好評で食後のお楽しみに請求される。崩れた分だけタッパーに入れて、後は瓶詰めに。いつものように密閉して保存してあります。　　　　　　　　　結構大きな粒もあって、見栄えもします。まだ栗売ってますからね～。もう少し作ってたまのお楽しみに作って保存しておこうかな。渋皮剥かなくていいのも楽だし・・・・。栗ご飯より楽かも。うん、いい料理法を覚えた。昨日畑から拾ってきたかぼちゃ。早々に使ってしまわないと。きっとほったらかしだったし、勝手にはえてきたくらいだから苗としてもよくないものだし。美味しくないに違いない。・・・サラダにしてしまおう。まずはマメを何種類か戻す。えっと、金時豆と、ヒヨコマメ、それにカリオッカ豆。圧力鍋で煮て、少し甘めにしたシェリービネガーに漬け込みます。さあ、かぼちゃかぼちゃ。まずはふたつに切ってみます。色は薄め。・・・やっぱり味が薄そう～。まあ、タダのかぼちゃだからね。文句は言わずにありがたくいただきましょう～。ほどほどの大きさに切って耐熱のお皿に載せてラップ。レンジでチン。さて、いつものようにちょっと水っぽいかぼちゃかな?・・・あれ・・・あれれ～。ホックホクの栗かぼちゃだあ。甘みもたっぷり。そのホクホクかぼちゃをマッシュしてマヨネーズとオリーブオイル、粗挽きの黒コショウを振って混ぜ混ぜ。さらにお豆を漬け汁ごと入れて混ぜ混ぜ。少々ものたらなかったので玉ねぎを刻んで水に放ち、絞ってから入れる。・・・おっほっほ。これが結構美味しいんですのよ。同じ玉のかぼちゃ、まだ半分残っているし、畑で拾ったもう一個のかぼちゃはどうかな～。今度は何にしようかな。煮てもいいし、マッシュして甘くしたヨーグルトをかけてもよし。フライにてんぷら・・・。かぼちゃと言い、栗といい、秋の味覚ですね～。

  September 25, 2006

• わさびの茎

  昨日は昨日で忙しかった。洗濯物もたくさん、片付けなければいけないものもたくさん。こういうときこそ主婦の利点時間があるってモノよね～。・・・・て、今日からさっそく仕事だし。しかも夜勤も入れて４日続けて。まあしょうがないやな。使った分働かないと。しかし、困ったのは生のお野菜果物。加工が必要なものはさっさと処理してしまわないと。と言うわけで夕べからさっそくわさびの茎を加工です。わさびの茎は甘酢につけると美味しいのですよ。わさびの茎は大王農園で買ってきました。二束も。これを夕べ寝る前に２～３センチに刻んで塩と砂糖を降って混ぜておきます。もらったレシピによると本当は４時間ほど放置でよいそうですが、夜中にそんな事のために起きる気はない!ということで一晩放置です。そこでわさびの茎の三杯酢が食べたい!と最初にのたまった旦那をこき使ってレシピの通りに漬け汁を作成していただく。醤油とお酢とみりんを同量づつ。これを一度沸騰させ、これもオーバーナイト。朝起きてボールの中でわさびの茎とたれをあわせて混ぜます。これを冷蔵庫で保管して２～３日、苦味が抜けたらいただけるそうな。・・・出来上がりでっかいタッパーに一つ。瓶詰めにして保管しようと思うのだがこれもジャムのビンのように大量になるのだろうか。洋ナシも仕事のあいだは加工できないもんね～。しかしこの洋ナシかなり硬いので自宅で追熟。もう少ししてからでないと加工が出来ませんな。こちらも美味しく熟すのが楽しみ～。さてまだ仕事は続きます。寝坊したいよ～！！

  August 24, 2006

• 本日もアサリ

  ほむら家は今日もアサリ。今日食べる分まで冷蔵にしておいて、あとはみんな冷凍にしちゃったもんね。５回分は冷凍してあるもん。味噌汁の具に困ったらアサリに決定ね。クラムチャウダーをまたぜひ!と家族からリクエストも来ているので少し間をおいてまたやることになるでしょう。本当においしかった～。（自画自賛）今日は昨日に引き続きなので少しメニューを考えないと。毎日ガーリックワイン蒸しではバカのひとつ覚えもいいところだ。ということで、まずは味噌汁に着手。コブをいつもより少なめにほうりこんだ鍋にぬるいうちからアサリさん投入。五右衛門のようにじわじわと茹だっていただきます。もう一品は中華風にすることに決定!!アサリさんは綺麗に洗って投入するだけの状態にしておきます。にんにくひとかけは刻んでおいて、小松菜は食べやすい大きさに切って置きます。中華鍋にアサリを入れて火にかけ、ふたをして口があくまで火を入れます。口が開いてきたら全体を混ぜながらニンニクを入れコショウをふります。それをもうひと混ぜして醤油を香り付け程度に、ごま油も香り付けに入れてまた混ぜ、最後に小松菜を入れて小松菜に火が通るように混ぜたら出来上がり～。５分もありゃ出来ますがな。塩は要らないし中華ダシも不要。醤油は香り付け程度でオッケー。これでご飯のおかずにはことかきませんよ。・・・写真を撮るまもなく食べてしまいました。仕事のあとの食事の支度で遅くなったからなあ～。味噌汁にはねぎと豆腐も入れていつもよりやや強めに味噌を利かせていただきます。貝独得の臭みはねぎで消えるし甘みまで出て私は貝汁といったら必ずねぎ！美味しいんですよ～。お試しくださいな。今日も美味しくいただきました。アサリさん、自然の恵みありがとう!・・・ところで潮干狩りも皆さんくれぐれもご注意を。海ですからね、子供から目を離さないようにしてくださいね。私たちが潮干狩りを楽しんだ翌日、同じ海水浴場で子供が水の事故で亡くなったのです。前日とても楽しい思いをしただけに残念でなりません。お亡くなりになったお子さんのご冥福をお祈りいたします・・・。

  August 14, 2006

• 

  アサリふるこ～す！

  う～ふふふ。昨日我が家へやってきたアサリ様は一晩砂抜きをして、朝一度水かえ、そして午後に水からあがり真水で全身シャワー。夕食に備えます。・・・ところが旦那は今日同窓会だとさ。で、アサリが食えない～と悲しそうな顔をしていたので昼食にもアサリを出してみました。お昼のアサリメニューはシンプルな酒蒸しとシンプルな潮汁。　　　　　　　　　　　巨大なアサリがありがたや～。身がみっちり入っていてぷりぷりの身は噛むほどに甘みと旨味が～。はうううう・・・・。アサリ様ありがたや～。旦那も感涙にむせび泣きながら食っとりました（大げさ）。さてその後もアサリのお世話は続きます。・・・といってもアサリさんはあんまりお世話されたくないわよねえ。砂を吐いたあと、水道水で綺麗に洗ったら今日明日料理する分をおいてあとは極寒地獄の冷凍庫へ直行していただくのだ～。アサリはある程度の大きさごとに分けて今日の夕食に使う分、明日の夕食に使う分を冷蔵庫にとりわけ、残りをジップロックに入れます。ジップロックにはアサリの大きさを書き入れておきます。そうすると使うときにアサリを選ぶのがラクチンだからね。今日使うアサリは酒蒸しと炊き込みご飯とクラムチャウダーになります。大粒のアサリと味噌汁サイズ、中くらいのサイズを使います。まずはご飯。洋風に、パエリア風に炊き込みたいな～。で、まずコメを洗います。普通にといで・・・後で見たらといではイカンかったらしい・・・。まあ、パエリアじゃなくてパエリアちっくでいいので良しとする。刻みニンニクをニンニクを漬けたオリーブオイルでいためます。おお～～。すっごいニンニク！もうにおいだけでたまりません～。そんで玉ねぎと赤ピーマン、生のトマトを切ったものをいためます。塩，コショウで薄く味つけします。ざっと熱が伝わったくらいでコメを投入、一緒にいためます。こちらも少々熱が伝わったくらいで火を止めて炊飯器に移します。そこにコンソメを溶かしたスープを注いで水加減します。そしてコメの上に生のアサリを並べていって炊飯器にセット、フツーに炊飯～。子の炊飯中の匂いがたまりませんでねえ～。においだけでもうよだれだらだらデス～。さてご飯の炊きあがりにあわせてチャウダーとガーリックワイン蒸しも作ってしまわなければね。クラムチャウダーは玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモをサイコロ状に切っていためます。始めはサラダ油で、途中でバターを入れて溶けたところで小麦粉を投入、焦げないように炒め続けて小麦粉が透明っぽくなってきたところで牛乳を少量づつ入れてだまにならないように溶き伸ばしていきます。こゆいのが好きな人は全部を牛乳でやるんでしょうが、ちょっと薄めに仕上げようということで水も少々入れてコンソメを一個投入。ここで生のアサリを鍋に入れます。野菜が煮えてくるのとアサリの殻が開くのを煮ながら待ちます。味付けは塩コショウ、ローリエなんぞを少々入れたりして。アサリのガーリックワイン蒸しはあっという間にできるのでニンニクを刻んだりパセリを刻んだりというところで準備を万端にしてご飯が炊けるのを待ちます。ご飯が炊けたあたりでアサリのガーリックワイン蒸しを作り始めます。いつもの作り方なので作り方は今日は省略。えへへへ。そろいましたよ～。アサリフルコースです!!　　　　　　　　びっくりなのがパエリアふう炊き込みご飯が美味しかったことです。ことのほか、美味しかった！我ながらびっくり。もちろん他のものもおいしかった～。満足満足。アサリ様の犠牲、無駄にはしませぬ。さぞや血色素が上がることでしょう。貧血知らずデス。友人Ｋの家にも行き、両家の実家にも行ったその残りがまだまだ大量ですので。明日もまだいただきます。冷凍した分もまだ味噌汁や酒蒸しでいただきます。はああ～今から来年の潮干狩りシーズンが待ち遠しい!・・・しかも今日沖縄から頼んであったパイナップルも届きましてね、完熟パイナップルもいただきました。・・・・そりゃ～もう言うこともありませんよ。甘いし、香りがすごくいいし。止まりません。舌が痛くなるまで食べ続けてあっという間に一個完色ですよ。こちらもたくさん来たのであちこちに分けてみんなでいただきます。そういえば１５日過ぎたら桃も来る予定だった・・・。果物天国も続きますです～。

