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カテゴリ:日々つれづれなること
昨晩、ついに例のマンゴーをカットしました。
キッチンの隅にしまっておいた袋の中のマンゴー、袋を開けるととってもいい匂いです。 手にとって見ると昨日までの硬さがなく、すこしやわらかさを感じます。 皮の赤い部分も「はやく食べて!」と言ってるみたい。 さっそく、オペ開始。 まずは魚を3枚におろすように、3分の一くらいの厚さにスライスします。 マンゴーには手のひらを合わせて真ん中を少し膨らませたような種が一個あります。 このマンゴーの種は縦約10センチでした。 種には写真でもわかるようにひげのような繊維が 実の生り口側から先にむかって生えています。 で、生り口側からナイフを入れて切るとスムーズにカットできます。 つぎに、お皿のようになった部分の皮を下にして、実の部分にナイフで切れ目を入れます。 このとき、あまり刃先のするどいナイフを使うと皮も切ってしまうので、 皮を切らないように気をつけて。 さて、格子状に切れ目を入れたところで、皮の部分を押し上げます。 小学校の運動会のときの赤白の帽子。 表が赤で裏が白。 これをクルッてひっくり返すと表が白で裏が赤。 あんな感じで皮をクルッひっくり返します。 つぎに、皮と実の間にナイフを入れて切り離すと、サイコロ状のマンゴーが出来上がり。 映画を見ててメキシコの市場なんかが出ると、だいたいこんな感じでマンゴーを切ってますよね。 残りの部分は、いつものように皮をナイフでむいて、実をスライスしました。 これで乾燥させればドライマンゴーが出来ますね。 マンゴーには独特のヤニ臭さがあります。 そのヤニ臭さが強いところは皮に近いところ。 ボクはあのヤニ臭さが好きなので出来るだけ皮をうすくむきます。 そしてスライスするときには、種のひげに逆らわないように生り口側からナイフを入れます。 さあ、ここまで来ると周囲はマンゴーの甘い匂いでいっぱい! 口の中はよだれでいっぱい!! アンマ~イマンゴーを食べるぞお! パク! お味は? 残念ながら甘みはハワイで食べる地物のマンゴーに比べて半分もありませんでした。(T_T) 実を木から早く取りすぎた?(きっとそうですね。) それとも今年のメキシコは雨続き? 期待が大きかっただけに、ショックも大きかった! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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