カテゴリ:【その言葉でわかる“恋愛心理”】
「おまえが好きだ」~男と女、惚れやすいのはどっちだぁ?~
愛情表現において、もっとも一般的に使われる言葉が、「好き」というセリフだ。 しかし、この言葉ほど、男女で本当の意味が異なるものはないと思う。 恋愛はお互いがお互いのことを好きという事実を大前提として成立しているわけだが、 この好きという概念が元々大きく違うわけやから、恋愛において男女がすれ違うことは当たり前の言えば当たり前だ。 まず、「好き」を考える前に男と女はどちらがが惚れやすい生き物なのかをじっくり考えてみる。 惚れるというのは、それが生殖行為につながるもっとも大切で、 原始的な本能的欲情である。 惚れやすいとは、この生殖行為をいたいと思う相手の選定基準値が低いことを表す。 生殖行為をしてもよいと思う相手の選定基準値は、男の方が女よりもはるかに低いことは 経験上わかると思う。 女は子供を作る能力をもつので、どの男の種を自分の卵子と受精させるかの選定基準は 当然厳しくしなければ、より優秀な子孫を残すことが出来ない。 一方の男は、選定基準が高すぎると、自分の種を多くの女性にばらまくことが不可能となる。 男は生殖行為を行った女の数だけ子孫を多く残すことができるから、 選定基準が高いと選定基準が低い男との子孫の残し合いの競争で負けてしまう。 だから、男の選定基準は女よりもはるかに低く遺伝子に設定されている。 という理由から男ははるかに女よりも惚れやすい生き物に仕上がっている。 ~つづく~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 29, 2005 06:45:21 PM
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