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2007.01.03
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カテゴリ:摂食障害
断眠も無く、ぐっすりと眠っていた。

起床時、お腹の痛みはあったが、

随分爽快な気分であった。

母の思い遣りでエアコンを

つけていてくれていたので、

暖かい部屋で暫しボーっとしていた。







いつもの温かい飲み物を頂きつつ

一服して、シャワーを浴びる。

さすがにこの季節はシャワーだけだと

寒さを感じる。

けれども、シャワーを浴びるだけで

かなり体力を消耗するので、

お風呂上りはぐったりしてしまっている。







余りにも下腹部の痛みと腰痛が酷いので、

久し振りに鎮痛剤を服用した。

私は市販の鎮痛剤であると

アレルギーが出てふらふらするので、

病院で処方されるロキソニンを服用している。

多分、先月こなかったので

今月、倍の痛みと共にやってきたのであろう。







夜、母と共に買い物へ行く際、

空を見上げたら大きな月が

私を見下ろしていた。

その輝きは神々しく、星はきらんきらんと

輝いていて、ちっぽけな自分を感じた。

でも月明かりで出来る影はぼんやりとしていても

淡く綺麗で、お腹の痛みを忘れていた。







ジャ○コは想った通り、凄く人が多かった。

そしてとても寒くて、お腹の痛みが甦ってしまった。

けれども品揃えが豊富で、特に冷凍食品は安くて

重宝する。今日はロールキャベツを買ってみた。

コンソメで煮る事にしようと想っている。

そして私の好きなホワイトアスパラの缶詰や

おぼろ豆腐、胡麻豆腐、アボガドもあり、

嬉しかった。

しかし、予算をオーバーしてしまって

落ち込んだ。







人混みに紛れてしまうと疲れてしまって、

過食衝動が失せる。

食欲もなくなるので良い事だが、どうせまた

その時間になったら過食を始めてしまう。


この『絶対に過食嘔吐をやらねばならない』

と言った心理をどうにかしたい。







それらが病症である事は充分承知している。

だけど、どうにかならないものかと

毎日煩悶とする。

自らが身体を、命を磨り減らしてまで

やらねばならないこの行為は、

一体どういう意味を持つのであろう。







思い当たるのは、



『こころの叫び』

『こころが求める救い』

『こころの軋み』

『こころの傷から滴る血』etc...




それらが暴発して過食嘔吐へと繋がるのであろう。

実際、過食をしている間は、

何も考えなくて済むし、無心になっている。

つまり胸の中は空っぽになり、

そこへ詰め込むかのように食べ物を摂り入れる。

しかし、時に虚しくなる。

どうしても止められない事。それが事実なのであるから。







ただ、この食べ物のお陰で、

『こころのあらゆる叫び』

を受容して昇華している部分もある。

今の私にとって大切な症状である事は

確かなのである。







最近の変化としては、食べている途中で

何もかも厭になって止めたいと

想えるようになった。

だけど今は嘔吐を完璧に済ませるまで

止められそうにない。

『太る』

と言う事は私にとってやはり物凄い恐怖なのである。

痩せていなくては自分ではないと言う気さえする。







それに、太ってしまうと

過去に負った傷が口を開けて

大出血しそうなのである。

傷ついた頃と同じ体型の自分を

想い出すだけでぞっとする。

恐い。とても恐い。

そして子どもの頃物凄く恐かった母は

今よりも20kgくらい太っていた。

大きくて叱られているときは

恐怖で身動きが出来ず、打擲されるが

ままであった。

自分の身体が膨らんでいく事は、

傷を負った自分を繰り返し想起する上に、

恐ろしかった母の姿を重ねて見てしまうのである。

これらの問題は、少しずつゆっくりと

カウンセラーと主治医との対話によって

解決の道へと進んでいくしかない。







今の私に出来る事は、兎に角自分のこころを

大切にする事であろう。自己卑下をしたり、自分を貶める思考は

決して良い方向へ繋がる道へと歩めないであろう。

でも私のやっている事は認め難い。辛いし、苦しい。

寂しいし、哀しい。それらによって些細な喜びも楽しみも

相殺されてしまう。白いゾーンと黒いゾーンの

境目のラインに立っている気さえする。

私の中にまだグレーゾーンを作る事が出来ていない。

『中庸』はとても大切だと感じる。

それを分かっていながら、実行できない。

それはこれからの目標となるであろう。

晴れる日もあれば雨がざあざあと降る日もあり、

その中間の曇り空が広がる日だってある。

兎に角自分に無理を強いず、自分のペースで

ゆったり歩いていけたらと願って止まない。





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Last updated  2007.01.03 21:40:45
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