残飯処理班として優秀っす
ユビナガワモンヤドカリ(Ciliopagurus krempfi)。以前より飼育している沖縄の水深100mよりやってきた個体。掃除をしようと思いつつ、かなり放置していてご覧の通り。壁面は汚れ、デトリタスはたくさん…。とまぁどうしようもない状態っす(汗)。それはさておき、彼(彼女かもしれない)が食べているのはキビナゴやオキアミの一部などで、ほかの魚に与えたエサの残り。いわゆる残飯処理班。聞こえは悪いがこれがまた重宝するんだな。冷凍エサは解凍すると使い切るのがベスト。余っても捨てるだけだし、こんな感じで食べてくれる生体がいるとすごく助かるっす。しかもどうしようもない切れ端とかでも彼にとってはごちそうになる。彼を含む甲殻類などは残飯処理班としてものすごく優秀っす~♪