  August 13, 2006

• 

  ブラックベリージャム日記　４

  長いこと収穫の続いたブラックベリーがいよいよ終盤です。多分ジャムを煮るのは今年はこれが最後、残った実は酵母でも起こしてみましょうかね～。今日ジャムにした実は２７００グラム、トータル９７００グラム。惜しい!１０キロにあとちょっとだった!出来たジャムは５ビン。トータルで16ビンと小さなビン一つ。去年とそう変わらないんじゃないかなあ。今年はもう少し枝をきちんと整理して、肥料ももっとあげましょう。今年の収穫に感謝！次の収穫はフェイジョアかな?小さな実がいくつもついています。去年はつかなかったから隔年結果なのかしら。庭の方はきゅうりが好調です。気がつかずに植えたけどどうやら白っぽい上にとげとげはスーヨーっぽいわ。そして植えた覚えのないかぼちゃが勝手に芽吹いて勝手に実をつけとります。今日実のついたつるを太らせようと脇芽のつるを整理してたら整理したつるにも実がついてて・・・結構でかくなってたのに、失敗したあ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　直径２０センチくらい。こんなのが～・・・残りの実は大切にしたいと思います。

  August 13, 2006

• ブラックベリー日記　３

  今日は朝からいい天気。いい加減しなきゃならないことをしておこうと朝からレースのカーテンを洗ったり梅干を干したり。梅干なんか一日庭でほったらかし。スーパーで同じくらいの大きさの梅干が本の少しで高値なのを見て血の気が引いてしまった。まあ梅は確かに安くなかったけど・・・・盗まれては大変と大慌てで帰宅。もちろん大丈夫でした。考えてみればこのあたりの家（田んぼの周囲の）はみんな自分でつけてるんでしょうな～。盗む必要もないか。明日は２日目、一日また放っておきましょう。・・・夜勤前には回収しなきゃ。冷凍庫が～と叫ぶのがいやになったので今日もブラックベリーをジャムに加工するです。今日のブラックベリー２５００グラム、トータル７０００グラム。作り方はいつもと同じなので省略。毎度思うことが一つ。私、ジャムを作るのに砂糖を計量したことがない・・・・。いつも味を見ながら気分で決めちゃうので時々味が違う。でも今年は砂糖多目で作っています。去年のなんて甘味が少なくてお菓子の素材系ジャムな時も合ったので～。で、今日は砂糖の量を考えてみた。前回も今回も大体おんなじ。２５００グラムに砂糖およそ７００グラム。なぜおおよそか？だって量ってないのだもの・・・。本日のジャムは４ビン＋小さなビン１つ。今までのトータル１ビン＋小さなビン１つ。収穫はピークを過ぎたようです。後１～２回ジャムを煮れば終わりになるんじゃないかと・・・。先が見えた！と思ったからというわけではありませんが本日はルバーブのジャムも煮ました。こちらが小さなビンで２ビン。今ビンが７つひっくり返されて放置されてます。・・・そろそろ収納場所がなくなってきた・・・・。はああ～。夕べ人形の服を仕上げました。靴やアクセサリーはまだよん。そちらはフリーで。

  August 3, 2006

• 

  ブラックベリージャム日記　２

  パン焼きの合間のほかのお仕事。それはブラックベリージャムの加工、買い物（スーパーと１００円ショップ）、そしてバーナー。もちろん夕食の支度も。ブラックベリーは夕べのうち冷凍庫から取り出鍋にほおりこみ煮汁が出るほどには煮ておいた。砂糖ももちろん投入して。朝からする作業はそれを煮詰めることと種取り、瓶詰め・・・。今回煮たブラクベリーは２５００グラム/トータル４５００グラム。鍋ん中はこんな状態に・・・。　　　　　　　　　　　　　　　でんでろれ～ん。大量です。これが時々沸騰するので気をつけないと焦げます。そして沸騰したついでに噴火したりするので危険なのです。さて面倒な種取りを終えたジャムは買い物のためしばらく放置され、夕食の支度の開始時間に合わせて作業再開です。ふつふつと煮立たせて熱湯消毒したビンに熱々をつめひっくり返します。今回は４ビン（一つはやや少なめですね）出来ました。これでトータル７ビン。しかしまだまだ収穫中。多分ただいま最盛期に突入したものと思われます。仕事の日も雨の日も取りにとって毎日ひとカゴ分づつ・・・。　　　　　　　　　　　　　　このカゴ直系およそ１８センチ、多分重さにしてこれだけあると６００～８００グラムかと。４日分もたまるとジャムに加工せにゃ冷凍庫を占領してなんともなりませんがな～。日差しより雨で一気に熟すような機がするこいつら、明日雨らしい予報だが、雨の中の収穫は辛いのお～。一日あけちゃうともっとすごいことになるし。今度の休みもジャムかこうは必至ですな。しかもガソリンの値上げと同時に砂糖も値が上がっているらしい。ジャムには大量の砂糖が必要なんですが～。・・・・とっほっほっほ。 

  July 31, 2006

• ブラックベリージャム日記　１

  あう～。今日は人形の合間にブラックベリーを収穫、ジャムに加工、同時進行で食パン。と、忙しかったのでございます～。なぜ今日このくそ忙しいのにブラックベリーをジャムに加工しなけりゃいけないのか。明日からかなりハードにお仕事なのです。めずらしいですねえ。ですから人形も仕上げてしまいたい、朝食のパンも焼いておきたい、冷凍庫にたまりにたまったブラックベリーも片付けてしまいたい。冷凍庫がいっぱいなのよ～！！仕事が続く時は買い物にいけないから冷凍庫もフル活用なのよ～！！で、ブラックベリーを計量する。本日収穫したものも含めて２０００グラム。これを煮ます。煮詰めていきます。砂糖はケチなため控えめ。ブラックベリーは小さな粒粒の中に律儀にもひとつづつタネが入っております。つまり・・・タネがいっぱい！煮たままビンにつめると食べるときにとてつもなく難儀いたします。入れ歯の人は二度と食うか、というくらい難儀しそう。で、入れ歯ではないけれど食べる時の苦労を考えて種取りもしちゃいます。そこでみそ漉しと小さなお玉。ガシガシと漉していきます。漉したジャムを再び鍋に入れて焦げないように暖めてふつふついうようになったら消毒したビンにつめてひっくり返して今晩一晩室温で冷まします。熱々のジャムで一応消毒しておいたビンもさらに熱消毒。そしてひっくり返しておくと中の空気がさめて収縮してパッキンが密着、密閉した状態になるので後はフツーにおいても傷みません。これで室温保存オッケ～。さて、ブラックベリー今年は何キロになるのか。今日は２０００グラムでビン３つ。これからさらに収穫量が増えるので・・・・。げえ～・・・。ビンがない！次回の休みはビンを買いに行かないとジャムも出来ない冷凍庫が片付かない～！！ピンチです！！次回またジャムを煮る時に続くので今日は「１」。今年こそトータルのブラックベリーの量とジャムの量をカウントするんだい！！というわけで次回に続く。

  July 22, 2006

• 

  手羽もとの甘酢煮

  手羽元を解凍しつつ夕食のメニューを考える。カレーか、甘酢煮か。実は夕方友人Ｋより中華街の有名豚まんをいただいた。冷凍の状態でいただいたのでそのまま冷凍保存が可能。ほむら家の冷凍庫は常に愚にもつかないものでいっぱい。たとえば刻んだパセリや使いかけのオリーブや、特売のパンをフードプロセッサーにかけた生パン粉、そして残ったローズマリー青汁・・・。鳥の手羽元を出したので豚まんのスペースは開いたけど、それでもいかにも窮屈。おう、冷凍グリーンピースを特売に買ったものもあるじゃないか～。これはひき肉カレー用の材料。・・・明日のメニューはひき肉カレーに決定！・・・ん？じゃあ今日はカレーは自動的に却下かあ。甘酢煮に決定～！甘酢煮を煮つつご飯のお供を考える。最近夕食の主食を1/3程度に抑えているけど、物足りなくてげんなりすることが多いので、納豆を混ぜてボリュームアップしたり、野菜を山盛り食べたり。今日はどうしよう～。気がつくと旦那の実家からもらったらしいトマト、ナス、ピーマンがあった。これでラタトゥユを作ってご飯に添えよう。野菜だけなら、ご飯よりはいいよね。いただいた材料に、庭のサインペンサイズのズッキーニ、スープセルリー、パセリ、後もらってあった玉ねぎを刻んで買ってあったニンジンも気って入れた。冷凍庫からニンニクを出して、これも使う。味付けは塩、コショウだけ。コンソメを使おうとも思ったけれど、使わなくても十分美味しい！ご飯に添えて見た目のボリュームアップ。使うオリーブオイルも少しに控えてカロリーダウンを狙う。サラダは庭で取った間引きルッコラにやはり庭で収穫したトマト。贅沢を言えばモツッラレラチーズを載せたいかな～。これをオリーブオイルと塩でいただく。しかしこのメニューになめこと大根とお豆腐の味噌汁と言う組み合わせがミスマッチ。でも味噌汁美味しいからね～。ちなみにちゃんとこぶとかつぶしでだしをとってますよ、毎日！　　　　　　　　　　　　　ご飯は少量、でもラタトゥユがいっぱいでお腹はいっぱい。煮た野菜は大好き。甘味も自然。夏はこれが楽しみで、後はオクラも入れたいくらい。これはしばしば作るかも！皆さんもいかがですか～？

  July 3, 2006

• 

  梅の雨と書いて梅雨でございます

  そんな季節になったんですねえ。つい最近年が明けたばかりという気いたしましたがあっという間です。おととい、頼んでおいた梅が届きました。頼んだ先は毎年お願いしているＪＡいなべみなみ、梅は紀州の南高でございます。・・・今日、漢字の変換が変だわ～。「生めは奇襲の難航」って、なによう。私の頭と一緒にカビはやさないで欲しいわ。いくらじめじめしてるからって。さて、梅ですね、梅。梅干用完熟梅を頼んでおいたのですが、これがまああなた、なんと１０キロ。まあ毎年のことですからいいですよ。箱を開けるとアンズのようなにおいが部屋中に広がります。この香りから梅干は想像できませんよね～。昼間は人形やらバーナーやらで梅はほったらかしだったのでやっと今日夜になってから梅干の下ごしらえです。水でごろごろと洗いながら、ホシの部分をとっていきます。傷みのある梅はここではじいておきます。これも捨てずに酵母にするんだ～。梅酵母は強力だからね～。ところが目下のところここで作業中断中。今日は旦那が出張でいないので寝るまでガキンチョのお膳立てを一人でしなけりゃ～ならない。普段旦那がいてくれるのがこれほどありがたいとは。もうこの時間だからねえ。一晩ザルで乾かして水分を切って、明日続きからしようかな～。後は水分を拭いて（これを怠るとカビが出やすい）焼酎・・・は無いのでウォッカで湿らせた梅に塩をまぶして重石をして放置するだけ、なんだよな～。樽も重石も洗って乾かしてあるし。んん～。やっぱり寝てしまおう・・・。そして先週末にココユキさんからさくらんぼをいただきました～。　　　　　　　　　　　　　　　すっごく粒も大きくて綺麗！実はほむら家ではさくらんぼはコストパフォーマンスの悪い果物として有名でして～。スーパーで買うしか手段がなかったのですが、これが高くて言うほど美味しくない。なので買った事がなかったのです。「金出してまで食うものじゃない」と言う感じでした。しかし・・・。ワタクシ反省いたしました。さくらんぼをなめとりました。農作物ドロが血眼になる理由もよッく分りました。・・・こりゃ金出しても食べたいわ～。甘味と酸味のバランスが良くて味が濃いというか、しっかりしている。何かに取り付かれたように食べ続けるガキンチョをたしなめつつ、自分も止まらなくなり我ながらあきれました。（ちなみにとっくのとんまに完食。どうせならおいしいうちの食べなくっちゃね～と惜しげなく食べました。）このような贅沢が出来るのもココユキさんのおかげです。ブログがなければ出会うこともなかったであろう皆様に、感謝！です。しかし、スーパーの果物・・・。洋ナシもそうだけど、スーパーで買う果物はどうしてあんなに味が呆けちゃているんでしょうねえ。そうそう、桃を買いに行かなくっちゃ。

