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カテゴリ:大好きな女優さん
私は、11歳の頃から
観月ありさのファンである。 その彼女が、4月からのドラマ 『鬼嫁日記 いい湯だな』 の主演が決まった。 そして、舞台 『歌の翼にキミを乗せ~ロクサーヌに捧げるハイネの詩~』 の主演に出演する。 これは東京、大阪、北海道で 上演される。 私の住んでいる地域からは 大阪が近いので、 チケットが発売されたら即購入し、 行こうと想っている、1人で。 そんな中、また某タブロイド誌で 取り上げられた。 彼女は無類のお酒好きで、 勿論彼女の美貌に吸い寄せられるように 男性の相手もいる。 私は、別に気にしていない。 30歳になる観月ありさに 何の恋愛沙汰が無い事こそ 不自然であると想うからである。 しかし、時期が時期。 タブロイド誌に取り上げられると 不都合な事もあると想う。 彼女は、余り幸福な子ども時代では無かった。 幼少の頃から母子家庭で育ち、 気が付けば母親に恋人がいて 同居していた。 そして数年前、 母親は麻薬を使用した事で 逮捕された・・・しかもそれまでの 恋人とは違う人の所で。 彼女は父親の愛を知らず、 祖父そして数年前無くなった祖母に 愛されて育ってきた。 家庭環境は複雑なのである。 でも今年は、初めての舞台が 待っている。 脚本も監督も物凄く有能な人に 恵まれていて、共演者も素晴らしい 舞台人である。 私はそれを観に行きたいと想っている。 例え、1人でも。 私が観月ありさの事を好きになったのは、 ドラマ『放課後』からである。 当時私は11歳で、彼女は15歳であった。 鳴かず飛ばずの時期も経て、 色々な活動を積極的に行う 彼女のバイタリティに憧れている。 何より彼女は力強い。 デビュー当初、笑わない不思議な少女として 扱われていたのであるが、 勿論そこには苛虐があった。 それを乗り越え、今の 『観月ありさ』 がある。 私は、高校生時代、目立った存在であった。 髪が腰の下まで伸びていて、 それを耳の上で結んでいた為、 それだけでも容姿を目立たせる根拠がある。 そして夏に日焼けするのを拒み 全高生で1人、真っ白な身体をしていた。 成績も常にトップであった為、 教師にも生徒にも目立つ存在であった。 そんな良い子である自分に 嫌気が差したが、そうする事でしか 摂食障害である自分は 生きる術を見つけられなかった。 腕には常に自分でつけた切り傷があり、 違った意味でも目立ってしまった。 そんな時、私を癒してくれたのは 家族や母では無く、 観月ありさであった。 今も変わらずそうである。 唯、母との関係は少しずつ 修復されつつある。 しかし、観月ありさのパワーには まだまだ適わない。 今年の目標が決まった。 加藤茶も出演する『鬼嫁日記 いい湯だな』を 観る事。 そして「歌の翼にキミを乗せ」~ロクサーヌに捧げるハイネの詩~ の舞台を観る事。 夏が楽しみである。 こうして私は生を延ばす事が 出来ているのであろう。 以上・・・私の戯言である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.03 04:37:10
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