『設定。その2。北斗編。』
ごめんなさうぃ。仕事中に更新するって言っててできませんでしたわ。今日も朝7時に店行ったのに今(23時50分),家帰ってきたのです。ぶー。でも寝る時間を削ってがんがりまっするるる。それでわ・・・『設定。その2。』すたあとぉ!--------------------結局その日もケンシロウは『設定逆転現象』&まっかっか。オーナーからのツッコミは奇跡的にその時点ではまだ一度もなかったもののこの状態が続き発覚した日にゃ,『死ねっ!』と,罵声を浴びる確率は楽天が100敗するよりも高い。←あ,このブログ楽天だった。すまん。楽天。もう,あーだこーだと言ってられん。ワラをもすがる,とゆーのはこーゆーことか。決断の時は来た。プライドも何もかなぐり捨てよう。プロは過程ではなく結果が求められるのだ。私は強い決意を持って店をでた。隣のコンビニに行くためだ。余談ではあるがこのコンビニの店長さんは非常にやり手だ。スタッフに対しての徹底した接客教育,店内外に常に目を配り,ヒマさえあれば陳列やポップなどをイメチェン。甘い物好きのふくてんちょうはよくアイスを“仕事中に”ここに買いに行くのだが,スプーンは必ず『木』ではなく『プラスティック』のものを,何も言わずつけてくれる。『木』のスプーンて,イヤじゃない?『木』の味して。ってことで,一回だけ『あ、木じゃなくてプラスティックの,もらえます?』って言ったら,その後毎回『プラスプーン』を入れてくれるのだ。他のスタッフがレジ打ってるときもわざわざそのスタッフに言ってくれてもいる。異なる職種ではあるが接客業に携わるものとして,その店長さんはお手本となる方だ。話を戻そう。時刻は23:30過ぎ。コンビニに入ると店長さんがレジにいた。閉店後のアイスでも買いに来たのかな?とでも思ったのか,『いらっしゃいませ!』の元気な挨拶と共に,すでに『プラスプーン』のスタンバイする店長さん。違うんだよ,店長さん。今はアイス食ってる場合じゃないんだ。品物を持たずレジに向かってきた私を見て『タバコか?』と思ったのか,背後の棚からマルボロをスタンバイする店長さん。タバコでもないんだよ,店長さん。つか,2時間前にカラアゲ弁当と一緒にマルボロを1カートン買ったでしょ?今おれが欲しているものはアイスでもタバコでもないんだ。ああ,でもこんなものコンビニで売ってんのか?覇気の無い,しかし思い詰めた私の表情を見てよーやく私の異変に気づいたよーだ。店長さん:『どうかしましたか?』噴く: 『・・・ね,ねつさましいと,ってあります?』店長さん:『は?あっ!熱冷まシートですか?【冷えピタ】ならありますよ。』噴く: 『あ,じゃその【冷えピタ】を,えーと10台分・・・,いやいや,10個ください。』店長さん:『えええ?10個ですか?噴く店長さん風邪ひいたんですか?』噴く 『いや,僕じゃないんですよね・・・』まさか『ケンシロウ』に貼る,なんて言える訳も無い。言ったところでわかるはずもないしね。店長さん:『でも1箱に10枚入ってますけど,10箱でよろしいですか?』噴く: 『え?あ,そーなの?10枚って事は10台分ぴったりだから・・・』店長さん:『は?10台・・・ですか?』噴く: 『いやいや!なんでもないです。じゃ,1箱ください。』ふぅ。あせったぁ。店長さん,変に思ったろーな。ま,いーや。さっそく試してみるか・・・。そう。御察しの通り,追い詰められた私は業界BBSにあった【熱冷まシート】『暴走北斗対処法』試す決断をしたのだ。買ったのは【冷えピタ】だったけどね。さんざんバカにしておきながら『なぜ?』と思われるでしょう。実は書いてあったんです。『北斗止まりません』ってスレッドを立てた人の返事が。『ありがとうございます!止まりました!北斗!』とね。それが『熱冷まシート』療法だったと・・・。さて,作業にかかろう。BBSを見て手順を確認する。つか,手順というには余りにシンプル。つか,やっつけ。台の電源落とす→基盤(メインとサブ)に貼る→一晩置く→朝剥がす。・・・・・おい。そんだけかい。やるまえから大後悔。あーあ。こんなんで止まるわけないじゃん。金もったいねえ。アイス買えばよかったな,やっぱ。もーえーわ。おーいっ!バイトくん。これ北斗の基盤に貼っといて!なんもかもメンドくなったので設定も据え置いたまま帰っちまった。次の日。用があり遅めの出勤となった。あきらめ気味に『ケンシロウ』の割数を見る。『あら?・・・と,止まってる・・・。』もうすでにオチは予想できてた事と思います。そー。止まったのよ。ケンシロウ。ウソみたいなほんとのハナシ。その日を境に低設定ではきちんと抜けて高設定ではきちんと噴くとっても素直なケンシロウへと更正したのですた。いや,もちろん【冷えピタ】が効いた,なんて今でも本気で思ってはいないよ。念のため言っときますけどね。ぷ。前にも書いてある通り『設定逆転現象』は1週間~10日の短期間での出来事であり結局,低設定が甘い方へ,高設定が辛い方へとたまたま偏っただけっつーのが実質的な『オチ』ではあると思うのですが,でもこの経験はその後の『設定』を組む上での考え方に大きな影響を与えてくれました。で,得た結論。『オカルトも結果が伴えば立派なデータ。』By 噴く店長。ってこと。今じゃもうすっかりオカルト設定師ですわ。ぷぷ。え?北斗?北斗はねえ,『噴かせたい時』→『愛を取り戻せ』を熱唱しながら設定アップ。 レバーで決定する時に『ケーン!』と叫ぶ。『抜きたい時』 →『愛を取り戻せ』の替え歌,『粗利を取り戻せ』を 熱唱しながら設定ダウン。レバーで決定する時は 『ぶぁしいっ!』とBB終了時のイナズマ音を口で叫ぶ。これ,いまんとこ勝率90%のオリジナルオカルト。あ,“すんごく”『抜きたい時』には【冷えピタ】を忘れずに貼ること!以上!・・・・これでもいちおー『プロの設定師』ですが,なにか?