  June 29, 2006

• 南の島からこんにちは～

  本日になってかねて予約注文してあったあの方が到着した。それは　石垣島のパイナップル～。昔々この季節に西表島に行って宿の裏の畑のパイナップルを安く売ってもらったことがあってそれがもう絶品！で忘れられなかったので去年は西表島のパイナップルを頼んだ。・・・これは文句なしに絶品でした。その味が忘れられず今年もと思って同じショップを覗くと・・・売り切れ。・・・が～ん！！仕方なく石垣島のパイナップルを頼んだ。それが今日届いたのね。ちょうど本日の夕食はカレーと決めてあったので、食後の果物に！う～ん、もうあつらえたようじゃありませんか。これはカレーもがんばらないとね。本日のカレーはカワチヤさんで買ったカレー粉で作成。カレー粉とガラムマサラをフライパンで乾煎りして香りを出し、そこに小麦粉を投入、さらにいためる。そこにマカダミアナッツオイルを入れてさらに練り合わせるようにいためる。具はごくふつうのカレーと一緒。ルウとは別の鍋でにんにくと生姜を刻んだものを少量の油で炒めてその後チキンとニンジン、ジャガイモもいためてトマトの水煮も投入。そこに水を入れてレンズマメは生のままざらりと入れて、ヒヨコマメはゆでてから入れる。スパイスのブーケガルニを入れて、パセリの茎と、庭からちょこっと取ってきたスープセルリーをタコ糸で束ねた物をほおり込み香り付け。後はオクラと玉ねぎを入れて・・・。気がつきゃ鍋がいっぱい。げえ～・・・。さっき作っておいたカレールウに煮汁を少しづつ入れてゆるめて行きある程度ゆるくなったら具財の鍋に入れて全体に混ぜる。後は塩と砂糖で味付けして好みの味になったら出来上がり～。カレーはそりゃもう美味しいですってば。なんていったって香りがすばらしい！ルウに使った油も少量のため市販のルウほどギトギトしていません。辛味が少し足らないけど、ガキンチョも一緒のものを食べるので仕方がないわよね～。辛くしたいなら初めのニンニクをいためるときに唐辛子も炒めると良いのです。パイナップルは切った端からジュースが流れてきて・・・すごいです。箱を空けた瞬間から香りが部屋中充満しちゃってもう大変。萌え萌えです～。蜜が入ったような感じに見えます。甘いだけでなくて酸味もちゃんとあって味が濃い！！とりあえず本日一本切って・・・山盛りです。もう2本あるのでまだまだ楽しめます。スパイシーなカレーに甘酸っぱい、味の濃いパイナップル！たまりませんね～～～。

  June 14, 2006

• アサリさんの末路

  お断りしておきますがほむらは昔から貝が好きだったわけじゃありません。おととしからここ２年ばかり、潮干狩りに行くようになってから貝が好きになったのです。貝を定期的に食べて貧血知らず！貝は鉄分が多くて貧血にはとってもいいのです。アサリさんは夕べから育った海域の海水につかり砂を出し続け、身奇麗になりました。いつも帰り際にペットボトルに海水を汲んできているのです。さすがに海から上がったばかり、ほとんど冷やされてもいないので元気いっぱい。ボールに入れて砂出しをしていたら潮吹きで床がびしょびしょに。もちろん砂もいっぱい吐いています。スーパーで買ってくるアサリも同じように海水程度の塩水に漬けて砂出しをするのだけれど何故か砂の出が悪くてじゃりじゃりするんですよね。その点自分で取ってきたアサリは素直に砂を吐いてくれるのでじゃりじゃりしないので食べる時の食感もグー！！今回は貝の量が少ないのでバターワイン蒸しと味噌汁で食べきり。冷凍するまでには至りませんでした～。バターワイン蒸しはアサリを中華なべに入れて鍋を火にかけ熱くなってきたらワインを適当に入れ煮立たせます。貝が半分くらい開いてきたら刻んだニンニクを投入してさらにひと混ぜしてからバターを投入、大方開いてきたらいつもならここで塩コショウですが今回は醤油を投入。最後に刻んだパセリを入れてざっと混ぜたら出来上がり～。醤油とパセリはあうのか、けっこうチャレンジでしたが・・・バターとニンニク、バターと醤油、醤油とニンニク・・・それぞれが一緒になってあわないわけがない！結果、もちろん禁断の味でした。・・・これはやめられない。ご飯が進む進む。貝の身もいいんだけれどまた汁がうまくて～。ガキンチョは身をくわずに汁を飯にかけて食ってました。後おかずはアサリの味噌汁とうなぎの白焼き。白焼きはいつもの通りわさび醤油でいただく。潮干狩りの翌日はたいてい同じメニューだわ。でもこれが楽しみでいくんだものね。今回も美味しくいただきました！アサリさんありがとう！！

  June 12, 2006

• 

  貝が続く縄文人な日々

  昨日のホタテフィーバーも覚めやらぬほむら家、本日は潮目のよい休日と言うことでもちろん狩猟採集にいそしむ。・・・いや、ホタテはとれませんよ。いつもの海辺へ出陣～！！・・・って雨降ってますけど。けっこうバシャバシャ降ってますけど。・・・テンション一気に下がります。それでも海辺に行かないことには果たして掘れるかどうか分らないからとにかく海に行って見るのですな。車に乗ってまあドライブって事でもいいわな、とお出かけ。でもモチベーション低いので早く行こうとか、高速乗っていこうとかいう気にならず。せいぜい使ってバイパスでゆるりとお出かけ。現着時雨はぽつぽつ位。雨の中濡れ手まで貝を掘るなんて、ねえ～。と、やる気のなさ１００％だったんだけど。いつも掘る無料の場所は今までになく人の出が少なく見るだけでさらにやる気が失せる状況。ところが、対岸、瀬になっているところ（お金を払って掘る所）はなんと人がいっぱい！天気がどうであろうとお金を払った以上掘らねばと言う後のない切羽詰った人々が鬼気迫る雰囲気で掘っております。これを見たら対抗心がむらむらとわいてきちゃいました。ええ、掘りましたとも。雨の中。しまいにゃ傘をさして堀りました。・・・しかし収穫は上がらず。寒くなってきた２時間ほどで撤収。程よく疲れて雨の中ガチンコ潮干狩りでしたが、楽しかったので良しとする。帰りにいつものお店でうなぎの白焼を買って帰ってきた。さて今日の夕食は昨日のホタテ。昨日食べた分とだんなの実家に持ってった残り８枚全部を食べちゃいます。色々悩んだんだけど、結局焼き貝４種２枚づつを作ってみんなでつつくことに。ホタテは先にあけて身をはずし、黒いところは取り除いて貝柱、ヒモ、わたの部分を分けてそれぞれを食べやすい大きさに切り分けて貝殻の丸っこいほうに盛る。その貝をまず焼くのが２種類。グリルに入れてなんとなく火が通るくらいまで焼いてそこに醤油をたらすものとニンニクと塩コショウしてバターを乗せて焼くもの２種を作る。これが貝焼き系２種となる。これを焼いている間にまだ生の分もう２種を準備しておく。もう２種の分はあらかじめ準備しておいたホワイトソースと香草パン粉をそれぞれに載せておく。前半分のホタテが焼けたらこれを入れて焼く。これがグラタン系２種となる。今考えるとグラタン系を先に焼いたほうが貝焼系がさめなくて良かったかも。そうして焼けたのがこちら～。　　　　　　　　貝焼き４種にご飯、２本で１００円の大根で味噌汁、６本入って１００円の新ニンジンでスティックサラダ、もやし炒め、小松菜のナムル・・・とけっこうなおかずの量になりました～。色々な貝焼き作ったけれど一番おいしかったのはただ醤油をたらしただけのヤツ！これはもうガキンチョ絶賛で汁をご飯にかけて食べる入れ込みよう。次に人気だったのはガーリックバター焼。次が香草パン粉焼。グラタンは一番最後まで残ってました。・・・結局その後残さず食べたけど。どうも貝焼きの場合塩味がダイレクトに舌に来るほうが貝のうまみや甘味を感じやすいみたい。ソース系より塩味ダイレクト系がオススメでした。ホタテはこれでお終いだけど、明日の晩にはアサリが出る予定。貝尽くし～。貝が続く～。楽しみです！

  June 11, 2006

• 

  ホタテ天国～

  実は先日楽天でやっていたマラソン企画、あちこちからメルマガが来ていて今回は買い物をする予定はなかったのだけれど・・・。実は梅はすでに注文スミ、パイナップルも注文してあってどちらもまだ支払いしていないのでこれ以上の買い物はどんなものかと思っていたわけね。石鹸用の油も注文したかったし。・・・ところが。ハートにずどんと来た企画があって、つい注文しちゃった・・・。それはホタテ。北勝水産のホタテ。北勝水産と言えば冬の間美味しい生牡蠣にめろめろになったショップ。今は生牡蠣はないけれど、ホタテがとってもお買い得だったのだ～。　　　　　　　　　　見てくださいな！この立派なホタテ！４年物です。大きいものだと手のひらより少し小さいくらい。２０枚入りです。・・・これが。これがですよ！１９８０えん。・・・しかも！送料込み！もう買いでしょう。迷わず即買いでした。タイムセールだったのでたったの３時間の企画だったけど、いいお買い物したわ～。今日はまだ生きていてあけている最中も閉められたりしたくらい生きがよくて、お刺身に～。甘くて美味しい！！ヒモと肝の部分は甘辛く煮ていただきました。明日は焼いていただきましょう。う～ん、どうやって味付けしようかなあ～。醤油でシンプルに焼くのもいいし、ニンニクとバターも捨てがたい。甘味噌もいいなあ。グラタンやマヨネーズ焼き、バターソースもいいなあ・・・。ああ、妄想が広がる～～・・・。

