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カテゴリ:思うがままに
元気だから声を出すのではなく、
声を出すから元気になる。 そういうのが人間なのである。 その点が生きる基本的観点である。 生きることに意味がある訳でもなく、 意味がない訳でもない。 意味があるという前提で生きることで、 意味を感じることができるのが人間である。 出典:自明性の時代 著者:加藤諦三 出版社:三笠書房 ・・・・・・・・・・ 巨人に土屋という内野手がいた。(昭和30年代) 土屋は技術において天才であるから、 このゴロは取れるか、取れないかが分かる。 取れないゴロは追いかけない。 そこでベンチに戻ると 「何で追わないんだ」と怒鳴られる。 土屋は取れないと解っているものを追いかけて 横ざまに倒れて見せるようなことはしない。 しかし、この理屈も通っているようで、 正常な歴史感覚を欠如した理屈にすぎないと 加藤さんは語る。 そんなことをしても、いつかは死ぬ、 という理屈につながっていく と。 土屋はその後、影を薄くし、プロ野球からさっていったという。 一口に言って、土屋には「ロマン」がない と語る。 ・・・・・・・・・・ 人間は死ぬことは死ぬ、 しかし生まれてきたことも事実なのである。 人間はなせ生きるのか、ということを 合理的に説明できるだろうか。 ・・・・・・・・・・ いろいろ体験(実践)していくなかで 見えなかったものが 見えてくる。。。 生まれてきたという事実に目をむける。 (この世は ミラクル~♫) 感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月28日 12時19分24秒
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