ガレット・デ・ロワとフランス&スペインのお菓子。
4年前、パリの街で見つけた『ガレット・デ・ロワ』「これ知ってる」 って思ったけど「食事した後でお腹いっぱいだなぁ」・・・また出会えるだろう・・・出会えなかった。偶然ちょっと前の新聞の土曜版『b』 に『ガレット・デ・ロワ』が冷凍パイシートを使って比較的簡単に更にほぼ家にある材料で作れるって紹介されていたので今日トライしてみました。実はちょっとした失敗はありましたが(中のカスタードクリーム&アーモンドクリームが焼いてるうちに流れ出てしまった)見た目はなかなか上手にできたな・・・と自画自賛。上の写真の端っこに紙製の王冠が見切れていますがこのお菓子はイベントの際小さな焼き物の人形・小物コイン等を入れて焼き、切り分けた際当たった人がその日の王様になってみんなに命令ができるのです。モンサンミッシェルのお土産屋さんで買った指ぬき入れてみたらどうなるかな・・・。晩ごはんお腹一杯食べたから明日にしようと思ってたのに、オトンが「食べたい、食べたい」とうるさいのでしょうがなく私も食べることにしました。サックサクで美味しかったです。オトンも「うん、うまい」 と申しておりました。せっかくなので今更ですが旅先で見つけたお菓子屋さん、パン屋さんの写真をUPします。実際4年前、 「次はスイーツを紹介しま~す」 、って書いておきながら放置、反省。見るだけでも楽しいと思いますよ。まずはルーブル美術館の中にある小さなカフェ。ルーブルのピラミッドにちなんでいるのかな、チョコレートケーキ。マカロンも大きい。パリ市内にある AU BON MARCHE内のデパ地下フランス人はマカロン好き。スペイン、バルセロナ最大の市場にてアイスクリームもこんなの見たことない。キャンディやグミのようなお菓子たちチョコレートやクッキーetc.チョコいちご、カットフルーツ・・・もっともっとたくさんのお店がありました果物屋さんもたくさんあってとにかくカラフル、気分が、夜遅くまで開いています。もし、またバルセロナに行けたらまた行きたい場所No.1です。 スペイン、サンセバスチャン娘の滞在していた修道院の寮の近くにあった日本人が経営しているレストランの バスクケーキ です。バスク地方はスペイン、フランス両国にまたがっているので種類は色々です。これはカシスジャムだったかな・・・をクッキーでもスポンジでもない生地(食べたことあるんだけど・・・うまく説明できない台湾のパイナップルケーキに近いかな)で挟んで焼いています。アイスクリームを付けて食べると更に美味しい。サンセバスチャン、旧市街のケーキ屋さん。(デニッシュ・チョコレートもたくさん陳列してありました)とにかくお店が広いし種類が多い選ぶのに一苦労、迷う迷うで、選んだのが娘と二人ベンチに座って食べました。私も6日滞在した修道院の寮の近くのパン屋さん。イートインができます。3回利用しました。ショットグラスに入っているのはトマトのソースでオリーブオイルと一緒にパンに付けて食べます。ビルバオに向かう際利用したバスターミナル内にある売店のデニッシュ。後ろに写っているお店のおじさんがいいキャラだったなぁ。一緒に写っている女性は知らない人ですよ。ビルバオの街のケーキ屋さん。絵本に出てきそうなお菓子たち。スペイン、マドリード。夜、街の『チュロス』屋さん。食べたかったけど、ご飯前・ご飯の後だったので断念。マドリードはチュロス食べてるイメージ。朝、街で見かけたパン屋さん。朝早くからオープンしてます。あっさ一番早いのは~パン屋~のおっじさん(みんなのうた・・・だったかなより)というのは世界共通なんだなぁ、しみじみ。いかがでしたか、日本のような洗練されたケーキ屋さんはなかなか無いですよね。日本は駄菓子も充実してるし。アメリカやカナダもちょっと、というか大分違います。また違う世界を見たくなりました、早くそんな日が来ないかなぁ。