  June 10, 2006

• 東京土産　「北海道産たらこ」

  夕べは早めに布団に入ったもののなぜか寝付けず。結局３時くらいまで布団の中であっち向いたりこっち向いたり。そんなんで風邪が治るわけは無く・・・。朝６時に呪わしい気持ちで目覚める。目覚ましのやつめえ～。一生呪ってやるう～。今日は半日とは言えどお仕事なので仕方が無い。ぐすん。仕事はというと。「いや～ほむらさん、来てくれて良かったあ～。」・・・またこのパターンですかい？「実は昨日までは落ち着いていたんだけどさ～、今朝からこんな有様でねえ～。ほむらさんは忙しくなるとタイミングよく勤務だねえ。」そんなのイヤン！私もお暇な時に働きたい～～。ま、お助け人ですからそこんところは仕方が無い。いずれにせよ救急の時よりは気分が楽なのでいいや。風のクセにちゃりんこで出勤。風邪は喉の痛みとはなの痛み、後鼻漏と粘っこい痰。粘っこい痰に付属した咳。そんなところ。頭からのどにかけてが熱っぽくてうっとおしい。それでもやっぱり熱の出ない頑丈な体。立派なものだ。午後帰ってきてからさすがに眠くなり風邪の時は寝るのが基本よね！と寝てしまう。お昼寝～。３時過ぎにガキンチョ帰宅。「体が大変なんだから寝てていいよ」と言われ寝続ける。その直後。ピンポーンと玄関チャイムが鳴る。一体誰だ！？と思って布団から這い出したら・・・。「私だよ～。」と玄関をあけて入ってきたのはだんな母。「お父さんがね、北海道の雪祭りに行こうと思ってね、昨日でかけたんだけど、飛行機が飛ばなくていけなくてね、そのまま帰ってくるのもシャクだったらしいモンで浅草に行ってきたのよ～。そんで、お土産だって、これ・・・。」差し出されたのは「北海道産たらこ」２００ｇほど。「いくら北海道に行く予定だったからって、東京でたらこ買ってこなくたってねえ～。」お父さん、よほど悔しかったんだねえ～。ともあれたらこをいただいて考える。５本は入っているけれど、家はそんなにたらこは食べない。量も結構あるし。これはアレでしょう！那夢さんのところで見た魚卵のかき揚げ（正式名覚えられませんでしたごめんなさい）を作ってみることに。那夢さんのところのは生のたらの卵だったので、塩は抜いて。たらこはそうたくさん無いので粉も少なくして。たらこ４本で作ってみた。多分それでも那夢さんの作ったものより粉が多いと思う。おいしいです。たらこでもじゅーぶんおいしいです。ただ少ししょっぱいね。でもたらこをそのまんま食べることを考えたら粉やたまねぎで薄められるので食べやすいと思う。ご飯のおかずにいいですね。今日はこの魚卵のかき揚げを少しと、もやし炒めとさばの味噌煮。お安い夕食だ～。今日こそ早く寝るぞ～・・・。（この意気込みが悪いのかしら～）

  February 7, 2006

• 

  おからサラダ試作品

  先週食べて気に入ったオカラサラダをぜひうちで作りたい！と言うことでそろそろ試作をしなければなるまいと思い本日の買い物でおからを買ってきた。おから300ｇ120円。・・・おからとはこんなに高いものであったか？聞き及ぶところ産業廃棄物として捨てるにも金が掛かるということだったが・・・。良く豆腐屋で豆腐を買うと保冷剤代わりに凍らせたおからを入れてくれるものだが。いざ買うとなると高いなんて。まあそれはさておき、ここからはカンと味覚だけが頼り。入っていたものは金時豆、白いんげん豆、枝豆、サニーレタス、きゅうり、ゴマ。こんなところだったかな。豆はそんなにたくさん用意できない。うっかり使おうと思っていたヒヨコマメを浸水するのを忘れていた。仕方が無いから大豆の水煮とすぐに煮えるカリオッカ豆を使う。カリオッカ豆は事前浸水なしで圧力鍋で10分、やや硬めに煮る。彩りにニンジンを適当な大きさに切ってゆでておく。黒ゴマはふたつかみほど香りよく炒っておく。おから150ｇをかなり大きめ、と思われるボールに出してスプーンでほぐす。きっと水分を含んでかなり膨らむ。しかしおからがぎっちぎちになっててなかなかふんわりほぐれない。しかも相当水分を絞ってあるのでなにやらかぼそぼそしている・・・。どうしたらしっとりするのかしら？そのおからにマヨネーズを入れる。まずは恐る恐る大さじ1杯ほど（推定）。あんまりマヨネーズは好きじゃないのだ。しかし全体に混ざった気がしない。さらにもう大さじ一杯ほど（推定）。何とかほぐれて全体にマヨネーズが回ったので味を見る。なんかしまりが無い。しっとり感も無い。もう少し酸味と水分が欲しい。甘味と塩分も必要。マヨネーズをもう大さじ1ほど（推定）追加。ワインビネガーを大さじ4ほど（推定）入れてまんべんなく混ぜる。まだしっとり感が足りない。ユズの果汁を大さじ1ほど（推定）たす。オリーブオイルも大さじ3ほど（推定）入れて混ぜる。これでしっとり感もまあまあ。後は味。まずはポイントとなる黒ゴマをざらりと入れて混ぜる。・・・ふたつかみは多かったかも～。味見をしながら塩と砂糖を入れていく。こちらはどのくらい入れたか分らない。塩はつまみながら。砂糖は小さじ程度のさじで何杯か。味が落ち着いたところで豆類とニンジンを入れる。ずいぶんあっさりした感じだなあ。緑色が欲しいところだけれど・・・。サニーレタスのちぎったのに乗っけるのでいいとする。　　　　　　　　　　　　　　まあまあです。見た目も食べた感じも。やや酢のにおいがきつく感じたのでもう少し工夫の余地はありそうです。ユズは余分だったかも。水か出汁を入れても良かったかな。そして・・・分量も。何しろ出来上がってみればオカラサラダはラーメンどんぶり一杯分になっており、一度には到底食べきれない。しかも味見のためつまみながら作っていたため出来上がった頃にはお腹が一杯で夕食が食べられない～・・・。まだまだ研究いたします～。

  January 31, 2006

• 

  牡蠣の香草パン粉焼き

  本日の夕飯は予告どおり（他のものを考えるのが億劫だった）牡蠣の香草パン粉焼きに。残った牡蠣は数えたらまだ32個あって、5つほど生牡蠣にしてあとはみんなむき身に。剥き身作業中右手を負傷。ちっ。刃物を自分の身にうずめるたあヤキが回ったもんだ。うそ。刃物じゃなくて貝殻のはしっこだったわ。これも刃物並みの凶器だった～。絆創膏をはって作業続行。庭から取ってきたほうれん草を茹でて食べやすい大きさに切って水分を絞ってグラタン皿に並べて敷く。その上に昨日の残りのバターソースを広げて、さらにむき身にした牡蠣を並べる。牡蠣の上には断熱効果を狙ってトマトを切ったものを並べる。その上から香草パン粉（作り方はフリーページ参照）をかけて牡蠣をカバーする。焼く前にオリーブオイルを全体に少量かけてから焼く。牡蠣はすぐ火が通ってしまうけど火を通しすぎると硬く縮んでおいしくない。でも上にかけたパン粉はカリッと焼きたい。そこでトマトを間に挟んだわけだけどもう一工夫。焼くのはオーブンではなく魚焼グリルで。火加減は強火。パン粉の表面がカリッと焼けたら早々に取り出す。今日は5分も焼かなかったと思う。これで牡蠣は半生。ジューシー。生食できる牡蠣だからこそ出来る焼加減。でもこのくらいがおいしいのね。　　　　　　　　　　　　　　断熱のつもりで載せたトマトの酸味がいい感じで効いている。パン粉もかりっとしてふんわり半生の牡蠣と相性抜群。自家製ほうれん草は十分寒さにあたっているため甘くてバターソースとも良く合う。大体一皿に8～9個の牡蠣。これってかなり贅沢だよね。お店で食べたらいくらになるのかしら？なんてほくそ笑みながら食べたりして。2日かけておいしくいただきました！そうそう、昨日もたっぷり牡蠣を食べましたがマグネシウムは効かなかったようです。！当たりもしなかったので良かった！

  January 17, 2006

• カキ！

  果物のカキではありません。海のミルクと言うあれです。楽天で通販した殻つきのが５キロ。一年物と言うことで小さいかな、と思っていたけどどうしてどうして。この辺のスーパーで見るフツーの大きさだ。何個入ってるのかな～。数えてないけど、かなりはいってるぞ。これは我が家だけでは２日で食いきれないなあ。と言うわけで自分の実家とだんなの実家に１０個くらいづつおすそ分け。（少ない!ケチだ!）でもスキーで買ってきたリンゴと野沢菜もつけて少しは見栄えもよし。生食もオッケーと言うことなので生が苦手な私は一個だけチャレンジ。ガキンチョも生は食べたことが無いので一個だけ。生牡蠣はスダチをたらして。あとはバターソースでグラタンとニンニクと塩コショウでシンプルに。火を通すのは２５０度で３分とごくごく少しだけ。いや～、正直私カキは苦手なんすけど、これは美味い。生で食べても臭みが無い。独特のえぐみも苦味もない、それどころか甘い。そして１年物と言うことで微妙なサイズなのが火を通さない調理にはことのほかジャストなサイズらしくちょうど一口でつるりといけちゃう。グラタンも火が通り過ぎてないためぷりぷりとジューシー。以外だったのがスタンダードなグラタンよりニンニクと塩コショウがおいしかったこと。ガキンチョも以前食べたカキフライで「カキはまずい!」と思い込んでいたのが、旦那実家でおばばが「これおいしいのよね～」ほくほくとカキを焼きにはいったのを目の当たりにした辺りから意識変革。生牡蠣を食べて「つるりって食べられちゃった!カキっておいしいものだったんだねえ～」とパクパク。火を通したものも５つ食べて、計６つ。実はそれ以外にも一緒に入っていたいくらをご飯に山盛りにしてお代わり１回。私は計９つ。旦那も今日宴会があったのを早々に切り上げ帰宅。カキが届くのを楽しみにしていたのだ。それでも宴会で少し食べてきたから少なめにね。生牡蠣４つ、グラタン４つ。それとイクラご飯。大満足だった様子。実はカキ、まだ半分ほど残っている。明日の晩もカキ料理だ～。明日はなんにしようかな。そうだ！グラタン皿にほうれん草をひいてカキの身を並べて香草パン粉焼きなんてどうだ～！！うへへへ。実は年末から狙っておりました。サロマ湖産のカキだ～。殻つき、生食もオッケ～。それが５キロ。そしていくら２５０グラムつき。送料込み、代引き料も入れて4500円でお釣りが来たぞ。北勝水産さんありがと～！！感激モンでした。ま、決して安くは無いけどね。でもステーキとかまともに食べに行けば一人で5000円からかかってしまうし。そう考えれば今回の注文で２日分のおかずは出来たし堪能したし。そう思えば安いかな。あとはマグネシウムが腸に来なけりゃいいけど～。過去にカキで当たったわけでも無いのに下痢をしたほむら。下剤代わりに食うにゃ高すぎです。

