鉄平選手 骨折を乗り越えての首位打者獲得だった
久々に河北新報のニュースを見て驚いた。負傷していたことは知らなかったし、気づかなかった。骨折があった試合、後の試合も間近で観戦していただけに、変化には気づかなかった。もし、シーズン中に報道されていたらどうなっていただろうか・・・。実は怪我も乗り越えての首位打者だった事には、本当に驚きだ。河北新報の記事より鉄平「昨夏、手の指骨折していた」 激励会で告白 東北楽天の鉄平外野手は24日、仙台市内で開かれた後援会激励会で、昨夏の試合中に左手人さし指を骨折し、シーズン終了まで痛みと戦いながらプレーしていたと告白した。 骨折したのは、8月9日にKスタ宮城(仙台市)で行われた日本ハム戦。苦手の左腕・武田勝投手に、連続試合安打の記録を24で止められた試合だ。四回の第2打席の4球目に内角の球をファウルした際、「中途半端なスイングになり、指にも当たった」と説明した。 「10本の指のうち、一番(打撃に)使わない指だからよかった」と振り返ったが、ひどく腫れた。「グラブの中に(衝撃を和らげる)パッドを入れたが、キャッチボールではふわっとした球でも痛かった。靴ひもを結べなかった」と打ち明けた。秋のクライマックスシリーズになっても「痛かった」という。 昨季の首位打者は、けがにも打ち勝っていた。激励会に出席した250人のファンは「今年も首位打者を」と期待したが、本人は「80打点(昨季は76)をクリアしたい」と控えめだった。 2010年01月25日月曜日引用ここまで80打点をクリアしたいという発言も、鉄平選手らしい。連続首位打者は確かに難しいだろうが、3番、ヒットメーカーとしての活躍を期待して今年も充実させて欲しい。昨日は、高須選手、ルーキー戸村選手も後援会によるイベントがあったようで。今年もいよいよキャンプインに向けて気持ちの高まりも伝わってくる。力強く戦う姿を早く見てみたい。