  January 16, 2006

• 

  おせちの準備

  おせちと言うのか、作りたいものだけを延々作って一日が終わりました。朝の９時からずっと台所で立ちっぱなし。デモね、台所仕事は大好きだからこれは苦痛になりません。朝一番にする仕事は今日一日あの料理この料理に使うだしを引いておくこと。一リットルのペットボトルに入れておいておく。作ったのは牛のたたき、煮豚、紅白なます、みそ松風、ごぼうとレンコンのきんぴら、吹き寄せ、出し巻き卵、酢レンコンのスモークサーモンはさみ。それに椀物にかぼちゃの茶巾。だしをかけてあったかい所をね。それに馬刺し、小エビの大和揚げ（勝手に命名）、毛カニハムにかまぼこ。それと実家からもらった栗きんとん。それらをさらに盛ってこんなんです～。　　　　　　　　　　　　　　こちらはたたきがメインのお皿。たたきは甘めのユズのたれで夕べからつけてあって食べる時はゆずの皮と果汁を合わせたユズ大根おろしと一緒につけ汁をかけて食べると激うま！みそ松風は旦那の大好物で我が家ではお正月料理の定番です。しっかし豪勢に見えませんなあ～。　　　　　　　　　　　　　　　 こちらは吹き寄せ他、煮豚がメインのお皿。なますはワインビネガーと命の出汁でさっぱりとでも鼻に抜けないマイルドな酸味が私のお気に入り。このなますには命の出汁で上品な薄味をつけたシメジをそえて。かぼちゃ茶巾の中にはユリ根が入っていて、やはり命の出汁のたれをかけていただいた。旦那両親を招待してのお食事だったけどとても好評でした。コメ命のほむらはその上コメを茶碗半分、白はんぺん（私の地元で言う白はんぺんね。白身の魚のすり身で出来てるの）の吸い物をいただき。もう満腹・・・。・・・そういや今日はまだ大晦日だったねえ～。作ったモン全部食っちゃってるよ。と言うのも我が家はなんとな～く大晦日からおせちが出てお食事会という家なのだ。ボーダーラインがないと言うか、しまりがないと言うか。正月そうそう本家である旦那の親を我が家に呼ぶわけにも行かない上に旦那の親はたいてい２日から旅行に行ってしまうので、大晦日にと言う配慮なんだけどね。と言うわけで、明日は朝から畑に出て大根こいで、ミズナをとってきて、それで雑煮を作って他はやることなし。やっと年賀状を書きます（をい！）思えばグチだらけの一年、皆さんにもかなり励ましていただきました。おかげとやっと落ち着いた（？）生活を送ることができるようになりました。今はとっても楽しい毎日です。来年もぼちぼちと行きたいと思います。懲りずにお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。それでは皆さん、良い年をお迎えください。

  December 31, 2005

• 正月準備エンジンかかりました～。

  年の瀬は忙しいものと決まっています。しかしまあ今年はのんびりでも忙しい、不思議な感じ。仕事はのらりくらり。でも夕べは初めての夜勤だったにもかかわらず・・・。「夜勤はもうたくさんです」と言うような状況に。トラウマになるぞ～。夕方５時から朝９時まで働いていて座ったのは多分１時間くらい。休憩時間なんて無いに等しい状況。滅多に・・・と言うか多分今までなかったような事態にもお目にかかり、朝出勤してきた人々からは「大変だったねえ～」のお言葉を頂戴した。・・・もうたくさんです～。疲れたのは間違いないけれど久しぶりにモグラの気分を味わって朝（？）の日差しがまぶしい～。自転車こいで帰り道。ＤＶＤ－ＲＷを買いに電気屋による。うちに帰ってみるとなんと１１時を過ぎていた。なんてこったい！コーヒーを一杯飲んで洗濯物を干してから寝に入る。横になると同時に意識がぷっつりと途切れたらしい。３時半に電話で起こされるまで寝こけてた。もう起きなきゃね～。ともぞもぞ起き出してここでもコーヒーを一杯。起きてきたところで旦那はすでに炭火を起こしてくれていた。今日の予定は牛のたたきの仕込み。昨日買っておいた牛肉を炭火であぶって一晩ユズのたれで漬け込む。炭の香りとユズの香りがたまらなくおいしい一品になるのだ～。それとに豚の下ごしらえ。ゆで上げまでやっておくと明日味付けからスタートなのでとってもラクチン。そうだね吹き寄せように卵をゆでておくのもひとつの手だけど、それはそんなに時間のかかるものでは無いから明日にしよう。今日はまだゆうべの疲労もあるからそのへんでやめておいて。明日ターボをかけて一日台所の人になることにしよう。楽しみ！頼んでおいたカニも届いたし。明日の晩、旦那の両親を招いてお食事会。・・・でもメニューは去年と変わらない。まあ、いいじゃない！

  December 30, 2005

• 

  巨大ラザニア

  昨日からぜひ作ろうと思っていたおかず。それはラザニア。実は昨日いつもの怪しいスーパーに行ったらラザニアのパスタが売っていたのだ。そういえば昔一度作ったきり・・・。アレはおいしかったなあ。というわけで本日はミートソースから作成。作り始めて気がついた。・・・ナツメグが無いでやんの。しまったあ～。仕方がないからそこにあったメースとオールスパイス、ローリエ、コショウでお茶を濁す。お昼ごはんの時間からじっくりと作り始めたミートソース。途中ザリガニなぞをボーっと見たり。買い物に行ったり。朝捏ねたシュトーレンの生地を分割成型したり。ホワイトソースを作る。味は薄めで。同時進行でパルミジャーノレジャーノチーズをチーズおろし器ですりおろす。そんでラザニアのパスタをゆであげる。これが破らないように茹で上げるのが難しいのよ。パスタは水にとって冷まして水から上げ布巾で水気をふき取って油を塗った皿に並べていく。パスタの上にホワイトソースとミートソース、チーズを重ねていきさらにその上にパスタを重ねていく。こんな調子で６段重ねて出来上がる。さてちょうどおりよくシュトーレンフォースの予熱が始まる。と言うわけで天板は上段に入れて下にラザニアをおく。シュトーレンと一緒に焼きあがるという寸法。季節は冬。青海苔が出始めたシーズン。本日スーパーで生の青海苔をゲット～。これでスープを作る。豆腐も入れてコンソメ仕立て。意外なことにバターが合った。香り付けに入れる。なぜか炊いてしまったご飯とにんじんサラダも添えて。サラダはオリーブオイルと塩だけで。ラザニアも出来ましたよ～。こんな感じ。　　　　　　　　　　　　　　・・・でかすぎた。この皿ラザニア型ではなかったねえ～。一辺２０センチほど。ガキンチョと二人でたらふく食べたけど半分に届かず。後は旦那だけど、全部はムリよね～。明日のお昼にでも食べていただきましょ。明日はお仕事よ。満月直後。忙しいのかしら?

  December 16, 2005

• 夕べのお残りランチ

  夕べの鍋は大量の食材が残ったまま食卓を囲んだみんなが玉砕するという有様。旦那は「明日の晩これで何とかして！」といっていたが・・・。残ったのは白菜、ミズナ、ねぎ、まいたけ、えのき、豆腐、牛肉、豚肉・・・。これで一体何を作れというのだ！スープも出来ん。すき焼きか？いやこれも鍋だ。あひゃあ～・・・。それで仕方が無いからお昼に友人Ｋを呼んでお鍋ランチに。友人Ｋキムチ持参で登場。と言うわけで昨日は水炊き、本日はキムチ鍋。二人で黙々と野菜を食べる。肉もあるけど、野菜が多いのでもくもくと・・・。キムチは普段はガキンチョが食べられないので鍋はできない。友人Ｋ宅は旦那さんが嫌いでキムチ鍋は食べられない。そういうわけで昼に鍋、というとキムチ鍋。キムチ鍋はおいしいねえ～。友人Ｋとご飯を食べながらなつかしの番組を見たりして。ヤッターマンなんて見て二人で大笑い。友人Ｋもツボだったらしい。やっぱりあの悪役３人組は良いねえ～。気がつくとガキンチョが２時ぴったりに帰宅。ひえ～こんなに早い日もあるんだ。これは油断が出来ない・・・。さては寒くなって寄り道をしなくなったなあ。友人Ｋが帰った後は昨日の続き、雑巾を縫う。けちんぼの我が家一度おろしたタオルは２～３年使い続ける。そろそろタオルの入れ替え時。新しいタオルをおろして古いタオルを雑巾にしときましょ。なかなか作り始めるまで腰の重いほむら。作りだめ～。今日シュトーレンリベンジしようと思ったけど、中種様が寒さに負けた～。ので明日に持ち越し。明日こそできるか、プールにも行きたいぞ！

  December 5, 2005

• 

  朝っぱらからホットビスケット

  朝飯用のパンが切れる。無いわけじゃないけど、心もとないので本日は久しぶりにホットビスケットを焼いた。ホットビスケット、それはケンタッキーなどで良くサイドメニューとしてついてくる、アレ。夕べのうちに粉を重曹、ベーキングパウダー、塩、砂糖とあわせてバターと混ぜておく。ほむらは粉ふるいも面倒。バターを切り込むのも面倒。で、まず粉類を一気にフードプロセッサーでガ～とやる。これで面倒な粉ふるいはなし。そして本当ならバターをスケッパーで切り込んでいくのも、バターを粉と一緒にフードプロッセッサーとガ～とやって終了。ここまでは夕べのうちに。今朝おきて、粉を冷蔵庫から出して、ヨーグルトと牛乳でまとまる程度にこねる。麺棒で1センチの厚さにのしていって、粉を付けたコップで丸く抜いていく。200度のオーブンで15分。　　　　　　　　　　　　　　　 夕べのうちに泡立てて置いた本当にちょっとだけ甘い、ラム酒で香り付けした生クリームと桃のジャムを添えて。ん～おいしい！焼きたては格別。とっても簡単だし。ガキンチョも2個もパクパク。食べてから元気にトイレへ出撃。快調快調。母は・・・もう一眠りしたいなあ。明日は朝寝できないしさ。

  October 25, 2005

• ムカゴはおいしい

  ザリガニさんは遂に60センチ水槽にお引越し。甘やかしの極みか流木まで投入。う～む、水草が欲しい！人間さんはプールで泳ぐ。しかし昨日のムリがたたり（笑）も・・ももが！太ももがあ～！筋肉痛ッす。こちらも甘やかして1800Ｍでや～めた！それでも二日たってから出なくて良かった～。二日たってから出てたら泣いてたわ。そんなこんなでプールに行った以外はのんべんだらりとしてました。今日の夕飯は昨日スーパーで見かけて購入した「むかご」です。ムカゴ団子あげもおいしいけど、ムカゴだけだとまとまらないため長いもが必要。ちょっと面倒なので今回はムカゴのてんぷら。ムカゴをかき揚げにするだけ。とっても簡単。でもホックホク、独特のえぐみもあって山菜好きにはたまらないよね～。てんぷら以外にはゆでて梅肉和えやバター炒めなんかもグッドです。うちの場合はめんどくさくなるとてんぷらだわね。何しろ簡単。考える必要もなし。ムカゴ団子揚げは丁子屋に行って食べてきましょ。また今度！

  October 24, 2005

• ヨーグルトを仕込む

  そろそろヨーグルトの残りが寂しくなってきた。経費節減のためヨーグルトを自作開始～。実は２回目。前回は久しぶりだったためドキドキしたけど、ちゃんとできました。我が家の作り方は潔癖の方なら卒倒するような作り方。でもね、ほむらが未婚で実家にいたときからその作り方だったけど一度も腹を壊したことが無いから大丈夫よ～ん。準備いたしますのは牛乳、プレーンヨーグルト。あとタッパー。こんだけ。あ、いけない。風呂の残り湯も必要。一人暮らしさんにはちときついかな。ここまで言えば想像はできるでしょう。牛乳にヨーグルトを適量混ぜてタッパーに入れ、ほむら家ではさらに密封するためジップロックにいれ、さらにパッキンつきのでかいタッパーに入れます。こいつを風呂の残り湯に浮かべて一晩。朝には立派なヨーグルトになっとる予定。いつもは牛乳一リットルにヨーグルトおおよそ150ccの割合。牛乳の値段だけで1リットルは作れます。しかも燃料はいりません。一応風呂ッつーとなんとなく雑菌がありそうだからタッパー以下密封を心がけることにしている。冬になったら床暖プラス保温でやってみようかな。パンはこれで程よく発酵するのよ。コタツも無いことだし。過去の経験から種を継いで継いで、とやっていっていつの間にか酸味の抜けたネバ～んとした物体になっていたことが。気持ち悪くてこのときは捨ててしまったけど、今考えるとカスピ海ヨーグルトと言う代物に似てるかも?そういうわけでほむらはカスピ海ヨーグルトが気持ち悪いです。やっぱりヨーグルトは酸っぱくなくちゃね。今年はジャムもいっぱいあるし、経費節減健康増進のためにヨーグルトをたくさん食べます!

  October 15, 2005

• ニンニクスープ

  ひさ～しぶりにプールで泳いだ。なんと２ヶ月ぶり。体がぎしぎし言いそうな気がしたのでちょびっと少なくして１８００Ｍのんびりとたらたら泳いだ。その後友人Ｋとランチ。初めて行ったお店で、実はチョイ高めのパスタ。パルミジャーノレッジャーノチーズの上でチーズを削りながら熱々のパスタとあえてそのままお皿に盛ってくれた。１４００円なり～。これがおいしいのね。そりゃもうチーズの味だけで塩加減も絶妙。・・・でも高い。よほど食べたくならなきゃ行けませんな。このパスタの前に｢サービスです｣って出てきたのがサラダとニンニクのスープ。ニンニクの嫌いな人なら作ってる最中に裸足で逃げ出すこと請け合いな香りが立って、ニンニク好きにはたまらない至福の時が。味もうま～い!これならうちでも作れるかな～とさっそく夕飯に作ってみた。大粒のニンニクを厚めに切って、鷹のつめとオリーブオイルと炒める。香りが立ったら水を加えて煮立たせてコンソメを濃い目に入れる。塩で味を調えたら卵をほぐして入れてかきたまに。これで出来上がり～。翌日のお出かけが気にならないなら体も温まりそうだしこれからの季節良いかも。・・・明日学校で教育相談だった。くさいかな～。それより憂鬱で今からがっくし・・・。

  October 13, 2005

• 間引き菜は永遠に

  今日ひさしぶりに庭の畑(ハムスターの額ほど)を見ると間引きする前とほとんど変わらない。緑がわさわさとして、あんなに間引いたのにこのところの雨で見事に大きくなっている。と言うか、また間引かねばならん状況。ううむ。今夜も間引き菜ばかり。当分サラダはルッコラだな。ガキンチョはスダチをかけてもらえるのがうれしくてルッコラが好物になりつつある。半分ほどカブを間引いてまだ半分明日間引かねば。明日は大根も間引かないといけない。今日の夕飯はそんなこんなで昨日買ってきた栗で栗ご飯、冬瓜と鳥手羽もとの煮物、野菜のチーズ焼、ルッコラサラダ、カブの間引き菜のかつぶし和え、小松菜のナムル。こんな感じで、今日も菜っ葉ばかり。栗ご飯はおいしいですねえ。もんもんと栗をむいて、指は痛いけれどホックホクの栗を食べると幸せ。またむきたくなる。本当はおかずはサンマにしたい気分。七輪で焼いたら幸せだろうなあ～。

  October 11, 2005

• うたた寝の宵の口

  深夜明け３時間寝て歯医者。帰ってきてガキンチョとお話をしながら夕飯の支度。実は先日作って置いた味の南蛮漬け(唐辛子抜き)をメインに、庭で取ってきたシソの実をてんぷらにして、後長いもの海苔巻き上げをした。シソの実のてんぷら・・・おいしいですねえ。あと抜くばかりのシソの実を柔らかそうなところを集めてあげただけ。茎は少し硬いけれど歯でしごいて実を食べると香りがなんとも言えずに良い。雑草と化しているシソに感謝。来年もまた生えてきてね。長いもは４０センチもの大物を２００円で購入したのを半分。皮をむいて４センチの長さに切ってレンジで根菜自動メニュー。火が通ったらすりこ木でつぶしてマッシュにして、のりに塗り広げる。そこに練り梅とシソを混ぜたものを横に一直線に並べていき手前から海苔巻きの要領でまいていく。これを端から３センチ長さに切っててんぷらの衣を着けてあげる。そのままで美味しくたべられます。これにキャベツの味噌汁、ご飯、あっため豆腐、キムチをつけていただきました。ボリュームはたっぷり。魚があるだけで後は野菜。へるし～。自家製大根キムチもいい感じに漬かったのでおいしい。食べたら途端に睡魔に襲われ旦那が帰ってくるまでのほんの３０分居間の床で寝てしまった。気持ちよかったけど、腰が痛い・・・。そんなわけで今日はさっさと寝るザンス。明日もお仕事ザンス。

  September 27, 2005

• 煮込みのシーズン

  最近めっきり涼しくなりました。こうなってくると煮込み物がおいしい。しかも傷みにくいから前日から煮ておいても安心。と言うわけで本日夜勤入りのためスジアンド牛スープ。スジは圧力鍋で４０分ほど煮てとろとろに。そこに野菜とトマトの缶詰、押し麦を入れる。そんでさらに煮て。夕べは一晩常温に放置。朝起きるとスジのコラーゲンが煮出されてスープがトロリンとしている。野菜の甘味でじんわりおいしい。そんでそのおいしいスープが押し麦にしみこんでうまうま!でも朝食べちゃだめよ～。味見だけ。今仕事から帰ってきて。ご飯とスープだけの夕食。時間が無いから他のおかずは無いけれど野菜はたっぷり。お肉もたっぷり。お肌もきっとプルプルに。お腹いっぱい。体も温まって、冷え性の私の足もぽっぽっとあつい。こういうモノを食べると冬が来るなあ～って思います。おでんにスープ、シチューにカレー。煮込み物がおいしい季節の到来ですよ～!!

  September 26, 2005

• 念願の豚キムチ!

  仕事が終わってうちに帰り夕飯の支度。夕べの餃子が6個だけ残っている。夕べは餃子26×３　つまり78個(ちなみに大判餃子の皮)。約半分をガキンチョと私で消費。残った半分の半分を旦那が消費。おや・・・?みんな同じくらい食べてるじゃないか。その残ったものをさらに約半分旦那が弁当に持って行った(極悪！）残ったその6個をガキンチョが一人食い。さて、実は餃子の種があと2袋分ぐらい残っているが、皮が無い。ほむら家では餃子の翌日種が残っている時は餃子卵焼きを作る。作り方は簡単。餃子の種に卵を割りいれ良く混ぜてごま油を熱したフライパンに入れてよ～く焼くだけ。それをポン酢でいただく。おいしいですよ～。種が残ったらお試しを。そしてやっと作りましたよ～。豚キムチ。白菜のキムチが付け上がってまずそのまま食べるんじゃなくていきなり豚キムチに・・・。外道・・・。自家製キムチは荒唐がなかったので色が悪く、豚キムチにしても赤くはならなかったけど、じんわりと辛い良いキムチになりました。見た目は全くフツーの野菜炒め。でも食べるとちゃんと香りも味も豚キムチ。うう・・・満足じゃあ～。

  September 22, 2005

• 

  キムチ一号漬け込み

  さて昨日塩漬けにした白菜と大根を今日キムチヤンニョムに漬け込みをした。日勤が終わって夕飯の支度をし、夕飯を食べて旦那とガキンチョが風呂に入っている最中に白菜の塩漬けを取り出し水洗い、大根も水洗いしてよく絞って水気を切りざるにあげる。この白菜一枚一枚の間に挟みこむようにヤンニョムをすり込んで行く。最後にこれを二つ折りにしてストックバックにつめて空気を抜けばつける作業は終了。大根はやはり水分を切ってストックバックに放り込みヤンニョムをかけてジッパーをしめてもみこむようにする。　　　　　　　　　　　　　　　これが今年のシーズンのキムチ一号。白菜キムチとカットゥギ。唐辛子は粉唐しかなかったので色はよくない。でも味を見たらじんわりと広がる辛さだった。辛すぎないのでグ～!寝る前まで常温において、寝る時間に発酵もの冷蔵庫へお入りいただく。あと3日も待てば食べられるかな。冬には本格的にキムチをつける。と言ってもたいてい一回2株まで。少人数の家族には存分に楽しめる量だ。(キムチを食べるのは2人だけだしねえ～)鍋にヨシ、うどんにヨシ、チャーハンにヨシ。もちろん豚キムチも楽しみ。自家製だから惜しげも無いことだし。コストも安い。白菜1個150円。ニラひと束88円。ねぎ5本で100円のところ1.5本。アミの塩辛は冷凍してあった残り物で、イカの塩辛は105円。梨は5個入って398円だったのを1個使用。ニンニクは青森で買ってきた1キロ550円のものを5かけ。しょうがは一袋150円のものを1/3 。おかゆは残り物のご飯で作成。だしは味噌汁用のものよりとりわけ。ざっとみてみておよそ600～700円くらい?これで白菜一個分ですからね。安上がり!出来上がりが楽しみ!すぐに食べるのも良いけど、少しおいて酸味が出てきたのもまた良し、ですね。

  September 19, 2005

• こないな時期になぜかキムチ

  この前夜勤を終えて真夜中のNHKで小林ケンタロウが豚キムチを作っているのをみた。・・・空腹にこたえるじゃないかい・・・。ああ・・豚キムチ食べたい!しかしほむらはすっかり市販のさっぱり系キムチには愛想をつかした身。この時期は白菜も高くて自分じゃつけられないし。と、あきらめていたらいつもの怪しいスーパーでなぜか北海道産白菜1ヶ丸々で150円!こりゃ～買いでしょ。と言うわけで白菜とイカの塩辛とねぎとにらを買ってあとは有り合わせでキムチ作成中。アミの塩辛は冷凍してあるのが残っているし、リンゴは買い忘れたけど梨があるからこれでよしとする。問題はコチュカル(唐辛子粉)が思ったより少なかったこと。まあ、いいか。マイルドな辛さのキムチになるだろう。そんでついでにでっかい大根も購入したからこれを使って一緒にカットゥギをつけようと、白菜と一緒に大根の角切りを塩漬けした。キムチのたれは早速作って発酵もの冷蔵庫に入れたし。明日塩漬けの野菜を取り出して軽く水洗いしたあと今度はキムチのたれで漬け込み。この時期は暑いから冷蔵庫で3日もすればよく発酵して美味しく食べられると思う。ああ・・・早く食べたい・・・豚キムチ・・・。じゅる。

  September 18, 2005

• 大胆にニンニク巻き

  深夜あけはボーっとしてしまう。う～ん、何にもやる気が起きない・・・。部長は部長室にいなくて、帰ってくるのもいつか分らないといわれれば待っている元気も無く。自宅に帰って惰眠をむさぼる。といっても３時間。退職の件はジワリと周りにリークさせ始めた。後は自然に広がってくれないかなあ。自分で言うのも結構パワーを使うもんだわ。今日もガキンチョと戦い、あわただしく夕飯の支度を始める。怒っちゃいけない、と思うけど、怒らずにわからせるにはかなりの忍耐が・・・自分の器量が恨めしい。なんとなく、今日はニンニクを食べたくなった。ガキンチョは明日学校だけど、私はお休み。匂いが少し減るように電子レンジで下ごしらえしてから使えばニンニクをがっつりたべてもいかな～。先日青森に行った際田子の大粒ニンニクを購入してきたのだ。ばらばらになってお安かったのだ。・・・え？だんな？台風の日は・・というか海が荒れるともれなく帰ってきませんから。イエイエ、漁師じゃないんですよ。もちろんサーファーでも無いですよ。海に入るとカバですからね。あ、カバは海にはいないか。ニンニクを粒のまま、皮付きのままラップで包んでレンジで１分ほどチンする。そうするとレンジはたまらんくさくなるけど、ニンニク自身はにおいが抑えられて丸ごと食べてもそれほど匂わないのだ。チンジャオロースーをしようと買ってあった牛肉にそのチンしたニンニクを一粒づつまきまきして、焼く。塩コショウ、バター、しょうゆで味付け。野菜と盛り付けて簡単夕食。ニンニクいっぱい。匂いは少し。国産の大粒ニンニクはほくほくして美味しい！明日は休みといっても台風が、ねえ。一日家で片付け、掃除してますわ。ガキンチョのファイルとかもそろえたいし。少し整理していかないとね。

  September 6, 2005

• 

  生シラスのある食卓

  毎日毎日、よくもあきもせず必ず来るなあ、と思う瞬間。それは晩御飯。これほどに毎日主婦を困らせるものは無い。旦那や子供に「何が食べたい？」と聞いてはみたものの「何でもいい」と言う返事が来た日にゃあ殺気がオーラのようにむらむらと立ち上るのも無理は無いってもんだ。最近手抜き気味の毎日の食卓。反省するかと思いきや暑さのためにヒートアップする一方。本日の夕食もにたりよったり。冷凍庫から取り出だしましたる冷凍のささみ。こいつを片栗粉と卵を絡めてあげて、その後甘酢で煮て味をつけ、ゆで卵のタルタルソースをかけて終了。そういえばタルタルにパセリを入れるの忘れた・・・。後は庭で拾ってきたきゅうりを薄切りにしてカツブシとしょうゆでいただく。テキトーにちぎってきたシソの葉をしいて冷奴と生シラスを盛り付ける。後はなめこの味噌汁。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなんじゃ～！生シラスは今夜中に食べないと傷むから。旦那はバクバク食べる。ガキンチョもパクパク食べる。一パック210円なら良いかね。ささみも230円くらいだったし。豆腐は88円。きゅうりとシソはただ。なめこが130円。これで3人が食べられれば安いものだ。そして手抜きも出来る。うしし。実は今夜は今からパン焼き。フランスパンとガーリックチーズ入りパン、ゴマパンをやく。それとこれは初めての挑戦、クラッカーを夕飯後に作成した。市販のクラッカーのようにさくさくした感じでは無いけども、かりっとして美味しい。写真はその他大勢のパンたちと一緒に明日アップしますね～。

  August 4, 2005

• それは今日ではなくて明日

  本とは明日ですよね。土用の丑の日。ところが明日は仕事なのさ。だから今日うなぎをしちゃう。と言ってもいわゆる蒲焼じゃなくてね～。うちでは白焼きのうなぎをわさび醤油でいくのが好きなのだ。ガキンチョはもちろんただのしょうゆで。潮干狩りの帰りに近くの地場産品売り場でうなぎの白焼き一本８５０円でゲット！１本って、串じゃなくてうなぎ１匹分のやつよ。それを２本買って冷蔵庫で後生大事に保管してあった。さすがに今日あたり食べなきゃね～。うなぎは１本がすごく大きいというわけでは無いけれど私とガキンチョで１本。もちろんうなぎは熱々が美味しいからグリルで表面に油が浮いてじりじり言うくらいに焼きなおす。蒲焼だとここでこげちゃうのよね～。食べやすい大きさに切ってご飯とは別に盛り付けて。わさび醤油！生わさびがあれば言うこと無しだけど、そうそういつもあるわけじゃないし。今日はチューブ入りのわさびで。おつゆはうなぎの肝をワンパック５２０円でゲットしたものできも吸い。半分使って後は冷凍にしたけど、うなぎ屋で食べる肝吸いと違って肝が大量にあるので食べるのが嫌に。今回は出汁もこぶでひいて後は肝でとっただけ。あっさりとしていて、こってりとしたうなぎには思いのほかあった。ひとつ難を言えば三つ葉がなかったことかな。庭の三つ葉はまだ小さくて食べるにも忍びない程度だし。他はなす炒めときゅうりの味噌もみ。ナスは例の地場産品売り場で６本１１０円で買ったもののうちの３本。きゅうりは台風一過の庭で転がっているのを収穫。みそもみに使ったシソも庭に繁茂しているもの。安上がりな夕飯だ。仕事の後の豪華だか質素だか分らない夕食。お腹いっぱいだから、よしとしよう。土用かあ、何か忘れてるなあ、と思ったら、そうか、梅干をそろそろ干さなきゃ！ウォッカ入り梅干は無事梅酢のにごりも消えていた。土用干し用のざるを出さなきゃね。去年は天候不順と職場異動の精神的打撃で梅を干したのが９月だった。ちょっと恥ずかしかった・・・。３日３晩の土用干し。さあ、週間天気予報と勤務表とにらめっこしていつ干すか決めなきゃあ！

  July 27, 2005

• 縄文人の至福　　　　キリプレにします

  いや～休みのたびに本当におんなじことしかしてません。先週に引き続き今週も潮干狩りに行ったと思ったら、今日はその貝を使っての夕げと冷凍庫を占領しているブラックベリーのジャムの仕込み。それで夕方歯医者に行って。今まだジャムをビンに入れる前の温め中。熱々にして空びんに入れなきゃイカンので焦がさないようにしつつあたためる。今日はブラックベリーのジュースも作った。種取りをしてのこった種を水で薄めて再びこして種を取り除くと結構色と風味の濃い液体が出来る。これに蜂蜜を加えて味を調整、出来上がり。これでもまだ味が濃くて３倍に薄めないと酸っぱい！牛乳で薄めてもいいかも。貝は今回はおつゆはなし。代わりにワイン蒸しをとにかく大量に作成した。ワイン蒸しは中華なべに少量の水を入れ沸騰させ、そこにアサリを入れる。蓋をして蒸して、みんな口が開いたら鍋に刻んだにんにくを入れ一混ぜする。にんにくの香りが立ってきたら軽く塩コショウをしてワインを入れる。そしてバターを投入。バターが溶けたら刻んだパセリを入れて一混ぜ。これだけで出来上がり。激美味！ガキンチョがとにかくよく食べる。出てきた汁がことのほか好きでご飯にかけて食べ、お代わり。夕食後は明日の台風で落ちてしまうことを危惧して全部とってしまった桃をデザートに。激美味！あれこれと、満足じゃあ。ジャムの瓶詰め終わりました。今日の仕込みはブラックベリー2.6キロビン4つも出来ればいいかな～と思っていたら。なんと5個分・・・。ちなみに一ビン450ミリリットルのビンです。ちなみにまだ冷凍庫に600グラム残っていて、まだなっている・・・・。今までの総数、仕込んだベリー5.8キロ。出来たジャム１１瓶分。キリプレ２２２２２というつもりでしたが、なぜか今日あっさりと突破。前後も含めてず～っとゲストさん。なので予告もしてなかったことだし、次回にしますわ。やっぱり３万かな。ブラックベリーのジャムを３万踏んだ人にプレゼントしますよ～。まだずいぶん先ですけど。

  July 25, 2005

• 

  ブラックベリーと一日

  　　　　　　　　　　　　　　あ～・・・まだ終わりません。ブラックベリーはなかなかてこずります。て言うか買い物や実家に行ったりという合間にチョコチョコとやっているから終わらないんですけどね。ついでにありったけジャムにしてしまえば手間も一度、と今２度目の煮込みをはじめたところなので当分終わりそうもないなあ～。冷凍してあったブラックベリーと、今日さらに追加で収穫したベリーでしめて3.2ｋ。あわわ・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1回戦だけでこ～んな量！１回分目はみそこしでこして種取をしてある。もう少しで２回目の分も種取できるレベルになりそうなので全部種取できたらさらに暖めて砂糖を加えて味を調整、ビンにつめる。ビンはすでに殺菌、乾燥済み。あと１時間もあればいいかな～。今朝は結局ガキンチョを送り出してから２度寝して、気持ちよく目が覚めたら１０時過ぎ。それからパンをこねて・・・夕方用事があったので今日は焼くのが無理と見てビニール袋に突っ込み２時間室温に放置しておき1.5になってからから冷蔵庫にお休みいただく。実は2種類仕込んである。桃皮酵母で干し桃を入れた桃パン。梅酵母でフランスパン。これは明日の朝冷蔵庫から出して午前中に焼くのだ！明日は午後から小学校で教育相談～・・・。あううう～・・。さ、あと少し。がんばろ！

  July 19, 2005

• 

  もも・モモ・モーニング

  さてモモは確実に消費されて旦那用に冷蔵庫で眠っているもの以外はあと残りひとつとなりました。消費激しいね～。ちなみに昨日の朝ごはんはこちら。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自家製パン、桃ジャム、桃ジュース、桃、と桃だらけ！今朝もあんまりモモを食べないガキンチョ。それなら明日の朝はモモは私がいただき、ガキンチョにはぶどうを差し上げようと画策。・・・ガキンチョが泣いて抗議。あると思えば別に惜しくも無いのになくなると思うと惜しくなる。これもまた人間のサガ。ま、いいか。しかしまあ、ガッコのことはよくわかりまへん。うちの弟も実は教員。亡くなったいとこも教員だった。しかしなぜか教員にはいい思いのないほむら。とにかく相性があわなかったってことでしょう。今日こそ早寝だ～！早く寝なければ～。

  July 14, 2005

• ちょいと焦げた

  桃のジャムなんて昔は考えたことも無かった。何しろ高級品で。生食以外で、まして煮つぶしてジャムにするなど想定外の世界だったけど、あの桃の値段を見たら作ってみたくなるのが私のサガ。しかし今日の桃は大量・・・。そういえば去年はシロップ煮瓶詰めも作ったんだっけ？とにかく鍋に全部が入らない。ので煮ながら出てきたジュースをボールに取り分けて、かさが減った分新たな桃を投入すると言う乱暴な作戦に。そして・・・桃のジュースは戻すことが出来なくなりました。ジャムがゆるくなっちゃう！仕方が無いから明日の朝のジュースにしよう。砂糖の入って無い状態で取り分けたから程よい酸味とさっぱりとした甘さでとても良いお目覚めのジュースになるでしょう。砂糖は少量。味を見ながら適当に。そしてくつくつと煮詰めていく。ジャムってのはとろりとするまで煮詰めなきゃ～だよね。しかし元がずぼらなほむらのこと。ちょっと目を放した隙におこげが発生。きゃ～～！！！でもまあ真っ黒なこげでは無くて、ほんのり茶色くらいのものが少量。これなら除いていけばなんとかなる！と、茶色の部分を丁寧に箸で取り除く。このおこげの部分が半ばカラメル化した状態で実は美味しい。ラッキーなことに焦げたにおいはぜんぜんしない。見てくれだけの問題と判断。茶色の部分をがんばって取り除いたら、色付けにブラックベリーをほんの2粒入れる。桃のジャムは想像と違い赤みがかったベージュに仕上がるのです。あの桃色を想像したあなたは残念！なのですが、実は私もちょっと赤みがあったらいいなあ～と思っていた。そういえば、今日収穫して冷凍してあるブラックベリーがあるじゃないか！と思い出し、入れてみた。ほんのり、が理想なので本当に少量。きも～ち色がピンク？位だけれど自分的には満足。いつも酵母を入れてあるビンをジャムに転用のためおおきな鍋でぐらぐら煮て殺菌。乾燥した。そのビンにジャムをつめていく。中くらいのビンで4個分になった。熱いうちに蓋をして、逆さにする。これで蓋の真ん中がへこめば一年は持つ。そして今。おこげ桃ジャムは今小さな入れ物にはいって私の傍らにある。デザート代わりにすくって食べながらコーヒーを飲む。至福の時。

  July 12, 2005

• 

  桃をジャムにする

  昨日は楽しかったけど、疲れていたらしい。朝が辛かった～。でも今日も休みだからね。ガキンチョを送り出してから本当はプールに行こうと思ったけど今日は挫折。疲労を蓄積したまま明日からの勤務はきっと耐えられないからね。午前中に二度寝をしようと思ったら、忙しくて寝てられない。夕べこねたまますっかり忘れ去っていたパン生地。常温に一晩放置しちゃった・・・。が、程よい発酵具合。何故だ・・・？？？まあいいか、と早速分割、成型してパン焼き。その合間に桃をむく。剥く、剥く・・・。疲れた・・・むいた桃25個。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すごいぼりゅ～む！こんな感じ。いっぱい～。これで1000円はお得だったけどむくのは疲れる！そしてむいた桃の皮はウォッカにつけてこれもまたいつか化粧水か何かに使ってみようと画策中。さらに残った桃の皮と種の部分を水と一緒にビンに入れる。・・・ふふふ、これは酵母になるか否か、実験中～！！全部むいて、鍋に入れてレモン汁を少々。焦げないようにゆっくり火を通していく。ある程度鍋に余裕が出来てから砂糖を投入。今煮詰めてる最中よん。うち中に桃の甘～い匂い。もちろん生でも食べたよ。昨日学校から帰ってきてすぐのガキンチョが桃の匂いをかぎつけて｢桃を食べさせて～！｣というので一個むいた。いつものより甘かったのでガキンチョ大満足。旦那の実家にもガキンチョが届けに行った。私の実家には今日行くことになっている。もう少ししたら逆さになったビンがいっぱい出来るわ！

  July 12, 2005

• 梅雨でございます

  今日は深夜あけ～。昼間寝てるにゃ気持ちのいい雨降りでした。昼間寝るのにきれいに晴れるともったい無くて腹が立つのよ！降れ降れ～。(八代亜紀？？）梅雨と書いてつゆと読む。この時期の雨は梅を洗う雨という意味合いかなともう位雨が・・・今年は降らんね～。この調子で今年の夏を乗り切れるのか、ふと心配。さて、梅雨に入るといよいよ梅のシーズン到来。スーパーにも梅が出回る。我が家ではその年どしで作るものが違うけど、梅干だけははずせない。毎年いなべ南の農協から南高梅を完熟で購入している。その量たるや、なんと１０ｋ。もう毎年のことだから、手順等は手馴れたもの。量が多くても友人宅におすそ分けしたり、旦那が毎日おむすびを持って行ったりして、結構無くなる。結婚して以来お土産にもらう以外買ったこと無いなあ。ガキンチョも梅干大好き。というわけで今年もつけますよ～。今日梅が届いたのね。例によって１０ｋ。完熟梅なので黄色からオレンジで、アンズのような甘いにおいがする。この匂いが梅干になるかと思うとそれはそれでちょっと切ないくらい。ああ～いつまでもかいでいたい！梅干の仕込みは大量なので明日。今日は先日買って来て置いた青梅で梅醤油そ仕込もうと梅を加工した。夏の調味料にちょっと酸っぱいさっぱりしょうゆになる。冷奴にもよし、それ以外にも使いようでとても重宝するのだ。しかし詳しい作り方を調べるのがめんどくさかったので、洗って吹いた青梅に楊枝で穴を開けビンに投入、漬かるくらいしょうゆを注いで終了。そういえばにんにくのしょうゆ漬けも美味しいのよね。味噌漬けもでもにんにくものは今年はどうしよう。しょうゆ漬けは作りたいなあ～。それにしても梅のこの香り。梅干をつけるようになるまではしらなかったわ～。皆さんもぜひスーパーで黄色く色づいた梅を見たらかいで見てね！

  June 23, 2005

• 

  ルバーブのジャム

  ルバーブというと輸入食品店のジャムの棚に鎮座まします高級食材、というイメージかもしれませんが実のところ材料さえ手に入れば苦もなく作れる代物。本当にお高いんだよ～。リトルワールドでコンポートになったのが５００ｃｃも入っているだろうか？というビンでなんと１０００円以上してた・・・。（細かい値段は忘れた）日本でルバーブといったら軽井沢、らしい。でもうちの庭にも生えている。去年まではぶっとい茎を出していたけど、今年花を摘むのをちょっと遅れたら株分れしてヒョロヒョロしたのが伸びている状態に。土の状態が悪いところに生えていたものは株分けして植え替えたらすんばらしく元気な葉を出している。これは来年が楽しみ。そのヒョロヒョロしたルバーブでも結構葉っぱが出ているので込み合ったところの葉を間引きながら今年のジャム第一弾を昨日作成した。　　　　　　　　　　　　　　 こんなにでかい葉っぱが。茎しか使えないので葉っぱは雑草よけに地面に伏せておいといた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 茎だけにしたところがこれ。スカンポの仲間というのがなんとなく分かるなあ。皮が硬いところは剥いて、柔らかいところはそのまま、洗って３センチくらいの長さに切っていく。それを鍋に入れて、砂糖をかけてしばらくそのまま置く。茎から少し水分が出てきたら、レモン汁を適当に加えて鍋を火にかける。煮えてくると繊維がほぐれるような感じで形が崩れる。後は焦がさないように混ぜながら煮詰めていくだけ。　　　　　　　　　　　　　　 熱いうちに熱湯消毒したビンにつめて逆さに。こうするとジャムの熱でビンの中は殺菌状態、さめるとビンが密閉状態になるため殺菌状態が長持ちするので日持ちするということに。１年くらいは大丈夫よ。少しえぐみのある独特の風味が旦那は大好きで、パンにつける、というよりヨーグルトに入れるのが定番の一品。あと一月したら今度はブラックベリーのジャムを作る頃。ルバーブもあと１～２回は作り置きしておきたいな。梅雨に入ると落ち着かないのが梅干。毎年どうしようどうしようと思って結局つけるのだけど、今年もやっぱりつけることに。いなべみなみに頼んだ梅は２３日くらいに到着予定。今年はきれいに黄熟しているといいなあ。完熟した梅ってアプリコットみたいないい～匂い。梅干とは似ても似つかないフルーティーな香りなんだよ～。知ってた？梅の到着も楽しみ！

  June 15, 2005

全113件 (113件中 51-100件目)

< 1 2 3 >